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Yamareco

記録ID: 369704
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

南アルプス・赤石岳

2008年01月12日(土) ~ 2008年01月15日(火)
情報量の目安: B
都道府県 長野県 静岡県
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kzs_ina その他1人
GPS
80:00
距離
48.9km
登り
3,023m
下り
3,023m

コースタイム

12日:沼平−椹島(雨の中、林道歩き)
13日:椹島−赤石小屋BC
14日:BCから赤石岳往復
15日:BC−椹島ー沼平
天候 12日:雨
13日:晴れ
14日:晴れ
15日:晴れ 
過去天気図(気象庁) 2008年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
アタックのベース、赤石小屋
2008年01月13日 13:37撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
1/13 13:37
アタックのベース、赤石小屋
雪が程よく締まった稜線をサクサクと進む。
2008年01月14日 08:12撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
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1/14 8:12
雪が程よく締まった稜線をサクサクと進む。
核心部の馬ノ背。
2008年01月14日 09:26撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
1
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核心部の馬ノ背。
馬ノ背の急雪面をスタカットで登る。
2008年01月14日 10:12撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
1/14 10:12
馬ノ背の急雪面をスタカットで登る。
稜線を登り詰めて赤石岳を目指す。
2008年01月14日 10:59撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
1/14 10:59
稜線を登り詰めて赤石岳を目指す。
赤石岳から西方向。
2008年01月14日 11:18撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
1/14 11:18
赤石岳から西方向。
赤石岳の頂上標柱。
2008年01月14日 11:24撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
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1/14 11:24
赤石岳の頂上標柱。
赤石岳から聖岳。
2008年01月14日 11:30撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
1/14 11:30
赤石岳から聖岳。
赤石岳から荒川岳方向。
2008年01月14日 11:36撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
1/14 11:36
赤石岳から荒川岳方向。
荒川岳方向にのびる主稜線。
2008年01月14日 11:43撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
1/14 11:43
荒川岳方向にのびる主稜線。
富士見平から赤石岳を振り返る。
2008年01月14日 14:53撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
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富士見平から赤石岳を振り返る。
富士見平から荒川岳をバックに。
2008年01月14日 15:00撮影 by  FinePix F402 , FUJIFILM
1/14 15:00
富士見平から荒川岳をバックに。
林道の水たまりが不思議な模様で凍っていた。
2008年01月15日 09:26撮影 by  u10D,S300D,u300D, OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD
1/15 9:26
林道の水たまりが不思議な模様で凍っていた。

感想

KZS恒例の、成人式連休雪山山行。
今年は、南アルプス南部の盟主、赤石岳!
例年通り、3泊4日で臨んだ。

昨年は大荒れの天気で、聖岳で散々な目にあった。
今年はそのリベンジもかね、再度、南アルプス南部。
しかし今回も、出発前はドキドキだ。
初日の天気予報が大雨だったので。

12日:初日は、予報通り、大雨。
大雪でないだけいいけど、椹島までの林道歩きで、体も装備も濡らし気味で、気分的に落ち込む。ただ、初日夜は椹島の冬季小屋に入ったので、そこでなんとか持ち直した。

13日:気持ちよい青空が拡がり、とても良い天気。
天気が良ければ、昨日の気分はどことやら。足が進むから面白い。
とはいいながらも、長く急な登りが続くのでとても疲れたのだが。。。。。。
この日は、赤石冬季小屋に入ってのんびりとする。

赤石冬季小屋は、とても広くてきれい。
窓から赤石岳を見上げることができるロケーションに満足である。

13日:3日目は、登頂を目指して早朝に出発。
まずは、富士見平まで軽くラッセルしながら登っていく。
富士見平から先、少し行くと夏道と分かれる。
そこからしばらくは、藪っぽい雪稜となる。
細々したアップダウンが続き、雪質も頻繁に変化。
ラッセルの厳しいところもあれば、クラストしてさくさく登れるところも。
森林限界を超えると、高度感のある雪稜となり、
簡単だけれども、谷底に吸い込まれそうで少し怖い。
やがて、核心部の馬の背が見えてくる。
ともあれ、雪稜をつめあがると小赤石岳頂上に出る。
気持ちの良さそうな白い稜線が累々と続いている。
快晴のもと、赤石岳頂上に立つ。
その後、来た道を慎重に引き返し、この日は、再び小屋泊まり。

14日:早出して椹島まで下り、さらに林道を歩いて沼平に下山。
今回は、月曜日に下山したので、赤石温泉は休業。
それがとても残念だった。

ともあれ、赤石岳は、重厚で良い山でした。

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