下権現堂山〜上権現堂山〜唐松山 紅葉に包まれて

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:29

5:04 権現堂山登山口
6:17 6:18 下権現堂山
6:50 中越
7:27 上権現堂山
7:32 7:34 権現堂山
7:50 7:51 稜線分岐
8:39 8:47 猫岩
9:09 9:25 唐松山
9:42 9:43 猫岩
10:18 10:19 稜線分岐
10:50 11:19 上権現堂山
11:19 権現堂山
12:33 権現堂山登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車場利用

コース状況／危険箇所等

下権現堂山から上権現堂山間で藪化している個所がある。
上権現堂山から権現堂分岐までの間はかなり傾斜が急。

写真

10/30 6:07

真っ暗なうちに出発して、ようやく明るくなったところで、本日の1枚目。紅葉と雲海。

10/30 6:07

荒沢岳に、越後三山、巻機山、中ノ岳と八海山の間には谷川岳のシルエット。

10/30 6:17

本日1座目の下権現堂山に登頂！と同時に日の出のおまけ付き。

10/30 6:17

モルゲン荒沢&越駒。

10/30 6:21

進行方向に朝日があるのでかなり眩しい。

10/30 6:22

いいですね。

10/30 6:27

朝日に照らされ、紅葉も一段と赤く。

10/30 6:36

朝日に照らされた下権現堂山。

10/30 6:44

黄葉と雲海。スバラシイ。

10/30 6:52

この時間ならではの光景。素晴らしいですね。

10/30 6:52

再度下権現堂山を振り返る。

10/30 6:52

雲海が風で流れ出し、滝雲のようになっていた。しばらく見入る。

10/30 6:53

贅沢な眺めです。

10/30 6:57

中越から先はこのような藪道となる。今日は朝露がほとんどなく濡れずに済んだ。

10/30 6:59

いくつかピークを越え、振り返る。

10/30 7:10

下権現堂山と影上権現堂山。

10/30 7:24

本日2座目の上権現堂山に登頂！

10/30 7:25

三角点タッチ。さっきは忘れちゃったな・・・。

10/30 7:46

ヤマウルシの紅葉。

10/30 7:53

これは何の実だろう？紫の実がたわわに実っていた。

10/30 7:55

上権現堂山を振り返る。激下りだったなぁ・・・。

10/30 8:02

これから登る尾根。いい感じ。

10/30 8:03

尾根を登ると上権現堂山もはっきり見えた。

10/30 8:09

更に進んでもう一枚。

10/30 8:29

あれが唐松山かな？と期待したが、実際は違って、右が猫岩で、左がニセ唐松山。

10/30 8:34

猫岩が近づいてきた。

10/30 8:35

振り返るとこちらの紅葉も見事。

10/30 8:37

猫岩は登るだけで同じところを下りてこなければならないが、せっかくなので登っちゃいましょう！

10/30 8:40

猫岩上からの上権現堂山方面。

10/30 8:40

猫岩上からの越後三山方面。

10/30 8:41

猫岩上からの小出方面。

10/30 8:42

もう一度来た道を。にしても紅葉ピークだな。

10/30 8:45

猫岩を下りると猫岩を巻いて進む道へ。岩の下には洞窟が。怖いので入りません。

10/30 8:46

近くにはキラキラ輝く石が。よく見ると石英のような結晶が沢山埋まっていた。

10/30 8:49

猫岩を通過して振り返る。

10/30 8:54

ウルシ�◆�

10/30 8:59

更に進んで振り返る。このあたりの紅葉も見事。上と下両方見えてる。

10/30 9:00

小癪な！まんまと騙されました。巻機山と同じ寸法ね。

10/30 9:00

そしてこちらが本物の唐松山。

10/30 9:09

もはや読めませんが、無事登頂！本日3座目の唐松山。

10/30 9:09

三角点タッチ。

10/30 9:09

守門岳・浅草岳方面。

10/30 9:09

少し右に振って毛猛山方面。

10/30 9:09

更に右に振って未丈ヶ岳方面

10/30 9:09

更に右に振って越後三山方面。中ノ岳は越後駒ヶ岳の後ろに隠れちゃて見えない。

10/30 9:10

更に右に振って小出の街並み。奥には右から米山、刈羽黒姫山が見え、肉眼では中央に妙高山塊、更にその左奥には後ろ立山連峰まで見えた。左側には恐らく苗場山も見えている。

10/30 9:10

さ〜て帰りますよ。

10/30 9:52

上権現堂山が近づいてきた。

10/30 9:55

崩落地。

10/30 10:05

尾根を下って振り返る。

10/30 10:08

更に下って振り返る。

10/30 10:15

ブナの紅葉。

10/30 10:18

ブナ林の中はとっても気持ちいい！

10/30 10:31

さあ、あともう少し。この登りが一番キツイ。

10/30 10:31

ススキと越後駒ヶ岳。

10/30 10:40

上権現堂山山頂まであと少しのところで振り返る。

10/30 11:28

こちらも素晴らしい色付き。写真に写っている方は上権現堂山山頂で知り合った長岡の方。下山するまでご一緒させていただき、登山の話に花を咲かせた。

10/30 12:30

無事下山。朝は真っ暗で写真取れなかった案内図。

10/30 12:58

下山後に見上げた下権現堂山。明るいとこう見えるのね。

撮影機器：

SOV35 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

くびき人

今日は色々迷いつつ、下権現堂山〜上権現堂山〜唐松山の縦走に挑戦。
紅葉が見頃かもと思い、ワクワクして早く目覚めすぎたせいで、最初は真っ暗な中でのスタートとなった。
8合目付近まで来ると辺りも明るくなり、木々の葉が見事に色づいていることに気付き、テンションが上がる。
更に雲海も見ることができ、紅葉とのコラボも楽しめた。
1座目の下権現堂山に登頂すると、ちょうど出たばかりの朝日が出迎えてくれた。
その後上権現堂山に向かうも、途中から道が藪化していて少しテンションが下がる。
しかし、朝日に照らされた周囲の紅葉に再び気分も上向きに。
そのままの勢いで本日2座目の上権現堂山
上権現堂山から唐松山への道はまず激下りから始まる。
帰りはこの坂を登るのかと思うと萎えるので、考えないことに。
途中猫岩という大きな岩があり、せっかくなので登ってみると抜群の眺望だった。
その後唐松山と思っていたピークはニセ唐松山でがっかりするも、ようやく本日3座目の唐松山へ。
帰りは予想通り上権現堂山直下の急登に苦戦しながら何とか登りきる。
そこで、ソロで登られている方お二人と交流をもち、そのままお一人の方と一緒に下山することに。
道中ずっと登山の話で盛り上がり、あっという間に駐車場まで下りてくることができた。
過去のログを見て、恐らく今が紅葉の見ごろのはず！と思い行ってみると、まさに最盛期。
天気も快晴で、他の登山者の方と情報交換ができ、良い山行となった。

※帰りのニセ唐松山で未丈ヶ岳の場所を聞かれた際に他の山を教えてしまいました。
　もし読まれていたら、すみませんでした。