小金山《京都百名山No.6》
- GPS
- 03:02
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 462m
- 下り
- 468m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
船木コース:整備された道で危険個所無し 中山コース:小金山直下で急登あり、最短コース |
写真
感想
弥栄町船木集落を抜け農地が切れた林道の傍らに車を止めた。残りの林道850mを歩き尾根の取付きに達した。しっかりした登山道があり登山口には「小金山」と彫られた石が置かれていた。なだらかな尾根をP255の乗り上がると西に進路を変え黄金山(360m’)に達した。小広い山頂部には祠があり、北側が開け小金山が真正面に望むことができた。その左手には間人方面と徳楽山(220m)も確認できた。先に進み小金山の斜面に取付くと直下で来見谷からの登山道が合流し小金山(416m)左肩に乗り上がった。木造のトイレがあり一段上に小金神社の立派な社殿、最頂部に小ぶりな祠があった。山頂標識や神社の名前など文字は何もなく一寸寂しい。トイレ前からは西面が開け、網野方面の展望が得られた。最初はガスが掛かり視界はなかったが徐々に晴れて網野の市街地も確認できた。トイレの前に「電気」と書かれたマンホールがあり、電灯もない山頂に一体何故と訝しんだ。
下山は中山コースを取り、滑りやすい急傾斜の斜面を慎重に下った。山頂にあった電気のマンホールに関連するのか登山道の真ん中に黒いビニール管があり電線が埋設されてるようだった。依遅ヶ尾山(540m)が見通せる場所があり、丹後を祖母の出身地の間人を感じることができた。傾斜が落ち着くと広い登山道がいい感じで、谷間に近づき林道へと下り立った。この後は、小金山の尾根を大きく迂回するように回り込んで駐車地点に戻る7劼亮崙司發、府道654号線を歩き小金山の北西尾根を乗り越し、船木の農地に下りてくると広い畑に大根が良く育っていた。振り返ると小金山の全姿を見ることができた。
小金山西尾根の先端部を横断し回り込むと奈具神社があり地元の人たちが清掃中だった。豊宇賀能売命を祀る厳かな神社で石段を昇って参拝した。船木集落へと進むと右手には金剛童子山が望め、前方には再び小金山を望むことができた。駐車地点に戻り、第2ラウンドの千石山登山口へと移動した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する