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Yamareco

記録ID: 3793695
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ハイキング
京都・北摂

京都北山 コウンド谷から光砥山、カヤンド谷を降りる積もりが・・

2021年11月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:18
距離
9.8km
登り
521m
下り
505m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:02
合計
4:19
8:14
158
スタート地点
10:52
10:54
99
12:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都府道110号線のフカンド谷入口付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
標高700mを越えると雪でよく滑る(家を出る時は雪とは思わずチェーンスパイクやスパッツを携行しなかった)し、ズボンの裾もグショグショになった。その上、木の枝からの落雪で雨降りの中を傘も差さず歩く様だった。
府道110号線フカンド谷出合に駐車して約2km能見集落まで引き返す。道路には雪は無いが河原は白くなっている所も有った。
2021年11月28日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 8:26
府道110号線フカンド谷出合に駐車して約2km能見集落まで引き返す。道路には雪は無いが河原は白くなっている所も有った。
斜面も多少雪化粧。
2021年11月28日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 8:28
斜面も多少雪化粧。
何本かの橋の上は凍っていて歩けばガシガシ音がする。
2021年11月28日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 8:29
何本かの橋の上は凍っていて歩けばガシガシ音がする。
能見集落の紅葉。
2021年11月28日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 8:35
能見集落の紅葉。
コウンド谷の林道入り口。
2021年11月28日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 8:43
コウンド谷の林道入り口。
この辺りではそれほどの雪ではない。
2021年11月28日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 8:44
この辺りではそれほどの雪ではない。
所々に倒木、全く処理はされてない。
2021年11月28日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 8:49
所々に倒木、全く処理はされてない。
日の当たる所は暖かそうに見える。
2021年11月28日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 8:54
日の当たる所は暖かそうに見える。
しかし、現実は2℃ほどだった。
2021年11月28日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 8:54
しかし、現実は2℃ほどだった。
良く掘れた道が続く。
2021年11月28日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 9:20
良く掘れた道が続く。
道は谷に沿って続く。
2021年11月28日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 9:28
道は谷に沿って続く。
交流の森で買った地図には桂の大木と載っていた。残念ながら能見集落に近いトチノキは見落としたままここに着いた。今日は10mの巻き尺を持ってきたので測って見ると幹回り6mあった。
2021年11月28日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 9:36
交流の森で買った地図には桂の大木と載っていた。残念ながら能見集落に近いトチノキは見落としたままここに着いた。今日は10mの巻き尺を持ってきたので測って見ると幹回り6mあった。
段々雪も増え初めて通る道なので良く解らない所が増えてきた。
2021年11月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 9:37
段々雪も増え初めて通る道なので良く解らない所が増えてきた。
多分、この谷沿いに続く筈だが。
2021年11月28日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 9:47
多分、この谷沿いに続く筈だが。
諦めて斜面を尾根に向かって登る。
2021年11月28日 09:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 9:56
諦めて斜面を尾根に向かって登る。
登山靴だけではよく滑る。特に雪の下の木の根や枯れ枝を踏むと悲惨な事になる。
2021年11月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 10:08
登山靴だけではよく滑る。特に雪の下の木の根や枯れ枝を踏むと悲惨な事になる。
尾根に乗ると傾斜も緩み歩き易くなる。
2021年11月28日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:12
尾根に乗ると傾斜も緩み歩き易くなる。
道中、こんな枝に付いた雪がひっきりなしに落ちてくる。帽子の庇からはポタポタ雨だれの様に水滴が落ちてくる
2021年11月28日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:14
道中、こんな枝に付いた雪がひっきりなしに落ちてくる。帽子の庇からはポタポタ雨だれの様に水滴が落ちてくる
7,8cmだが段々雪も増えてきた。
2021年11月28日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:26
7,8cmだが段々雪も増えてきた。
ピークに着いたと思ったが手前の無名ピークでぬか喜び。
2021年11月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:32
ピークに着いたと思ったが手前の無名ピークでぬか喜び。
折角の巻き尺なのでこの杉も測って見た。これは幹回り7.4mだった。
2021年11月28日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:44
折角の巻き尺なのでこの杉も測って見た。これは幹回り7.4mだった。
今度こそP951標高点。
2021年11月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:52
今度こそP951標高点。
プレートはこれ一枚だった。ちなみに1997年の昭文社の地図ではここは無名ピークとなっている。
2021年11月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:52
プレートはこれ一枚だった。ちなみに1997年の昭文社の地図ではここは無名ピークとなっている。
樹間からは白くなった比良の山が見える。
2021年11月28日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:53
樹間からは白くなった比良の山が見える。
東へ尾根を進み
2021年11月28日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 10:57
東へ尾根を進み
適当な所から降りて行く。
2021年11月28日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 11:05
適当な所から降りて行く。
本来の予定ではこの辺からカヤンド谷源流へ降りて行く積もりだったがこの雪なので初めての谷は諦めた。
2021年11月28日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:09
本来の予定ではこの辺からカヤンド谷源流へ降りて行く積もりだったがこの雪なので初めての谷は諦めた。
何とか尾根を辿り降りて行く。
2021年11月28日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:37
何とか尾根を辿り降りて行く。
最後はなかなか降りやすい所を見つけられず、やっとこの朽ちかけた小屋の所に降りてきた。
2021年11月28日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:53
最後はなかなか降りやすい所を見つけられず、やっとこの朽ちかけた小屋の所に降りてきた。
古い林道に合流。
2021年11月28日 11:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:54
古い林道に合流。
林道には新しい足跡があった。
2021年11月28日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:55
林道には新しい足跡があった。
先に進むと引き返した足跡もあったので林道の何処かで引き返したのかな。
2021年11月28日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 11:58
先に進むと引き返した足跡もあったので林道の何処かで引き返したのかな。
林道は段々はっきりしてきた。
2021年11月28日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 12:05
林道は段々はっきりしてきた。
一度、この林道も歩いた筈だがこんな逆さまの車は記憶にない。見ずに通過したのかな?
2021年11月28日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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11/28 12:12
一度、この林道も歩いた筈だがこんな逆さまの車は記憶にない。見ずに通過したのかな?
ここは通れそうにないので対岸に渡った。そこには同じ様にさっきに人の足跡もあった。考える事は同じなんだな。
2021年11月28日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 12:18
ここは通れそうにないので対岸に渡った。そこには同じ様にさっきに人の足跡もあった。考える事は同じなんだな。
林道はここ1ヶ所だけ谷で寸断されていた。
2021年11月28日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 12:25
林道はここ1ヶ所だけ谷で寸断されていた。
府道110号線と林道の分岐まで帰って来た。以前は入口にチェーンが掛かっていたが今日はなかった。
2021年11月28日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/28 12:30
府道110号線と林道の分岐まで帰って来た。以前は入口にチェーンが掛かっていたが今日はなかった。

感想

交流の森で買った地図を眺めているとコウンド谷に栃と桂の巨木が載っていた。登る予定のコウンド谷も降りる予定のカヤンド谷も一度も通った事がない。巨木を見るついでに光砥山山頂を通過するルートで周回してみよう。

そんな事で降水確率0%に日曜に出かける事にした。
鞍馬を越え花脊峠に着く頃、山肌が少し白くなってきた。広河原杓子屋町を通過する頃には道路脇の温度計は0℃を示していた。事前の計画では雪など予想してなかったので最初から少し目論見が外れた感じがする。

駐車地で車を降りてもかなり寒い、今年初めての手袋を装着して出発。道路や林道を歩いている頃は良かったが山道になり雪が増えてくると道が何処やらさっぱり解らなくなった。そこで急斜面だが尾根に乗れば山頂まで迷う所はない。斜面は段々雪が深くなってきたのでスパッツを着けようかとザックを見たがそんな物は入ってなかった。唯一入っていたテムレスを手袋に重ね履きした。これで雪が積もった木も安心して掴める様になり随分歩くのが楽になった。

山頂を過ぎて下山のコースはカヤンド谷源流に降りる予定だったが初めての谷は何があるかも知れないので予定になかった安全そうな尾根を降りる事にした。最初はテープもあったが、何時の間にかそれも無くなり藪っぽい尾根に突入してしまった。最後の最後は急斜面にばかり見えてなかなか楽に降りれる所が見つからなかった。何とか軟着陸出来たものの、予定外の積雪で辛い一日だった。

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コメント

はじめまして、yjinさん。
いつも素晴らしいレコを拝見させて頂いてます。
yjinさんのこのレコに依りますと私達も偶然にも同じ山域に居たようです。
私達の当初の予定では小野割村岳からコウンド山に向かうルートでした。
しかし、積雪と寒さに負けてしまいコウンド山は諦めました。
本来でしたらコウンド山あたりでお会いしてたかもですね🙂
残念でした、お会いしたかったです😥
今後もお身体ご自愛されて山登りも堪能される事、お祈り申し上げます。
2021/11/29 22:19
Duo-Jetさん こんばんは

コメントありがとうございます。
私も、意外な積雪で下降するはずの谷をパスしました。
初めて通る谷で少し大きめの段差などで滑れば大変だと自重しました。
また、ひょっとすると光砥山山頂辺りで誰かの足跡があるかと思いましたが有りませんでした。山中では肉球のある動物の足跡と蹄の鹿の足跡だけでしたし、人の声も聞こえませんでした。
それでも能見川上流、フカンド谷の林道で何方かの複数の足跡を見、特に目ぼしいルートもないこんな所を歩くんだと吃驚しました。

また何処かでお会い出来ましたら、よろしくお願いします。
2021/11/30 0:04
プロフィール画像
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