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ハイキング
京都・北摂
品谷山(廃村八丁)
2013年11月17日(日) [日帰り]
京都府
- GPS
- 07:35
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
7:34京北小塩町(駐車スペース)-8:10登山口-8:34ソトバ山8:58-9:04ソトバ峠-9:28廃村八丁9:45-10:28品谷峠-10:45品谷山-11:37ダンノ峠-12:51廃村八丁13:30-14:18ソトバ峠-14:34登山口-15:10京北小塩町
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
京北ふるさとバスの小塩バス停より約500m先 駐車した所より約2.5km先の車で行ける終点にも5〜6台の駐車スペース有り 京都市街〜小塩までマイカーで約1時間半 サイクリングする人が多く、通行注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●小塩〜登山口 ダート(やや荒れ気味) 中間地点にも駐車出来そうなスペース有り。 最終駐車スペースを過ぎると崩落箇所有り(川になっている)。 ●登り口〜ソトバ峠 道の左側に登り口の標識有り。 登り口より川の渡渉から始まる。 そしていきなり急登。 ソトバ山△806mの標識があるが、どうも国土地理院の三角点とは違うみたい。(これに騙されて一旦下ってまた登り返した) ソトバ山の標識からソトバ峠まではすぐ。 ●ソトバ峠〜廃村八丁 ソトバ峠を越えるとすぐに林道に出合う。 林道を越え川伝いに下り、川を横目に歩くと八丁に辿り着く。 小屋に着くと話好きの小屋番さんが出迎えてくれる。 八丁にてテント泊も可能。 ●廃村八丁〜品谷峠 小屋前にある標識通り左に折れて川を渡る。 支流沿いに歩いていき、途中の支流の分岐には小さな標識があり、その標識通りに進む。 最後の分岐で川を後にして樹林帯を登り詰める。 ●品谷峠〜品谷山 僅かにあるテープを頼り、忠実に稜線を伝う。 品谷山の展望はあまり良くない。 ●品谷山〜ダンノ峠 佐々里峠への分岐までは同じく僅かにあるテープを頼り、忠実に稜線を伝う。 分岐にて右に折れ程なく歩くと鹿避けネットに突き当たる。 ネットに向かって右に折れ美山トレイルの文字が入ったテープを頼りに下山する。 ダンノ峠手前は急坂。 ●ダンノ峠〜廃村八丁 峠より川を伝い緩やかな坂を下りていく。 刑部(ぎょうぶ)谷経由で歩いたが、その途中難路(滝に向かって右側の急斜面)を通った。 30m位の長いロープ場があり、経験した事の無い凄い急坂だった。 滝が見える所まで下ると、川沿いを通るが何度も渡渉しながら歩いた。 実際行ってみると廃村跡を偲ぶと云うより、奥深い自然に触れ癒された。 川の渡渉が多いのでハイカットの登山靴が望ましい。 雨の日は川の水量も増えるため入山は控えた方が良いと思う。 標識やテープが少ないため迷いやすい。 バス利用の場合、本数が少ないため時間に余裕のあるコース取りが必要。 小屋番さん曰く、今年だけでも約20件の遭難があったとの事。 雨合羽やヘッドランプは必ず持って来て欲しいと言っていた。 数日前に冠雪があったらしい。 下山後の温泉 京都南インター近くの『伏見 力の湯』 入浴料¥750-(明日より値上げ¥800-) |
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しかし、色んな山を知ってるんですね。とても雰囲気の良さそうな奥深い山のようですね。メモっときます。
廃村八丁は割と有名だと思いますよ。
夏は別の意味でとんでも無い所のようですが・・・。
中々楽しい一日でした。
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