六甲山【過去レコ】〜一度行きたかった六甲山、なんだか特別な登山文化が…?
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,504m
- 下り
- 775m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス | 神戸電鉄鵯越駅より下山はガーデンテラスバス停から六甲ケーブルまで。その先なんとケーブルが休止中だったので代行バスで下りました。(有馬へのロープウェイも休止中でした) |
写真
感想
神戸電鉄の鵯越駅から、踏切をわたって細い道を進み、公園の中を通って、沢沿いの細い道を進んでいきます。林道に出て少し登っていくと行き止まりになってしまいました。道を間違えたみたい、少し戻って、山道を下の林道に下ます。沢沿いの林道をバイパスをくぐっていくと、水道の施設があります。菊水山の駅の跡のところを進み、ダムの下の橋を渡ると登りになりました。休憩所があって、人々がお湯を沸かしてくつろいでいます。登る人や下る人がたくさんいます。どうもここは年配の顔なじみのタマリ場なのでしょう。「へぇ〜六甲山って…!」
ゴルフ場の横の急坂を登っていきます。階段もあるかなりの急坂です。朝日がまぶしい中、1時間と少し歩くと、高取山の方がよく見えるところに出ました。その後ろは明石海峡です。ほんの少しで菊水山の山頂です。展望台からは海と町。北神戸の住宅街が広がります。トレランの人がいっぱいで、ゆっくり歩いている人が少ないくらいです。どの人も軽装な割には足ごしらえはしっかりしています。天候が急変してもすぐに下れるというからなのでしょうか。無駄な荷物は持ない!「へぇ〜六甲山って…!」
菊水山からは下りになり、少し下ると岩が出てきます。すぐ左は住宅街です。かなり下って吊り橋を渡って、暗い急坂を登っていきます。送電線の鉄塔を過ぎると、緩くなり自然林の中になるけれど、山頂まではけっこう長かったです。鍋蓋山の山頂は眺めはないけれど、一段下ったところからは海とさっきまでいた菊水山や六甲山方面が眺められます。
さらに尾根道を進み、だんだん巻道になってくると大竜寺です。ここまでは車道があり、その車道を下っていくと行き止まり、その横から少し下ると市ケ原です。沢を渡ると茶店があるがやっていません。その横にイノシシの集団がいたのにはビックリ。「へぇ〜六甲山って…!」
沢沿いに少し進んでから、急な登りになります。かなり登ると、ハーブ園からの道に合流、摩耶山らしきものが見えてきました。さらに急坂を進むと、小さなピーク、ここからは緩やかな尾根道になります。しばらくは登ったり下ったり、雪も出てきました。せっかく登ったのに結構下り、最後は急坂で、山頂部の林道に出ました。滑りやすい道を少し進んでいくと広い掬星台です。
端っこの風の当たらないところでコーヒを飲みます。大阪から神戸にかけての眺めが素晴らしいところです。ここからは車道を少し進み、再び雪の山道に入ります。ホテルを過ぎてお寺を横に見て雪の下りになります。凍っていて滑りやすい!、ここがアゴニー坂というらしいです。
かなり下って車道に出て、穂高湖に寄っていきます。車道に戻り少し進むとまた山道に入ります。車はほとんど通らないが歩いている人はたくさんいます。車道を横切って三国池のところから別荘地の中の林道を歩きます。時々凍結しているので気をつけていきました。車道に出て六甲ホテルの前を過ぎて記念碑台、さらに進んで林道を行くとゴルフ場の中を進むようになりました。大阪あたりの海が見えています。
そして車道から少し山道を登るとゴールのガーデンテラスです。いろいろな店などがあるめれど、特に眺めの良いところがあるわけではない感じです。有馬のロープウェイで下ろうと思って途中まで行くと休止ということなので、ガーデンテラスのバス停へもどりました。ここまで鵯越の駅からちょうど7時間でした。
バスでケーブルの登り口へ行きます。この時期、スノーパークにくる家族連れが多くいっぱいになりました。駐車場もいっぱいです。ケーブルも休止しているというので駅からは代行バスが出ています。バスで下の駅まで下り、乗り換えて阪急の六甲へ向かいました。
そんな六甲山、なんだか特別な「登山文化」があるみたいで面白かったです。全山縦走とかって、どんなことになるのかな?。やってみたいとは思わないけど、見てみたいような気がします。
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