【伊吹山(滋賀・1377m)】樹氷、エビの尻尾、大展望!上平寺コース往復、歩きごたえ、見ごたえ満点の伊吹山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,308m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
登山口 発 9:24
上平寺城跡 発 10:05
行者岩 発 10:29
弥高坊跡 発 10:34
登山道合流 12:44
伊吹山山頂 着 13:26
伊吹山山頂 発 13:41
5合目付近 発 15:04 上平寺コース分岐
登山口 着 16:40
伊吹神社 着 16:43
駐車場 着 16:50
天候 | 雨のち曇り、そして晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜登山口 舗装道路 登山口〜上平寺城跡 特に迷うところ、危険箇所なし 上平寺城跡〜弥高坊跡 一部トラバース道が細くなって歩きにくいところ以外は特になし 弥高坊跡〜尾根分岐 特に迷うところ、危険箇所なし 尾根分岐〜登山合合流(8合目手前) 赤テープ、踏み跡あり。岩ゴロの沢(勝手に名前つけました)のロープを終点で左に折れるところを赤テープに気付かずそのまま直登してしまいました。けもの道を歩いて鉄塔下まで登り、あとは正面道へトラバースしました。 登山道合流〜山頂 全然ラクラクです。ただし、下りは危険でした。 上平寺尾根分岐 全く標識がありません。5合目から登ると最初のカーブ手前から右に入りしばらく歩くと赤テープ、さらに行くと標識があります。 上平寺尾根分岐〜登山口 赤テープと標識があるため迷うことはありませんでした。ただ、尾根分岐までは、トラバースが細くなっており歩きにくい箇所が何か所かあります。 |
写真
感想
先週、上平寺尾根へ行ったものの途中で断念。
「登りから行った方が良い」というコメントも頂いて、
「近いうちにぜひ行かねば」と思ったが…、
もう12月なんですね(笑)
今でしょ!
てなわけで、今回はクルマで向かいました。
上平寺集落の中にある駐車場にクルマを停めて身支度をして出発。
伊吹神社の参道を歩き、鳥居の前で左に折れると登山口です。
上平寺城跡までは、京極氏史跡を辿るコースで整備が行き届いているが、
そこから伊吹5合目までは、「笹払いができてません」と
駐車場に建ててあった大きな案内図の通り、最初は杉林の中の歩き易い道。
黄葉もキレイだったが、上平寺城跡の手前辺りから樹氷が見られ、
登山道にも4〜5センチの雪が積もっていました。
上平寺城跡からしばらく行くと、伊吹5合目と弥高坊跡との分岐に。
せっかくなので、弥高坊跡へ立ち寄ることに。
30分ほど回り道をすることとなりましたが、
弥高坊跡からは、開けていて景色が見渡せます。
寄り道した甲斐がありました。
弥高坊跡から尾根道との合流点に向かって登り、
合流点からはいよいよ「笹払いができてません」区間へ。
垂れ下がって道をふさいだススキを足で払いながら、
雪でザクザク音を立てながら歩いていきます。
幸い、赤テープと手作りの標識のおかげで迷うことはありません。
道の状態も、まずまずと言ったところです。
尾根道からトラバース道に変わり、
岩ゴロの坂(勝手につけた)に差し掛かりました。
トラロープが張ってましたが、ロープの終点で左に取りつくところを、
赤テープが雪で隠れていたため、考えた挙句そのまま真っ直ぐ坂を登り、
ルートを外してしまいました。
岩ゴロの坂を登っていましたが、どうも登りにくいので、
適当に左側に、踏み跡らしきものがあるので行き、
シカの足跡を追ったり、薮を避けながら、
比較的歩き易いところを選んでいるうちに気付けば鉄塔直下まで来ていました。
正面道の5合目で合流するはずが、6合目の避難小屋も随分下にあります。
このまま頂上まで行こうにも、8合目くらいから傾斜がキツくなり、
道なき斜面を上がるのは危険なので、
傾斜が比較的緩やかなところでトラバースして正面道に出ることにしました。
正面道に合流すれば、もう頂上についたも同然。
ゆったりゆったり登っていきます。
それにしても、雲がすっかり消え、雲一つない青空、そして樹氷。
一週間ですっかり様変わりしてました。
山頂では避難小屋は、お菓子っぽくなってましたし(笑)
山頂標識や日本武尊像には、小さいながらエビの尻尾がありました。
そして、眺望は、立山や白山は雲がかかっていましたが、
すばらしい景色で、琵琶湖方面は霞むことなくはっきりと見えました。
帰りの時間が気がかりなので、三角点などを回って早々に下山開始。
登山道が着雪していたためゆっくりと、
景色を楽しみながら下っていきました。
5合目付近になって、上平寺コースへの分岐点を探し、
5合目から登って最初のカーブの手前で右手に踏み跡らしきものがあったので、
進んでみると赤テープがあり、さらに行くと手作りの看板がありました。
帰りは、赤テープと看板のおかげで迷うことなく歩くことができました。
登りの時にあった雪は途中から融けており、
白い世界だった上平寺城跡は、秋山に。
日が傾きかけて木々が赤く染まって、登りとは全く違った雰囲気を楽しめました。
登山口まで戻り、伊吹神社を参詣し、駐車場へ。
帰りは伊吹の里で薬草風呂を楽しみました。
上平寺ルートは、今年5月にできた新ルートだそうですが、
歴史の遺構を巡るコースにもなっており、
また、木々の中を歩くコースで、
正面道である上野ルートとは全く違った趣がありました。
これまでの伊吹山にない魅力を感じました。
このルートは、自分の中で定番になりそうです。
のリーダーのものです。ひょっとして我々の写真のシャッターを押していただいたグリーンのウエアを着ておられた方では? ありがとうございました。40人という大きなパーティーでお騒がせしました。すいません。それにしても、素晴らしい日でしたね!!!!!
日本武尊像の前でシャッター押しました
ちゃんと撮れてましたか?
本当に素晴らしい日でした!
何回か登っていますが、
あれほどの景色を見れるのは滅多にないので、
下りるのがもったいないと思ったくらいでした。
凄い良い日に登れて子供たちも良い思い出になったでしょうね
上平寺口ピストンお疲れさまでした(゜o゜)\(-_-)
やっぱ、ロープのとこでみおとしましたか。。。
ロープは途中で手をはなさずに最後までたどらないとルートをロストしてしまいます。いまの時期なのでいいですが、ここはヒルの巣窟。春先だとヒルの絨毯のなか、大変なことnなったのは、私です。
もう伊吹も冬ですね♪雪山になったら出かけよっと
やはり、あの場所は迷いやすいんですね。
でも、アドバイス頂いたおかげで、
面白いコースで楽しめました。
ヒルの絨毯…
春は避けます、絶対に 笑
冬の伊吹、待ち遠しいですね
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