舞茸天ぷらそばのついでに都民の森から三頭山
- GPS
- 03:50
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 692m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 晴れ(富士山の見えっぷりがもう一つでした) |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
《都民の森HP》http://www.hinohara-mori.jp/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して整備はとても行き届いております。 展望はあまりよろしくありません。山歩きを楽しむコースかな。 ◆◆駐車場から三頭大滝◆◆ 危険箇所なし。よく整備されていて勾配も緩やかです。スニーカーでOKです。 駐車場、森林館、大滝休憩小屋にトイレあります。 ◆◆三頭大滝から三頭山◆◆ 顕著な危険箇所なし。登山になります。勾配も若干出て来ますが整備は万全です。 三頭山避難小屋にトイレあります。 ◆◆三頭山から森林館◆◆ 顕著な危険箇所なし。下り傾斜が結構きついところがあり、霜が融けてぬかるむと こける心配があります。こけても大事にはなりにくいと思われますが お尻が泥だらけになるのは避けたいものです。 |
写真
感想
◆◆目標はただ一つ、舞茸天ぷらそばです◆◆
かねてより狙っていた都民の森の森林館内レストラン『とちの実』の舞茸天ぷらそば。ニョロさん一家の家族ハイキングに混ぜて頂く形で行ってまいりました。ついでに都民の森からの周回コースで三頭山にも登って来るという企画です。
朝6時に千葉市内のニョロさん宅集合。私の山行で朝出発というのは非常にレアです。6時ちょうどに到着すると既にニョロさん・奥様・長男くんは外に出ておられ、やる気充分です
早朝の首都高、中央道は快調に流れ、上野原ICから一般道を走って8時に都民の森駐車場に到着。駐車場は8時から利用開始のはずですが、既に5割程度は埋まっている感じでした。
◆◆まずは山に登っておきます◆◆
さて、この時間ではまだ『とちの実』は営業していないので、とりあえず三頭山をやっつけます。駐車場から森林館の方へ上がり、三頭大滝に向かいます。都民の森周回コースを歩く方はゆっくり目のスタートが一般的なのか、ほとんど人がいません。しかし駐車場にあった車の方々は一体どこへ行っているのか不思議ですね。『大滝』とは随分強気なネーミングの三頭大滝を見物し笹尾根への登り方としては比較的遠回りのハチザス沢ノ頭を目指します。
この辺りからようやく『山登り』な感じが出てきました。笹尾根に出ると若干展望が良くなりニョロさんは長男くんに地図読みのレクチャーを。その後避難小屋の見物などを経て三頭山に到着。
予想通り三頭山は結構な賑わいでした。山頂標識の前で記念写真を撮ると富士山以外はあまり見えない山頂にもう用事はないので鞘口峠の方を回って下山しました。
◆◆舞茸天ぷらそば&夜は忘年会◆◆
森林館に到着すると早速『とちの実』で舞茸天ぷらそばを注文。そばは不揃いな切り方に野趣があり舞茸天ぷらも美味しく頂きました。びっくりするほど旨いわけではありませんが登山とセットになっているという心理的効果もあって満足しました。
帰路は奥多摩湖方面から中央道八王子ICに回り、念のため小仏トンネルを回避。千葉まで全く渋滞はありませんでした。ニョロさん宅に到着し奥様と長男くんに挨拶しそのまま稲毛駅方面へと向かいます。稲毛駅近くにあるお気に入りの店でニョロさんと忘年会です。
この店、素晴らしいことに3500円で料理+飲み放題。飲み放題メニューはプレミアムモルツや
サントリー白州、本格焼酎の鳥飼や山ねこなど充実のラインアップになっております。
ニョロさんがちょうど甲斐駒に行ってきたところですし、私もヘタレ脚のくせに甲斐駒は通算二度登頂していることもあって、親近感の湧く白州を中心にたっぷりと飲ませて頂きました。
ニョロさんは翌日の仕事に備えてタクシーで帰宅。私は午後からの仕事なのでコインPで車中泊。翌朝7時まで泥のように眠りました。山行自体は極めてライトなものでしたが充実の休日でした。
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