宮ケ瀬 春ノ木丸 丹沢山ピストン
- GPS
- 08:44
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,917m
- 下り
- 1,900m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:44
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ケ瀬〜春の木丸は若干はわかりずらい。 そして10月末なのにヤマビルがいました。 |
写真
感想
毎週のように山やクライミングの予定が入っていたのに、
ぽっかり空いてしまったこの週末。
ジムに行くにも指の関節がまだ回復せず無理。山歩きしたい。
山を走って滝にドボンしに行くイベントで2年ぐらい前だったか参加した時に知り合った裸足系の変態な友達が丹沢山に行くというのでご一緒させていただくことに。
ワラーチで山を走ったり歩いたりしている彼女だけかと思っていたら、これまたワラーチ屋をやっているご夫婦の友人も連れてきた。
山を走れる人は基本的に強い脚を持っている。
私も山用ではないけどワラーチを持っているので体験してみようワラーチで山を歩いてみた。
登りはまあまあいけるし、トレイルの硬さを感じるので面白い。痛いかなあと思ったけどそこまで感じないし、意外と心地いい。がしかし、下りは指の股にパラコードがグイっと差し込んでくるので痛い。痛くないのか?と聞いてみたところ下り方の問題でいたくないらしい。へーと思う。
同行者が早いだろうということでトレランザックに本当に最小限の荷物にした。だいぶパンパンだけど12Lノトレランザック。 ここまで軽荷だと確かに楽。軽いは強い。
丹沢山まではいかないけど2週間後にバカ尾根を歩荷トレするので、今回は宮ケ瀬湖側からのピストン。地味に長くてアップダウンを繰り返し結構つらかった。
宮ヶ瀬の登山口から春の木丸まではヤマビルがお出迎え。もう10月が終わろうとしているのでヒルの心配はないと思っていたのに小さいのが足にとりついてきた。裸足だともろだねえ。つまんでは石などに擦りつけ駆除・・・実のところヒル体験初めてでした。
天気は予報通りの下り坂。昼前にぱらつき始めた。
トレイルが乾いているときは調子よかったワラーチも濡れると足裏とソールの間が濡れて土が泥になりぬめった状態になり、滑ってよろしくない。足裏の接地面に溝が彫られたワラーチ、ミゾオカサンはすべらないんだそうだ。ご一緒したワラーチ屋をされている岡田さんはそのワラーチを開発された方なんですって。友人も雨でワラーチは結構応用編といっていた。自分のワラーチが山用でないというのもあるけどミゾオカサンを近々作ってもらうことにした。山を走ろうとは正直思わないのだけど彼らは気持ちいいとの判断から自然に走っていく。ついていくの大変だけど何とかなった。
工程の1/3程度で鼻緒の部分が抜けてしまったのでその後アプローチシューズで歩いた。
雨はしとしと降ってて山頂の小屋でのカップラーメンが本当に浸みた。
彼女は去年同じルートをCTの半分ぐらいの時間で登って降りてきたらしい。結構ハードなんだけど。。。すごいなあ。
再び春の木丸〜宮ケ瀬に戻ってきて雨で元気なヤマビルがお出迎え
いったいどこに潜んでいるんだろうかと思ってしまうけど、たくさんくっついてきておどろいた。そして気が付かないものね。恐ろしや〜食塩水のスプレーの準備をしておくべきだったね。
いつもとは違う山行スタイル。やっぱりいろんな人とご一緒するのはいろいろ勉強になりますね。
ありがとうございました。
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