戸隠山

2021年11月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 12.2km
• 登り: 990m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:08

距離 12.2km 登り 990m 下り 996m

6:26 駐車場
6:45 6:46 戸隠神社奥社前駐車場
7:01 7:02 随神門
7:18 戸隠神社奥社
8:20 8:22 百間長屋
9:07 9:09 蟻の塔渡・剣の刃渡
9:21 9:24 八方睨
9:30 9:37 戸隠山
10:15 10:18 九頭龍山
11:06 11:18 一不動避難小屋
11:32 11:34 一杯清水
11:38 11:40 帯岩
12:30 戸隠キャンプ場
12:34 駐車場

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

職場ーあきる野ic-圏央道-上信越自走車道-（千曲川さかきP仮眠）
ー信濃町ic-高妻山登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

蟻の塔渡りは高度感あります

写真

11/2 6:17

戸隠キャンプ場向かいに登山者駐車場があります。（無料）

11/2 6:23

車道を20分位歩きます。
脇に歩道もあるようですが・・・

11/2 6:41

戸隠神社奥社入口を右に折れます

11/2 6:45

大鳥居から直線の参道を進みます

11/2 6:46

先行者（健脚な若い女性）が見えましが、追いつくことはありませんでした。

11/2 6:57

随神門をくぐります。（宝永七年（1710）の建立）

11/2 6:59

立派な杉の巨木がそびえる参道

11/2 7:14

社務所の右脇から登山道になります（登山ポストあり）
ここまで来たのに戸隠神社奥社の参拝を忘れていました(-.-)

11/2 7:45

紅葉に彩られた岩壁が見えます

11/2 7:52

最初の鎖が現れます
後から思えばここに鎖があるのならば「蟻の塔渡り」にもあってしかるべきと思えるが・・・

11/2 8:01

雲が岩壁を覆ってきました。

11/2 8:04

五十軒長屋

11/2 8:12

ここでメットを装着します

11/2 8:15

岩をくりぬいたような百軒長屋とよばれる平坦地

11/2 8:16

百間長屋には小さな祠とお地蔵さんが祭られています

11/2 8:23

右手に鎖で登れるルートがありますが祠か何かあるのでしょうか？

11/2 8:24

小さな祠がある「西窟」

11/2 8:25

左前方に西岳が見えて来ました

11/2 8:25

西岳に派生する尾根の色づきも素晴らしい

11/2 8:31

ルンゼ状の鎖場
上部で右にトラバースします

11/2 8:51

さらに鎖は続きます

11/2 8:56

胸突岩
傾斜70度15m鎖場を登ります

11/2 9:00

いよいよ現れました！
蟻の塔渡りその次に続く剣の刃渡り

11/2 9:00

蟻の塔渡り20m・幅20cm前後のナイフブリッジ
剣の刃渡り　下り気味でせまい、5mとのプレートがあります。

11/2 9:02

出だしは幅も広いが

11/2 9:03

次第に狭くなります

11/2 9:08

後を振り返る
エスケープルートの鎖が見えますが、つかまるのも危険のようです。この先蟻の刃渡りは写真を撮る余裕が無かったようで画像がありません。

11/2 9:14

塔渡り刃渡りを振り返ります
・塔渡りは四つ足歩行になってしまいました(*_*)
・刃渡りは左谷側にスタンスを取り、刃渡りにホールドを取りへずる感じです。
（感覚的には同じく鎖のない奥穂からジャンに向かう馬の背よりも緊張しました）

11/2 9:19

八方睨（標高1900m）到着。

11/2 9:18

八方睨から西岳へ抜けられるルートがあるようです

11/2 9:17

高妻山が立派です。

11/2 9:27

八方睨から10分ほどで戸隠山山頂

11/2 9:28

戸隠から高妻を周回して日帰りするレコもよく見受けられますが
自分はとても無理ですね

11/2 9:34

山頂からの残置ザイルを掴まり長い急坂をクライムダウン

11/2 9:37

ガスに煙る紅葉も映えます

11/2 9:59

縦走路の右側は切れ込んで吸い込まれそうなところもあります

11/2 10:13

九頭龍山　山頂

11/2 10:14

この頃になるとガスって展望がきかなくなりました。

11/2 10:20

先月後半に降った残雪があります

11/2 10:24

屏風岩

11/2 11:03

一不動避難小屋
この前のベンチで昼食タイム

11/2 11:04

内部はブロック塀と土間

11/2 11:05

トイレブースが横にあります

11/2 11:17

小屋前の分岐を戸隠牧場方面に下ります

11/2 11:26

途中の水場「氷清水」
ここからしばらく沢の中を下ります

11/2 11:33

「不動滝」脇の濡れた岩壁のふちを鎖を頼りに降りる。
スリップ注意ですね。

11/2 11:35

続いてスラブ状斜面をトラバース
スタンスはしっかりしていますが鎖もあります

11/2 11:44

「滑岩」の鎖場
鎖に掴まりながらクライムダウン

11/2 12:10

牧場に入ります

11/2 12:18

牧場を抜けると戸隠キャンプ場になります。
以前家族でここのコテージでキャンプをし高妻山に登りました。

11/2 12:30

駐車場に戻ってきました。
高妻山🅿・・・？戸隠山との表記もあっていいのでは・・・

11/2 12:31

ちょうど半日コースですがバラエティーに富んだ充実したコースでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

nobureko

数年前から登りたい山リストに入っていた戸隠山だが、日帰りでは距離的にタイトで二の足を踏んでいたが、連休を取れたので同じく北信五山の斑尾山を翌日に登る計画とした。戸隠の代名詞ともいわれる「蟻の塔渡り」は距離は短いがは予想以上にスリリング。とても実線コースとは思えない緊張感の高まる危険地帯であった。稜線ではガスが出てしまったが、岩壁に彩られた晩期の紅葉が絶妙な装いを振舞っていた。