胎蔵山 (やまがた百名山)

2021年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 03:05
• 距離: 7.4km
• 登り: 568m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:05

距離 7.4km 登り 568m 下り 570m

10:03 スタート地点
10:57 11:03 中の宮
11:35 11:36 赤剥
11:48 胎蔵山
12:14 胎蔵山
12:37 12:38 中の宮
13:08 ゴール地点

天候

快晴。気温13℃、弱風で歩いていれば暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中里の登山口までは林道入口から約2km細い砂利道を走る。登山口付近の林道分岐部に、路肩に目一杯寄せれば小型車2台は通行車両を邪魔せずに止めれる。脱輪注意。

コース状況／危険箇所等

標識の破損が多いが、大きな問題なし。中の宮までは杉林の中を登る。頂上近くは雰囲気の良いブナ林。頂上から展望スペースまでは痩せ尾根で左右は結構な傾斜。

その他周辺情報

近くに日帰り温泉「アイアイひらた」有り。

写真

11/7 13:29

中里の集落から林道に入る。

11/7 10:04

細い林道を2km少し走ると登山口。林道は普通車で通行可能。中央部の草は車体の下に擦るが、砂利に擦ることは無かった。

登山口付近の様子。前方が中里集落。Uターンして林道分岐部左側に目一杯寄せると、通行を妨げずに2台は止めれる。先行者がいる時は登山口より下の駐車帯を使うなど、通行を妨げない事を厳守したい。

11/7 10:09

登山口の少し上。薮は払われて整備されている。

11/7 10:15

程なく、元田沢口に合流。標識は倒れていた。

11/7 10:20

合流後の登山道は、整備がより行き届いている。

11/7 10:24

途中開けた場所から見えた鳥海山。残念ながら頂上は雲の中。

11/7 10:26

鳥居松。

11/7 10:30

杭。既に鎖は纏められて片付けられている。シーズン中は急斜面の手すりか。

11/7 10:42

弘法清水。コップが置いてある。

11/7 10:45

途中のブナは紅葉もほぼ終わり。

11/7 10:53

中の宮。楯山口とここで合流。

11/7 10:55

中の宮には「ご自由に扉を開けてお参りください」とあったので、ちゃんと参拝。

11/7 10:56

山小屋は冬季閉鎖か。

11/7 10:59

中の宮の少し下に立派な水場が整備されていた。

11/7 11:24

中の宮を過ぎて植林帯を超えると雰囲気の良いブナ林に。大木も多い。

11/7 11:24

冬枯れの時期は幹の隙間から鳥海山も見えるが、葉の繁る時期は無理だろう。

11/7 11:33

赤剥分岐。標識は破損していたがT字にぶつかる場所なので問題無し。

11/7 11:35

赤剥は月山方面の展望が開ける。月山は時折頂上まで見えていたがこの時は雲の中。

11/7 11:35

東側を見ると内陸側はまだ雲海の下。左に頂上、その右側が「展望スペース」か。

11/7 11:42

頂上の奥の院が見えた。

11/7 11:42

綺麗に手入れがされている。

11/7 11:43

奥の院も戸を開けて参拝し、中の登山者ノートに記帳。

11/7 11:48

三角点。

11/7 11:52

頂上から地図に「展望スペース」とあるピークに向かう。痩せ尾根の道が青空に続く。

11/7 11:58

ここにも三角点？

11/7 11:59

鳥海山の展望。

11/7 12:00

なんとなくパワーを感じるスペースが有った。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

かん

先日経ヶ蔵に行った時に胎蔵山の標識を見かけていた。地図で調べると中里口で、ヤマレコの記録では最短距離だが登山口に駐車スペースが無い、とあった。ダメなら元田沢口に回る覚悟で林道を登っていくと登山口の路肩に駐車することができたので、登山開始。中の宮までは杉林の中を約1時間。元田沢口からのコースタイムは2時間となっているので随分短縮になった。
中の宮の先は素敵なブナ林のゆるい登り。葉の落ちた幹の隙間から、時々左に鳥海山、右に月山が覗く、気持ちの良い道だった。
頂上で奥の院に参拝し、展望スペースまでの痩せ尾根を、左右の景色を楽しみながら往復した。帰りは敢えてペースを上げて膝を酷使してみたがそれほどダメージなく下山できた。