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Yamareco

記録ID: 3687842
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地散策と徳沢キャンプ

2021年10月30日(土) ~ 2021年10月31日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
18.2km
登り
150m
下り
141m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:13
合計
2:39
距離 11.3km 登り 116m 下り 56m
9:51
31
10:22
3
10:25
10:26
11
10:43
10:46
10
10:56
10:57
31
11:28
4
11:32
7
11:39
11:47
5
11:52
38
12:30
徳沢園
2日目
山行
1:47
休憩
0:18
合計
2:05
距離 6.9km 登り 40m 下り 95m
8:39
41
徳沢園
9:20
5
9:25
9:38
36
10:14
10:15
19
10:34
10:38
2
10:40
4
10:44
上高地バスターミナル
ヤマレコアプリで記録。荷物はザック込みで10kgほど。
天候 30日晴れ。31日曇り。最低気温2℃ほど。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど足湯公園の駐車場に駐車しシャトルバスで上高地へ。駐車場は1日700円。シャトルバスは往復2,400円。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
さわんど足湯公園に駐車。最近は霞沢駐車場よりこちらが好み。
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さわんど足湯公園に駐車。最近は霞沢駐車場よりこちらが好み。
バスターミナル(ナショナルゲートパーク)。さわんどや上高地は黄葉がいい具合です。
バスターミナル(ナショナルゲートパーク)。さわんどや上高地は黄葉がいい具合です。
大正池で降車。大正池と焼岳。
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大正池で降車。大正池と焼岳。
同じく大正池と穂高。いい天気。
3
同じく大正池と穂高。いい天気。
大正池からかっぱ橋へ散策。
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大正池からかっぱ橋へ散策。
田代池の先、一部分岐が通行止めでした。
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田代池の先、一部分岐が通行止めでした。
白くなった吊尾根が紅葉と相まっていい感じです。
白くなった吊尾根が紅葉と相まっていい感じです。
かっぱ橋に到着。
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かっぱ橋に到着。
かっぱ橋から穂高を望む。
2
かっぱ橋から穂高を望む。
同じくかっぱ橋から焼岳。
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同じくかっぱ橋から焼岳。
小梨平。
小梨平から望む穂高。
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小梨平から望む穂高。
明神館に到着。
明神橋と明神。
明神館でアフォガードを注文。苦みと甘みのハーモニー。甘露。
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明神館でアフォガードを注文。苦みと甘みのハーモニー。甘露。
徳本峠への道は落石などで通れないようです。ブルーシートがかかっているのは何の標識だったか。
徳本峠への道は落石などで通れないようです。ブルーシートがかかっているのは何の標識だったか。
梓川側から望む常念大天井方面。
梓川側から望む常念大天井方面。
唐松?の黄葉と明神がいい感じです。河原に降りてのんびりするのも開放感ありそうでいいですね。
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唐松?の黄葉と明神がいい感じです。河原に降りてのんびりするのも開放感ありそうでいいですね。
徳沢園に到着。それなりに賑わっています。
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徳沢園に到着。それなりに賑わっています。
マイホーム設置。今日はここにプラス1枚。
マイホーム設置。今日はここにプラス1枚。
sea to summitのエスケーピスト15DタープM。
sea to summitのエスケーピスト15DタープM。
キャンプならデフォだけどテン泊だとあまりないリビングスペースを創出。
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キャンプならデフォだけどテン泊だとあまりないリビングスペースを創出。
テント背面。タープを被せすぎて、テントがフロント側に引っ張られてかなり歪んでいたので後で調節。ハイレヴォのポールは細く、また張り綱がつながらない構造のため外力で変形しやすいです。
テント背面。タープを被せすぎて、テントがフロント側に引っ張られてかなり歪んでいたので後で調節。ハイレヴォのポールは細く、また張り綱がつながらない構造のため外力で変形しやすいです。
寝室とリビングとキッチンと荷物置き場。黄色と緑なためかけっこう虫が寄ってきます。
寝室とリビングとキッチンと荷物置き場。黄色と緑なためかけっこう虫が寄ってきます。
今度はタープのみ張って遊ぶ。ここから端のポールを一番短くするか取り除くのが、寝るときは良さそう。
今度はタープのみ張って遊ぶ。ここから端のポールを一番短くするか取り除くのが、寝るときは良さそう。
狭いスペースではこのように半分にも。エスケーピストは軽い代わりにループは少なくリフターもないのであまりバリエーションは持たせにくそう。
狭いスペースではこのように半分にも。エスケーピストは軽い代わりにループは少なくリフターもないのであまりバリエーションは持たせにくそう。
出掛けにコンビニで調達してきた夕食。前日夜に支度したため食事までは凝れなかった。
出掛けにコンビニで調達してきた夕食。前日夜に支度したため食事までは凝れなかった。
もう日が低くなるのも早い。日があるうちに夕食にしてシュラフに引っ込みました。
もう日が低くなるのも早い。日があるうちに夕食にしてシュラフに引っ込みました。
翌朝。朝ごはんもお湯だけで出来るコンビニインスタント。
翌朝。朝ごはんもお湯だけで出来るコンビニインスタント。
のんびり撤収して徳沢園を後に。
のんびり撤収して徳沢園を後に。
明神館前で一服。
明神館前で一服。
持ってきたおやつ、二葉堂のりんご小路。プラケース入りなので潰れない+おいしい。
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持ってきたおやつ、二葉堂のりんご小路。プラケース入りなので潰れない+おいしい。
小梨平に帰着。
上高地ビジターセンター。初めて中に入ってみました。なんで木は紅葉するの?という展示や写真展がなかなかよかった。
上高地ビジターセンター。初めて中に入ってみました。なんで木は紅葉するの?という展示や写真展がなかなかよかった。
かっぱ橋。今日は穂高も曇天。
かっぱ橋。今日は穂高も曇天。
バスターミナルに到着。
バスターミナルに到着。
お昼をどうするか迷うも上高地食堂ですますことに。山賊焼きとビール!(ノンアル)で一人乾杯。あとざる蕎麦も頂きました。
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お昼をどうするか迷うも上高地食堂ですますことに。山賊焼きとビール!(ノンアル)で一人乾杯。あとざる蕎麦も頂きました。
足湯公園でのんびり足湯に浸かってから帰宅。
足湯公園でのんびり足湯に浸かってから帰宅。

感想

今年は仕事が今まで以上に忙しかったためあまり山へ行けず、ストレス発散気味に山グッズをちょくちょく購入だけしていました。そんな感じで購入したアイテムの一つ、sea to summitのエスケーピスト15DタープMで遊ぶことを主目的に、予約不要でテントの張れる上高地へお出かけしてきました。
昨年の同じ時期に小梨平でテン泊して明神池と徳沢へ散策するコースをとったので、今回は大正池で降車して徳沢園まで散策してテントを張ることにしました。
初日は秋晴れで美しい上高地と周囲の山々の姿を楽しむことができ、翌日は曇りでしたが、夜も氷点下にならない温かさの中でのんびりテン場でのひとときを楽しむことができました。

■大正池から徳沢園へ
前日の夜に準備を始めたので当日は寝坊。8時発のバスにぎりぎり乗れず8時半のバスに搭乗しました。なお、乗り場にザックを置いたまま展示物を見て暇を潰しているうちにバス待ち列が出来ており、列の後ろに並び直したために乗れたのは2台目でした。
大正池に見事に映る穂高や焼岳を写真に納め、かっぱ橋、小梨平、明神を通過し徳沢園へ到着。上高地を大正池から歩くのは初めてでしたが、大正池からかっぱ橋まで、またその後の徳沢園までも意外と距離があるように感じました。本谷橋まではまあ似たような平坦な散策コースですからね。正直なところ若干飽きも来ますね。

■徳沢園で一人遊び
昼下がりの徳沢でのんびりテントを張ったあと、今回の目的のタープ遊びに取り掛かりました。まずはタープをテントに重ねて設営。これまでのテン泊では経験のない広いリビングスペースの下、オゼンライトとクッカー類を広げ、チェアゼロに座ってインスタントコーヒーで一服。この時点でもう結構満足してしまい、今日はもういいか……と、気持ちは半ば行動終了モードに。
ですが、タープで遊ぶという目的をもう少し果たすため、タープを一旦解いて、今度はタープのみを半シェルター的に張ってみました。
長辺の真ん中と1角にポールを立てるのが出入りしやすく使いやすそうな感じ。寝るときはポールを1本にするか角のポールを短くするとよさそう?この日は風がほぼなかったので耐風性はあまり試せませんでしたが、思ったよりは風に耐えられそうな感触がありました。
タープ下にSOLのエマージェンシーブランケットとULパッドを敷いて寝転がってみると、テントにはない開放的な気持ちよさがあり、これはこれでアリかな〜、と個人的には割と好感触。この日は氷点下にもならなかったので、モンベルの0番シュラフ+シュラフカバー(ブリーズドライテックプラス)の組み合わせで問題なくタープ泊できそうでした。0番シュラフはむしろ暑いくらいでしたので、この組み合わせで天気がよければ恐らくけっこう長い期間でタープ泊できるのではないでしょうか。来年はタープ泊も試してみたいな〜、と気持ちが膨らみました。

■Sea to Summit エスケーピスト15DタープMについて
ソロ用のウルトラライトなタープです。タイアウトループは8箇所でリフターもないシンプル構造のためあまり多彩な貼り方はできません。その代わり、細引き8本とカラビナ付きの袋を合わせても実測290gと軽いです。細引きは自在付きで初めから結ばれており買ってすぐに使える状態。素材はシルナイロンなので防水性は高く透湿性はないらしいです。テントの前室として一晩張った状態で、朝には全面に結露していました。ポールを短くして閉じ気味にして寝たので、地面からの湿気をすべて受けたのだと思われます。風を通るようにするか、透湿性のないシートを地面に敷いておけば結露は少なくなると思われます。
入手しやすかったこちらを購入してみましたが、ループが多くリフターやバンジーコードもあるCTタープなどもかなり気になっています。
ポールには普段使いのトレッキングポール、モンベルあとのカーボンポールSを使用しました。開放感を増したいとき、出入りしやすさを求めるときはポールを伸ばして天井を高くし、風雨を凌ぎたいときはポールを短くして天井を低くする、という使い方ができ、長さの調節はタープを張ったままできます。

■衣類メモ
上)メリノスピン+ナノエア。
下)メリノスピン+ウィンターハイクパンツ。メリノウールサポーテックソックス+TX5 LOW GTX
シェルとしてフロウラップフーディ、防寒としてアルパインライトダウンとULサーマラップパンツ、ダウンの象足を持参。朝でも2℃ほどと、あまり寒くなかったためこれらは使いませんでした。寝るときはシュラフのコンフォート温度が-10℃だったので(アルパインダウンハガー800#0)、メリンスピンだけでOKでした。
ウィンターハイクパンツは雪山用に購入したのですが履き心地を試すため着用。フロウラップパンツと比べると足上げにややつっぱりを感じたものの、雪無しの平地でも特に問題なく快適でした。
去年も感じましたがTX5 LOW GTXはこの時期ちょっと寒いです。

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