記録ID: 3793695
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ハイキング
京都・北摂
京都北山 コウンド谷から光砥山、カヤンド谷を降りる積もりが・・
2021年11月28日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 521m
- 下り
- 505m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高700mを越えると雪でよく滑る(家を出る時は雪とは思わずチェーンスパイクやスパッツを携行しなかった)し、ズボンの裾もグショグショになった。その上、木の枝からの落雪で雨降りの中を傘も差さず歩く様だった。 |
写真
撮影機器:
感想
交流の森で買った地図を眺めているとコウンド谷に栃と桂の巨木が載っていた。登る予定のコウンド谷も降りる予定のカヤンド谷も一度も通った事がない。巨木を見るついでに光砥山山頂を通過するルートで周回してみよう。
そんな事で降水確率0%に日曜に出かける事にした。
鞍馬を越え花脊峠に着く頃、山肌が少し白くなってきた。広河原杓子屋町を通過する頃には道路脇の温度計は0℃を示していた。事前の計画では雪など予想してなかったので最初から少し目論見が外れた感じがする。
駐車地で車を降りてもかなり寒い、今年初めての手袋を装着して出発。道路や林道を歩いている頃は良かったが山道になり雪が増えてくると道が何処やらさっぱり解らなくなった。そこで急斜面だが尾根に乗れば山頂まで迷う所はない。斜面は段々雪が深くなってきたのでスパッツを着けようかとザックを見たがそんな物は入ってなかった。唯一入っていたテムレスを手袋に重ね履きした。これで雪が積もった木も安心して掴める様になり随分歩くのが楽になった。
山頂を過ぎて下山のコースはカヤンド谷源流に降りる予定だったが初めての谷は何があるかも知れないので予定になかった安全そうな尾根を降りる事にした。最初はテープもあったが、何時の間にかそれも無くなり藪っぽい尾根に突入してしまった。最後の最後は急斜面にばかり見えてなかなか楽に降りれる所が見つからなかった。何とか軟着陸出来たものの、予定外の積雪で辛い一日だった。
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コメント
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いつも素晴らしいレコを拝見させて頂いてます。
yjinさんのこのレコに依りますと私達も偶然にも同じ山域に居たようです。
私達の当初の予定では小野割村岳からコウンド山に向かうルートでした。
しかし、積雪と寒さに負けてしまいコウンド山は諦めました。
本来でしたらコウンド山あたりでお会いしてたかもですね🙂
残念でした、お会いしたかったです😥
今後もお身体ご自愛されて山登りも堪能される事、お祈り申し上げます。
コメントありがとうございます。
私も、意外な積雪で下降するはずの谷をパスしました。
初めて通る谷で少し大きめの段差などで滑れば大変だと自重しました。
また、ひょっとすると光砥山山頂辺りで誰かの足跡があるかと思いましたが有りませんでした。山中では肉球のある動物の足跡と蹄の鹿の足跡だけでしたし、人の声も聞こえませんでした。
それでも能見川上流、フカンド谷の林道で何方かの複数の足跡を見、特に目ぼしいルートもないこんな所を歩くんだと吃驚しました。
また何処かでお会い出来ましたら、よろしくお願いします。
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