記録ID: 369706
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
★木曽駒ヶ岳(上松Aコース)
2013年11月13日(水) [日帰り]
長野県
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2,073m
- 下り
- 2,085m
コースタイム
4:15登山口〜4:30敬神の滝小屋〜6:50金懸小屋7:15〜9:40八合目〜10:55玉ノ窪山荘11:10〜11:55木曽駒ヶ岳(頂上小屋の風裏で昼食)13:00〜14:25八合目〜16:00金懸小屋〜17:30登山口
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜金懸小屋】 ・樹林の中をジグザグに登る、ほとんど展望は無し ・ナイトハイクだったのもあり、敬神の滝小屋からの登り口がわからず、少々ウロウロしちゃいました(明るい時間なら問題ないかと) ・雪はうっすら、歩行に影響はないくらいでした 【金懸小屋〜八合目】 ・樹林越しに三ノ沢岳などの展望があります ・道は明瞭で迷いようがないでしょう ・2〜5儖未寮兩磧特に下りでは滑るので注意が必要です 【八合目〜玉ノ窪】 ・東方面の展望素晴らしい、この日は霧氷も見事でした ・木曽前岳南面をトラバースする道です、階段など夏道が出ていたので問題なかったですが、これ以上積雪が増えるとかなり怖い道(というより歩けないでしょう)だと思います ・積雪は10cm未満、ストック&ツボ足で通過しました 【玉ノ窪〜山頂】 ・素晴らしい展望が広がります、ただし暴風と極寒でヤバかったです ・道は新雪の下にアイス、アイゼン・ピッケル必須です |
写真
感想
苦行に行ってきました。前日から風邪気味で体調がイマイチでしたが、晴天の予報を見てはガマンできず。折からの寒波ですっかり雪景色になった木曽駒ヶ岳へ強行してしまいました。
長い上松Aコース、最近めっきりユルユル山行に徹していた僕の足はあっという間にいっぱいに。体調不良や極寒&強風も相まって、苦しい登山になりました。木曽前岳南面の美しい霧氷や、山頂付近からの雄大な大展望で一度は元気を取り戻したものの、八合目からの下りが長すぎて結局萎え萎えでした。
この日の山行では、ひとりの登山者にも遭遇しませんでした。人気の山のはずなのに独り占めした気分。とにかくしんどい山登りでしたが、しばらくして喉元過ぎると、木曽駒独占の良い山行だったな〜、とか思っちゃうんでしょう。我ながら懲りないやつです…
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2442人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
19号側からの木曽駒、いいですね
一度登ってみたいです(^^)
そして木曽駒・・・完全に雪景色なんですね
とても美しいです
木曽駒の積雪期は以前、千畳敷から登りましたがこちらからはかなりのロングコースになりますね
夏期にトライしてみたいと思いました
キレイレコ ありがとうございました
木曾駒、お疲れさまでした。
体調不良の中、13時間の山行かなりの苦行でしたね。
もうすっかり雪山になっているのですね。
素敵な写真ありがとうございました。
moroheyさん、こんばんは!
西駒(地元の呼び方)でしたか
伊那谷からなら差し入れしましたよ
麓から見た通りの積雪量ですね
見た目は綺麗ですが、人には非常に冷たい氷の世界
美人さんと同じですね お気を付けて
この時期に、下から中アは凄いですね
私も北御所から上がろうと思ったのですが・・・
第五腰椎のヘルニアが悪化 断念しました
楽なお山に出掛けます
コメントありがとうございます
この日は激しく冷え込んで
雪のちらつく中のスタートでした
夏、百花繚乱 の木曽駒も良いですが
雪景色の木曽駒も美しいですね
情けないほどバテていたはずなのに
素晴らしい絶景を見ると 元気になるから不思議です
なかなかのロングコースですが
夏期に泊まりで、周囲の山と合わせて歩くのも
良いと思いますよ
体調不良なのに、このコースを強行したのは間違いで
まったく山をなめていたとしか
言いようがありません
次からの教訓にしたいと思います
ですが、今も写真を見ていると
とても良い山行だったような気になってしまいます(アホです )
喉元過ぎても熱さ忘れないように
気を付けないといけませんな
北御所からのコースと迷ったあげく
上松からのコースを選択してしまいましたが
頂上に着いた時はすでにバテバテで
できる事ならロープウェイで降りたいよ〜
となっておりました
腰痛との付き合いは大変ですね
お察しします、あまり無理なさらぬよう
確かにこの時期のアルプスは
厳しくて冷たい氷の世界でしたが
恐ろしさは、美人さんほどではないですよ
tailwindさんも色々とお気をつけて
麓は秋でも高山はすっかり冬ですね
今年は中アへは、行かずじまいでしたが、レコ見ると行きたくなってしまいますね
でも、暖かい部屋で写真を見てる分には、綺麗なだけですが、現場は厳しいでしょうね〜
ん〜それにしても霧氷と青空と白い山が素晴らしい
ご無沙汰してます!
中アは、愛知県からだと比較的近くて
日帰りしやすいのが良いとこですね
しかし、この日の登山は
ほんとに厳しいものになってしまいました
美しい霧氷や、素晴らしい絶景が
見れたのは救いでした
玉ノ窪あたりからの絶景を目にしたときは
そこまでが苦しかっただけに、涙が出そうでしたよ
今期初の、本格的寒波の日なので
どうされたかな?と思っておりました。
青空に霧氷、とてもきれいです。
このコースは、夏山でも、一泊二日で
歩かれる方が、ほとんどかと。
雪のあるときに、日帰りとは
お見事です。
3000峰の、超人気なお山で
全く他の登山者と会わないってのも
ちょっと怖いですね。妙に人恋しくなりますね。
なんとかギリギリですが登頂できました
山行計画への励まし、ありがとうございます
青空に霧氷は、全く予想していなかったので
思わぬご褒美になりました
あれだけキツイと、どうしても褒美は必要ですね
山頂には千畳敷からの人が居るだろうと思ったんですが
ひとっこ一人おらず…
トレースも見つけられませんでした
強烈な西風が吹いていたので無理もないでしょうが
確かにちょっと寂しかったですね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する