４度目の正直、石鎚山

2021年10月26日(火) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 2:13
• 合計: 6:19

距離 11.0km 登り 1,239m 下り 1,247m

8:30 山頂成就駅
8:53 8:59 成就社
9:07 9:07 八丁坂
9:18 9:18 八丁のコル
9:54 10:02 前社が森
10:19 10:19 夜明峠
10:41 10:41 一ノ鎖（下）
10:50 10:58 二の鎖下
11:00 11:07 二ノ森・面河渓方面分岐
11:09 11:11 三ノ鎖（下）
11:24 12:48 石鎚山・弥山
12:49 12:51 三ノ鎖（下）
12:53 12:58 二ノ森・面河渓方面分岐
13:01 13:02 二の鎖下
13:07 13:12 一ノ鎖（下）
13:19 13:19 夜明峠
13:38 13:41 前社が森
14:13 14:13 八丁のコル
14:25 14:25 八丁坂
14:33 14:37 成就社
14:51 山頂成就駅

天候

朝がたは雲かかるが、後は快晴、風もﾖﾜｸ気温快適

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旅館京屋さんの駐車場を利用、１日500円ですが駐車チケット見せると1名は温泉料金が無料になりました(通常料金500円)

コース状況／危険箇所等

前日が結構な雨量だったので、登山道全般的に濡れているところが多かっ為、木製の階段はかなり滑りやすかったです(八丁越えてからはかなり階段が多いです)。鎖場の岩も濡れているところが多く結構滑りました💦(1の鎖場以外は怖じ気づいて迂回しました😅)。迂回路のシースルーの階段も谷側は手すり無いため、凍っていたらかなり怖そうでした。弥山から天狗岳へのルートは、中央の鞍部までは比較的怖くないですが、登り返し直ぐの所の北側はオーバハング、南側も転がれば谷底に落ちてしまいそうなポイントで(長さは2mも無いんですが…)、北側を覗いて風が吹き上げた瞬間に足がすくんでしまい、恥ずかしながら撤退しました。頂上まで登った仲間の話によると、頂上までにそう言ったポイントが何ヵ所もあったとの事です。

その他周辺情報

ロープウェイ乗場下の京屋の温泉は白濁していて雰囲気よかったです。高速のインターに向かう途中にあったセルフのうどん屋ん「こがね製麺所」何気なく入りましたが結構美味しかったです。

写真

10/26 6:17

サービスエリアで見つけました。限定品に弱い😅でも結構美味しい

10/26 7:39

京屋さんの駐車場に到着。ロープウェイ始発に間に合いました

ロープウェイ駅に向かう途中にある物々しい仏像様達

10/26 7:42

天狗のお面も出てきました

10/26 8:16

ロープウェイに乗り込みます。ほぼ満員に近い状態になりました💦

10/26 8:21

麓は雲がかかっていましたが、上がるにつれ雲が切れて青空が広がり、俄然テンションも上がります

10/26 8:30

山頂駅到着です

まず成就神社を目指します。天気も最高になってきました

10/26 8:51

雰囲気の良い木道ですが、昨晩の雨で濡れているので、結構滑ります💦先の鎖場の岩にも不安が過ぎります

成就神社が見えてきました

門番をしている猫ちゃん。良い面構えです

仲間の１人は御朱印んもらいに行きました

拝殿からの石鎚山も綺麗に見えています

門をくぐって八丁へと下って行きます

鳥居を越えればそろそろ下りも終わります

10/26 9:30

登山者心得

10/26 9:40

登山道は思ったより階段が多かったです。木製で濡れているので下りは滑りやすかったです💦

10/26 9:55

案の定試しの鎖の岩場は濡れていたので迷わず迂回😅

10/26 10:01

一軒茶屋から試しの鎖で登る小ピークを望む

10/26 10:15

夜明峠手前からの眺望。見え隠れする石鎚山、涌き出る雲と青空のコントラスト、笹原と紅葉のコントラストで絶景でした

10/26 10:19

高度図と現在位置が表示された看板、励みになります

10/26 10:20

心地好い稜線の登山道

10/26 10:21

リンドウが１輪生き残っていました

10/26 10:22

石鎚山は相変わらず見え隠れ

10/26 10:32

一ノ鎖場に到着、ここは濡れていてもチャレンジ

10/26 10:37

結構滑りながらも皆クリア

10/26 10:43

二ノ鎖場元小屋を望む

10/26 10:47

天狗岳側は依然雲が湧いています

10/26 10:47

山頂が大分近づいてきました

10/26 10:55

登ってきたルートを振り返る

10/26 11:17

山頂手前で、南側の雲が晴れ二ノ森が凛と現れました。雄大です

10/26 11:19

山頂の石鎚神社

10/26 11:21

山頂碑タッチ。三角点タッチは忘れていました💦

10/26 11:27

天狗岳の雲もとれてきました、リュックはデポして天狗岳山頂を目指します

10/26 11:27

鞍部までの下りはすんなり行けました

10/26 11:30

中間点の鞍部から雲海の風景

10/26 11:40

しまなみ海道方面

10/26 11:41

この先の登り返しで恥ずかしながら足がすくんでしまい私ともう１人のメンバーは弥山に撤退、天狗岳登頂は３名中１人だけ💦

10/26 12:06

気を取り直して何時もの山頂カフェ、まずはお汁粉から

10/26 12:26

本日のどら焼は六萬石の安納芋のどら焼

10/26 12:23

二ノ森と乾杯

10/26 12:29

二ノ森へと続く綺麗な稜線、いつか縦走してみたい

10/26 12:29

いつまでも見ていたい風景

10/26 12:39

山頂の石鎚神社、青空に映える

10/26 12:40

瓶ノ森？

10/26 12:40

メンタル面を鍛え直して次回こそ登りきると誓いを立てて山頂を辞す

10/26 12:57

下山途中から見えた紅葉の谷

10/26 13:19

夜明峠で石鎚山を振り返る

10/26 13:21

アザミの生き残り発見

10/26 13:24

目指す成就神社、まだまだ遠い

10/26 14:18

木々の間から見えた山容

10/26 14:23

綺麗なブナの木

10/26 14:51

ロープウェイ山頂駅から瀬戸内海を望む

10/26 14:51

新居浜方面

10/26 14:57

15時ピッタリのロープウェイは３組のみ

10/26 15:01

瀬戸内海が綺麗に見えています

10/26 15:02

ちょっとズーム

10/26 15:18

白濁した雰囲気ある温泉でした。お客様は私達３名＋1名のみ

10/26 16:14

せっかく四国に来たのだから饂飩が食べたいと言うことで、高速インターへ向かう途中にあった「こがね製麺所」に取り敢えず立ち寄りました。オロシぶっかけうどん冷や、煮卵天ぷらトッピング。ぶっかけつゆ良し、麺の弾力良し、美味しかったです

撮影機器：

E-M10 OLYMPUS IMAGING CORP.

SHV45 SHARP

感想

あらばしり🍶

当初は空山、三室山縦走に行く予定にしていましたが、大阪方面から来る仲間が中国道が通行止めなので阪神高速経由で行かなければならないと嘆いていたので、それだったらいっそのこと淡路SAに集合して今まで３回コロナ絡みで延期していた石鎚山に行こうと言うことに急遽決定しました。日程が決まってからも天気予報が二転三転、前日もかなりの雨量でどうしたものかと思いましたが、天候回復の天気予報を信じて決行しました。レギュラーメンバーは仕事の都合で1名かけましたが予定4回めで初石鎚山と言うことで車中も大盛上がり。只、ロープウェイに乗り込む時に、厚手のマスクに取り替えようとした時、マスクの耳紐がプッンと切れてしまい、う〜ん💦何か嫌な予感が沸々と湧いてしまいました😱前日の雨の影響で予想通り試しの鎖の岩場は濡れており迂回を即決、夜明峠からの絶景に盛り上がりなが一ノ鎖場へ。一番短い鎖場ですが結構滑りながらも皆クリア、迂回路との合流点まで続く鎖も無いなんでもない岩場を進んでいる時にズルッと滑ってしまい１mほどすべり台状態に💦と言うことでマスクも切れて元も悪いので二と三ノ鎖場もスルー致しました😅弥山到着後山頂からの絶景に感動しながら当初の予定どおり天狗岳を目指しましたが私含めもう１人のメンバーは途中敗退。もともと高い所はあまり得意な方ではないのですが最近はかなり高さ耐性がついているものと過信していましたが、1番苦手な両サイド着れ落ちを克服することができませんでした。このメンタル面の克服が今後の一番の課題だな〜と痛感しました。気を取り直して弥山山頂でティーパーティー、石鎚山系の絶景と好天に癒され気分も晴れやかに。温泉と饂飩も堪能できた強行軍ですが楽しい日帰り山行となりました。次回は鎖場と天狗岳のリベンジ目指します。