宝剣岳

2013年11月16日(土) ~ 2013年11月17日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 1,244m
• 下り: 1,242m

コースタイム

17日（土）起床6:00→バス出発8:15→ロープウェー出発9:00→千畳敷駅出発9:40→宝剣山荘10:30→宝剣岳頂上11:20→極楽平13:30→14:00千畳敷駅→菅の台駐車場15:00

天候

晴れのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

16日（土）神戸出発15:00→菅の台駐車場21:20

写真

11/17 7:33

11/17 7:33

11/17 7:57

11/17 9:12

11/17 9:12

11/17 9:36

11/17 9:47

11/17 9:48

11/17 10:07

11/17 10:34

稜線より天候悪化

11/17 11:14

11/17 11:15

11/18 22:29

鎖が無かったら超ヤバイ！

11/17 11:16

11/17 11:16

11/17 11:16

11/17 11:19

11/18 22:29

11/17 11:22

11/17 11:23

11/17 11:24

11/17 11:25

CLです。

11/17 11:25

我が会の若手のホープ

11/17 11:25

11/17 11:25

11/17 11:25

11/17 11:27

宝剣岳頂上

11/17 11:27

11/17 11:28

宝剣岳頂上

11/17 12:10

下降でロープを使用。

11/17 12:23

11/18 22:29

11/17 12:48

11/17 13:25

11/17 13:36

極楽平で完全にホワイトアウト！
雲の切れ間を待つ。

11/18 22:29

無事にロープウエイ駅に到着。

撮影機器：

DMC-FT5 Panasonic

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

kobechuo

菅の台駐車場からバスに乗ってロープウェー乗り場に向かう。観光地らしくバスのアナウンスで駒ヶ岳の由来やお地蔵さんの紹介などがあって面白かった。ロープウェーで一気に山を登ると、いきなりの雪景色であった。天気が良く、遠くまで見渡すことができた。
踏み跡もしっかりしていたので最初はアイゼンを付けず登り、途中からアイゼンを付けた。最初は天気が良かったが、だんだんと雲が出始め、宝剣山荘に着いた頃には視界が悪く、風も強かった。宝剣山荘でしばし休憩し装備を整えた。
宝剣山荘からいよいよ本番。雪で覆われた険しい岩稜を登っていく。途中、危険なところはちゃんと鎖が設置されていたので、何とか進めた。もし鎖が無かったら相当に怖かっただろう。何か所か鎖場を乗り越え宝剣岳頂上に着いた。相変わらず天候は悪く風が強かったが、ところどころで雲が切れ、遠くの景色を見渡すことができた。
宝剣岳頂上からの下りからいよいよ天候は悪化。視界は悪く、風もより一層強くなった。安全のため途中一度ロープを使った。鎖が多数設置されていたので鎖にへばりつきながら下った。極楽平に着いたとき、完全にホワイトアウトしたので驚いた。少し先の道が全然見えなかった。なんとかルートのロープを見つけることができ、進んだ。
今回、私は初めて雪山でアイゼンを使い、その感触を体験することができた。特に氷の上にアイゼンの刃がかかるときの感触が楽しかった。また、雪山の風の強さと、寒さは予想以上だった。今回の経験を、今後の山行に生かしていきたい。（NI）

原田勝次

前日に降雪があり良い雪山訓練になった。
ホワイトアウト時の対処法（事前準備も含め）を身に着けることは雪山には必要だ。
ともあれ、ロープウエイは楽チンだった。

3124taka

宝剣頂上、乗越浄土での判断に甘さがなかったか、今でも考えるときがあります。
でも、ミックスルートを攀じり、無事下山できたことは自分の力にもなったと思っています。