蓬莱山尾山 ”海なし県の離島”のてっぺんへ
- GPS
- 04:31
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 224m
- 下り
- 220m
コースタイム
- 山行
- 3:03
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 5:18
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
協力金300円ですが、料金箱が見つけられないままでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
集落内は民家の間を縫う狭隘路ですが、要所の路上に案内がペイントされています。 山道は特に危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 沖島漁港の漁協会館で漁協婦人部が運営する湖島婦貴(ことぶき)の会で飲食が可能です。 http://www.biwako-okishima.com/shin-kotobuki.html その他にも、飲食店や民宿があるようですが、事前の予約が必要なようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
沖島は琵琶湖で最大の島であり、人口250人余りが居住する日本で唯一の、
世界でも4つしかない淡水湖に浮かぶ有人島なのだそうです。
昨年2月にもこの島に来ようとして前夜泊までしたのに、
あまりに居心地がよくて朝をゆったりと過ごし、加えて通船のダイヤを間違えてしまい、
島に渡り損なったという黒歴史があります。
ということで一年半越しのリトライでしたが、好天にも恵まれ、
離島らしい港や、支えあうように建ち並ぶ古い民家、その間を縫う狭い路地、
集落のはずれの崖に張り付く古い神社と石段の上からの光る水面。
まるで瀬戸内の小さな漁村のような、懐かしい景色が広がっていました。
それなのに磯の香りがまったくしない違和感も、ここが琵琶湖だと主張していて心地いい。
尾山の稜線の樹間からは琵琶湖や比良の展望をたっぷり楽しめて、
一年半越しに叶ったとてもいい山行でした。
標高差 :141m
累積標高:上り251m/下り252m
※天気予報を見て二日前に山行を決めたので、車内泊するつもりでしたが、
布団で寝たいとtuki4の強い要望(もちろん反論は許されない決定)で、
対岸の休暇村近江八幡に前夜泊しました。
美味しいものを食べて温泉で温まり気持ちのいい朝を迎えましたが、
またしてもゆったりと朝食を楽しみ、通船の時間に遅れそうになりました。
なんとか間に合いましたが、ほとんど成長がないことを自覚せざるを得ません😅
※昨日登った、かつては琵琶湖最大の離島だった奥島山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3781653.html
に続いて、今の琵琶湖最大の離島沖島を歩きました。
どちらも素晴らしい山行でしたが、すぐ隣のよく似た山相なので、
時間とともに記憶が混ざりそうで怖いですね。
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