この日は鉄山から登ってタチクラ尾で下りてくる予定のため、その周回コースの途中にあたる小坪谷出会いの吊り橋横のスペースに駐車。
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11/29 6:45
この日は鉄山から登ってタチクラ尾で下りてくる予定のため、その周回コースの途中にあたる小坪谷出会いの吊り橋横のスペースに駐車。
この日は綺麗に晴れたためか、出発時におそらくバリゴヤノ頭が綺麗に朝陽に焼けて見えた。
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11/29 6:47
この日は綺麗に晴れたためか、出発時におそらくバリゴヤノ頭が綺麗に朝陽に焼けて見えた。
つい1〜2か月前、日が暮れるのと競争に必死で下りてきた鉄山登山口。
この日は思ったより早く着いたので前と違って気持ちにゆとりがある。
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11/29 6:58
つい1〜2か月前、日が暮れるのと競争に必死で下りてきた鉄山登山口。
この日は思ったより早く着いたので前と違って気持ちにゆとりがある。
鉄山には手前と奥にこのような草地があって、手前の方はなんという地名なのか分からないが、だいぶ前、夏前あたりに手前のこの草地でごはんにしたら虫がすごくて小さい虻みたいなのに頭咬まれまくってボコボコ丸く腫れた記憶の地。
今回は朝早かったので奥の鉄山平でごはん予定。
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11/29 8:54
鉄山には手前と奥にこのような草地があって、手前の方はなんという地名なのか分からないが、だいぶ前、夏前あたりに手前のこの草地でごはんにしたら虫がすごくて小さい虻みたいなのに頭咬まれまくってボコボコ丸く腫れた記憶の地。
今回は朝早かったので奥の鉄山平でごはん予定。
前回下り時に夕暮れが残る空の下、もう地表が暗い中に薄く輝いていた川迫ダム湖。
あまりに印象的で時間が無くて焦っている中パパッと写真撮ったが、帰って見たらレンズカバーが曇っていてボンヤリ写真でがっくり。
昼間撮ってみたがやはりあの雰囲気はかけらも無かった。
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11/29 8:55
前回下り時に夕暮れが残る空の下、もう地表が暗い中に薄く輝いていた川迫ダム湖。
あまりに印象的で時間が無くて焦っている中パパッと写真撮ったが、帰って見たらレンズカバーが曇っていてボンヤリ写真でがっくり。
昼間撮ってみたがやはりあの雰囲気はかけらも無かった。
以前ごはん食べたのは確かこのあたり。
今回はさすがにもう寒くて虫などまったくいなかった。
手前左のちょっと飛び出したところがおそらく鉄山で、左奥なだらかな稜線が弥山。
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11/29 8:58
以前ごはん食べたのは確かこのあたり。
今回はさすがにもう寒くて虫などまったくいなかった。
手前左のちょっと飛び出したところがおそらく鉄山で、左奥なだらかな稜線が弥山。
手前の草地あたりからおそらく数日前に降った雪が現れ、北面のため陽が当たらず薄く凍ったところも出てきたため、あまり安全とは言えない箇所もあるので鎖場あたりでチェーンアイゼンを着ける。
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11/29 9:21
手前の草地あたりからおそらく数日前に降った雪が現れ、北面のため陽が当たらず薄く凍ったところも出てきたため、あまり安全とは言えない箇所もあるので鎖場あたりでチェーンアイゼンを着ける。
いつも通り一応鉄山山頂で1枚。
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11/29 9:26
いつも通り一応鉄山山頂で1枚。
修覆山への登り口にあたる眺めの良い鉄山平でごはん。
手前に越えてきた鉄山を置いて、奥は左は稲村ヶ岳から右は大普賢から行者環岳にかけて一望。
ここまでおそらく前日にピストンされたと思われる靴痕が雪上にあったが、この後は見かけなかったので、もしかしたらこの光景を目当てに来られた方かなと。
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11/29 10:10
修覆山への登り口にあたる眺めの良い鉄山平でごはん。
手前に越えてきた鉄山を置いて、奥は左は稲村ヶ岳から右は大普賢から行者環岳にかけて一望。
ここまでおそらく前日にピストンされたと思われる靴痕が雪上にあったが、この後は見かけなかったので、もしかしたらこの光景を目当てに来られた方かなと。
修覆山への登りが急になってきたあたりで見かけた立派なつらら。
このあたりは雪で踏み跡も隠された上に誰の足跡も無く、テープだけを頼りに登っていたのでこれを見つけた時は得した気分になってしまった。
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11/29 11:10
修覆山への登りが急になってきたあたりで見かけた立派なつらら。
このあたりは雪で踏み跡も隠された上に誰の足跡も無く、テープだけを頼りに登っていたのでこれを見つけた時は得した気分になってしまった。
鉄山から登ってくると左が修覆山から弥山へ、右が迷ヶ岳からトサカ尾山への分岐になる赤テープの束がかけられた木を発見。
テープ頼りのルーファイは間違っていないと一安心。
実は以前トサカ尾山から弥山まで行って帰りは鉄山で下りた時はこれを見かけた覚えが無い。
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11/29 11:16
鉄山から登ってくると左が修覆山から弥山へ、右が迷ヶ岳からトサカ尾山への分岐になる赤テープの束がかけられた木を発見。
テープ頼りのルーファイは間違っていないと一安心。
実は以前トサカ尾山から弥山まで行って帰りは鉄山で下りた時はこれを見かけた覚えが無い。
修覆山手前の稜線に出ると一気に木々に付いたエビのしっぽが多くなる。
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11/29 11:29
修覆山手前の稜線に出ると一気に木々に付いたエビのしっぽが多くなる。
修覆山山頂。
陽の光が強すぎて順光でも逆光でも撮りにくい。
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11/29 11:31
修覆山山頂。
陽の光が強すぎて順光でも逆光でも撮りにくい。
ここからが弥山までの迷路地帯の始まり。
もう何回も来ているが、おそらく一度も同じ順路で通ったことはない気がするので、雪が降ったらどうなるのかちょっと不安になる。
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11/29 11:35
ここからが弥山までの迷路地帯の始まり。
もう何回も来ているが、おそらく一度も同じ順路で通ったことはない気がするので、雪が降ったらどうなるのかちょっと不安になる。
しかし積雪で樹木の下が埋もれて見通しがよくなったためか前半は快調にテープを辿れた。
ところが最後にやらかして記憶に無い装置のところに。
あまり人の通らないところに設置されているのかどん詰まりっぽくて通れるところが無い。
もう尾根芯伝いは諦めて弥山小屋トイレ裏に行き当たればいいと雪の積もった枝をかき分けたらすぐ作業用モノレールに出合ってそのまま弥山小屋まで。
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11/29 12:06
しかし積雪で樹木の下が埋もれて見通しがよくなったためか前半は快調にテープを辿れた。
ところが最後にやらかして記憶に無い装置のところに。
あまり人の通らないところに設置されているのかどん詰まりっぽくて通れるところが無い。
もう尾根芯伝いは諦めて弥山小屋トイレ裏に行き当たればいいと雪の積もった枝をかき分けたらすぐ作業用モノレールに出合ってそのまま弥山小屋まで。
トイレ裏から出てきたらなんとこんな所までシカ除けネットが張られていてびっくり。
今回は八経ヶ岳まで行くつもりなので帰りにここでごはん食べる予定にしてこのまま素通り。
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11/29 12:13
トイレ裏から出てきたらなんとこんな所までシカ除けネットが張られていてびっくり。
今回は八経ヶ岳まで行くつもりなので帰りにここでごはん食べる予定にしてこのまま素通り。
弥山からの下りで撮った八経ヶ岳。
北面のためか雪もまだ残っている。
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11/29 12:21
弥山からの下りで撮った八経ヶ岳。
北面のためか雪もまだ残っている。
もうお昼過ぎでこの季節にしては遅いためか良い天気で普段は人の多い山頂に人影なし。
このあと弥山への戻りでお一人出合ったが、おそらくその方がこの日の最後だったかも。
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11/29 12:38
もうお昼過ぎでこの季節にしては遅いためか良い天気で普段は人の多い山頂に人影なし。
このあと弥山への戻りでお一人出合ったが、おそらくその方がこの日の最後だったかも。
右に明星、左に釈迦、その間にポッコリした七面山。
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11/29 12:39
右に明星、左に釈迦、その間にポッコリした七面山。
この日はもう冬らしく空気が澄んでいて、遠く六甲山かなと思われる山影まで。
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11/29 12:40
この日はもう冬らしく空気が澄んでいて、遠く六甲山かなと思われる山影まで。
これから戻る弥山小屋。
こちらは南面のため雪があまりついていない。
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11/29 12:41
これから戻る弥山小屋。
こちらは南面のため雪があまりついていない。
聖宝ノ宿跡。
鉄山登りで着けたチェーンアイゼンを弥山からの下りに多い木段に雪が乗っているのが嫌でここまで着けっぱなしだったのを、さすがに雪も少なくなったのでここで脱ぐ。
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11/29 13:56
聖宝ノ宿跡。
鉄山登りで着けたチェーンアイゼンを弥山からの下りに多い木段に雪が乗っているのが嫌でここまで着けっぱなしだったのを、さすがに雪も少なくなったのでここで脱ぐ。
ついにこの日のメインイベントというか、タチクラ尾下り口の弁天ノ森到着。
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11/29 14:25
ついにこの日のメインイベントというか、タチクラ尾下り口の弁天ノ森到着。
弁天ノ森標識の裏にそれらしきテープあり。
しかしこの尾根上部半分くらいはテープもまばらで一つなど一つ右の尾根に誘う込むように付けられており、そっちに下りかけて先を見ると顕著な尾根が続いていないことに気づいて慌てて方向修正。
細尾根に時々出てくる岩のどこを通るかとか石楠花バリアに突っ込むところなども自分の判断で進むしかなく、これはやはりバリエーションかなと思いつつ歩くが、基本的に尾根芯を外さなければ石楠花バリアのような嫌なところはあっても難しいところは無かったと思う。
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11/29 14:26
弁天ノ森標識の裏にそれらしきテープあり。
しかしこの尾根上部半分くらいはテープもまばらで一つなど一つ右の尾根に誘う込むように付けられており、そっちに下りかけて先を見ると顕著な尾根が続いていないことに気づいて慌てて方向修正。
細尾根に時々出てくる岩のどこを通るかとか石楠花バリアに突っ込むところなども自分の判断で進むしかなく、これはやはりバリエーションかなと思いつつ歩くが、基本的に尾根芯を外さなければ石楠花バリアのような嫌なところはあっても難しいところは無かったと思う。
途中真横から見る形になる鉄山を見上げる。
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11/29 15:15
途中真横から見る形になる鉄山を見上げる。
尾根を半分以上くらい下りてくると急にピンクの蛍光テープが現れ、目の届くところや石楠花バリアの入り口などにも次々付けられていて一気にルートが明確になる。
これはこの尾根を下りきるまで付けられていた。
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11/29 15:15
尾根を半分以上くらい下りてくると急にピンクの蛍光テープが現れ、目の届くところや石楠花バリアの入り口などにも次々付けられていて一気にルートが明確になる。
これはこの尾根を下りきるまで付けられていた。
唐突に現れる黄色テープ連打。
この尾根周辺は林道開鑿によってその法面のほとんどが高い崖状になっており、コンクリートで固められた上にネットで覆われていてそんなところに飛び出しても下りることが出来ないため、尾根途中から左に法面が低くて工事されていないごく狭い一角に下りる必要があり、ここがその下り口の印。
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11/29 15:28
唐突に現れる黄色テープ連打。
この尾根周辺は林道開鑿によってその法面のほとんどが高い崖状になっており、コンクリートで固められた上にネットで覆われていてそんなところに飛び出しても下りることが出来ないため、尾根途中から左に法面が低くて工事されていないごく狭い一角に下りる必要があり、ここがその下り口の印。
下り口から見下ろすとずっとテープが付けられていてルートは明確だが、結構な傾斜でストックを使うかどうか悩んだあげく、木から木に手を掛けていくにはちょっと距離がありそうだったので使って下りることに。
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11/29 15:31
下り口から見下ろすとずっとテープが付けられていてルートは明確だが、結構な傾斜でストックを使うかどうか悩んだあげく、木から木に手を掛けていくにはちょっと距離がありそうだったので使って下りることに。
おそらく30分もかからず下に林道が見えてくるが、このコースはあまり人が歩いていないのか、テープ沿いに薄く踏み跡はあるが土は腐葉土でフカフカズルズル。
その上に季節柄落ち葉が積もり、落ちている石も大きな岩以外はほとんどが浮き石。
もう滑りまくりでストックを使ったのが裏目に出たのか重心が後ろに残ってしまって3回ほども尻餅をついてしまった。
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11/29 16:01
おそらく30分もかからず下に林道が見えてくるが、このコースはあまり人が歩いていないのか、テープ沿いに薄く踏み跡はあるが土は腐葉土でフカフカズルズル。
その上に季節柄落ち葉が積もり、落ちている石も大きな岩以外はほとんどが浮き石。
もう滑りまくりでストックを使ったのが裏目に出たのか重心が後ろに残ってしまって3回ほども尻餅をついてしまった。
最後まで付いていたピンクの蛍光テープ。
こういうのが良いかどうかは自分などに言えることではないが、少なくとも安心であることは確か。
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11/29 16:04
最後まで付いていたピンクの蛍光テープ。
こういうのが良いかどうかは自分などに言えることではないが、少なくとも安心であることは確か。
林道に飛び出したところ。
このあたり何十メートルかの区間だけが法面工事されておらずスムースに林道に降り立つことが出来る。
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11/29 16:06
林道に飛び出したところ。
このあたり何十メートルかの区間だけが法面工事されておらずスムースに林道に降り立つことが出来る。
駐車場所まで3〜40分の林道歩き途中、この日歩いた稜線、右にちょっと飛び出したのが鉄山、真ん中左になだらかな盛り上がりが弥山、を見上げる。
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11/29 16:10
駐車場所まで3〜40分の林道歩き途中、この日歩いた稜線、右にちょっと飛び出したのが鉄山、真ん中左になだらかな盛り上がりが弥山、を見上げる。
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