鎌倉 紅葉ハイキング2013

2013年12月06日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 219m
• 下り: 210m

コースタイム

鎌倉駅9:00ー9:06鶴岡八幡宮9:20ー9:33源頼朝の墓9:46ー10:16鎌倉宮10:20ー10:25永福寺跡10:36ー1044獅子舞ー天園ハイキングコースー11:20天園茶店ー11:28大平山11:22ー12:34天園茶屋ー12:41天園ハイキングコースー瑞泉寺分岐ー13:21明王院13:59ー14:03浄妙寺14:46ー15:07鶴岡八幡宮15:12ー小町通りー15:34鎌倉駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR鎌倉駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所、迷いやすい場所は、ない。

写真

12/6 9:06

朝の鶴岡八幡宮境内の様子である。秋のひんやりした感じの朝の景色である。売店の準備、神宮の職員の方の仕事の準備があちらこちらで進められている。

12/6 9:08

源平池のほとりにハゼの紅葉が池の水面に映って綺麗であった。境内は、イチョウ、桜の葉などの紅葉は、終って葉っぱが散り始めている。

12/6 9:09

池に落ちた紅葉が、黒い水面に映えて綺麗であった。ハゼの紅葉の吹き溜まりである。

12/6 9:15

鶴岡八幡宮の本殿である。鳩で八の文字が書かれた額である。境内には、白い鳩が放たれている。正月の準備が一部で進められている。

12/6 9:20

八幡宮の池は、もみじの落葉で埋め尽くされていた。着物の紋の模様のように見える。

12/6 9:32

境内の木々は、すっかり葉を落として初冬の空にそびえていた。八幡宮の境内には大きな欅などの形の良い木がたくさんある。

12/6 9:33

八幡宮を出て源頼朝の墓所へ寄って行くことにした。階段の上がった場所に静かに建っている。

12/6 10:17

柄柄神社などを経由して鎌倉宮へ立ち寄った。鎌倉宮境内の背後は、もみじ、他の木々が色づいていたが色は、赤茶けたような色であった。汐風などの影響だろうか？

12/6 10:37

鎌倉宮の脇の道を進み、今まで整備が進められていた永福寺跡へ寄った。昔あった建屋の位置に柱の基礎石が設置されていたり、敷地が当時を連想できるように整備されている。背後の山も含めて立派なお寺だった様子が伺える。

12/6 10:47

永福寺の脇の道を獅子舞へ向けて多くの年配の人が行くところである。ボラティアの案内人が、ガイドして分かりにくいコースを説明しながら進んでいった。獅子舞は、谷戸で沢沿いの道の先にある。

12/6 10:48

林の中に光に輝く広葉樹が綺麗であった。谷戸で汐風が当たらないことが紅葉が綺麗な理由であろう。

12/6 10:58

獅子舞の紅葉は、背の高いモミジ、イチョウなど木を見上げて観察できる。午後は、日が陰るので陽の光が葉っぱに当たり綺麗に見える午前中が良い。

12/6 10:58

次から次に赤い紅葉が、現れる。葉っぱと枝の両方を楽しむことができる。

12/6 10:58

獅子舞は、下から登って行くとだんだん紅葉の木が増えて道に覆いかぶさるようになる。光の加減で黒色掛かった木も真っ赤な木もあり、いろいろの赤色を楽しむことができる。

12/6 10:59

この木は、高い木で影の部分と表の部分が、見えるがたくさんの紅葉が青空を背景に着物の柄のように美しい。それぞれの木が、個性のある赤を演出して競演しているようで楽しめる。

12/6 11:01

陽の光を全体に受けて輝いている木である。少し時間が経つと光の当たる具合が変化してその変化も楽しめる。獅子舞の風景は、時々刻々とその風景が変化している。

12/6 11:01

赤い紅葉と黒い木の幹が、午前中の日の光を受けて輝いている。紅葉は、光を通して青空をバックにしてみると一層の美しさがある。

12/6 11:05

空を覆った見事なもみじである。獅子舞にはもみじが何本もあり天園ハイキングコースへつながる道の手前までもみじの道が続く。上からも下からも見ごたえのある景色である。

12/6 11:06

青空に向かって伸びた大きなもみじの紅葉である。木の枝ぶり、青空、紅葉の色合いが素晴らしい。

12/6 11:07

モミジは、未だ紅葉していない緑の葉、少し紅葉し始めた黄色い葉、紅葉した葉がグラデーションを作っていた。全部が赤く紅葉した木も良いがこのように色取りどりの色彩も楽しめる。

12/6 11:10

イチョウの黄色ともみじのの赤が、空に映えて綺麗である。

12/6 11:15

獅子舞をさらに進んで天園ハイキングコースへ行き着く。コースの展望台から富士山が、山並みの向うに薄
っすら見える。

12/6 11:19

街の向うに鎌倉の海が光ってみえる。海の方向は、もやっと霞んでいる。

12/6 11:20

天園休憩所の景色である。椅子の席と木造の小屋が建っていておでん、ビール、ジュースなど喫食することができ、林の中に佇んでいる。さらにその先の鎌倉ゴルフクラブの前にある大平山で昼食を食べてから天園ハイキングコースを戻り明王院降りる。

12/6 12:48

天園ハイキングコースを瑞泉寺分岐まで進むことにす
る。途中に貝吹地蔵の脇やブナ林の中を進む。瑞泉寺分岐を右折せずにコースをまっすぐ進んで明王院へ降りることができる。

12/6 13:23

明王院の説明板である。細い住宅地の間を抜けると右手に静かでこじんまりした境内が見えてくる。将軍の祈願寺として建てられ、五大明王が祀られているの場所は、ここだけのようである。

12/6 13:28

明王院の裏山には、大きなイチョウの木がある。葉っぱが、落ちて少なくなっているが枝振りや形は見事である。

12/6 13:32

本堂は、茅葺の落ち着いた雰囲気がする。庭の造りもなかなか見ごたえがある。ここで、休憩していると眠くなるようなのどかな感じがする。

12/6 13:59

庭には、いろいろの草花や花の木が植えられている。丁度、サザンカが、赤い大きな花を咲かせている。

12/6 13:59

庭に、植えられていた南天が、大きな赤い実を付けている。

12/6 14:46

浄妙寺は、鎌倉五山の第五位に位置するお寺で駅から少し離れて居るためか境内をゆっくり見学できる。鎌倉の穴場の一つと思える。

12/6 14:04

浄妙寺の裏山と本堂の景色である。裏山は、紅葉しており秋の雰囲気が感じられる落ち着いた雰囲気のお寺である。

12/6 14:06

浄妙寺の本堂の正面は、白い壁、濃い茶色の枠木、障子戸など見ごたえのある建物だあった。静かで落ち着いた雰囲気で好きな佇まいのお寺である。

12/6 14:14

浄妙寺の裏山は、ハゼの木が紅葉していて風で葉っぱの裏表がひっくりかえってとても綺麗でした。大きな木も聳えていて良い景色を作っている。

12/6 14:18

浄妙寺の裏庭に設けられた遊歩道にこに時期に桜の花が咲いていました。紅葉とさくらの花は、奇妙な組み合わせである。

12/6 14:25

浄妙寺の裏庭は、大きなメタセコイヤの大きな木が、紅葉していました。見事な木で訪れたら一見の価値がある。

撮影機器：

NIKON 1 J1 NIKON CORPORATION

感想

mkatoh

鎌倉の紅葉を見物してきた。9:00に鎌倉駅から八幡宮、永福寺跡、獅子舞、天園ハイキングコース、明王院、浄妙寺を経て鎌倉駅へ戻る。

鶴岡八幡宮は、池のほとりにハゼが紅葉して水に映って綺麗である。境内では、お正月の準備も少しづつ行われている。

永福寺跡は、整備が進んで広い境内を見学することができるようになっている。ここも見どころの一つである。

鎌倉の紅葉は、今が見どころ、獅子舞を中心に綺麗に色づいていた。紅葉は、光が当たる午前中が人も少なくお勧めである。この日は、20人位のグループが、鎌倉のガイドに引率されて何組かが歩いていた。

鎌倉五山第五位浄妙寺境内、裏山共に紅葉、山茶花、南天、狂い先の桜、ハゼノキ、など見どころが多く楽しめる。