額井岳（大和富士）・戒場山

2021年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,017m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:09
• 合計: 5:48

距離 19.7km 登り 1,025m 下り 1,091m

6:31 近鉄榛原駅
7:19 鳥見山公園
7:22 7:27 鳥見山公園展望台
9:32 額井岳
9:57 戒場峠
10:09 10:11 戒場山
10:24 戒長寺
10:50 葛神社
11:55 11:57 室生ダム
12:20 室生口大野駅

天候

曇り時々晴れ
小雪が散らつく時間も。
国道369号線路肩の只今の気温は１度を示していたので、上の方は氷点下だったと思う。

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は近鉄大阪線榛原駅下車
復路は近鉄大阪線室生口大野駅乗車

コース状況／危険箇所等

今回のコースは近鉄大阪線榛原駅から鳥見山公園の見晴台を経て、東海自然歩道を玉立に下り、額井岳の登山口のある十八神社を目指し、額井岳、戒場山を縦走して、榛原戒場へ下り、再び東海自然歩道から室生ダム湖の湖畔を巡り、室生口大野駅まで歩くコースだ。
額井岳登山口へは、十八神社の前を直進する。額井岳への登山道は、分岐には道標が、要所要所にはマーキングテープが整備されており、迷いやすい箇所、危険な箇所はない。山頂から戒場山方面へは、マーキングテープを見ながら、東側の急斜面を下って行く。急だが、フィックスロープもあり、危険な箇所はない。山頂北側には、緩やかに稜線が延びているので、方向を間違えないよう注意したい。
急坂を下ると鞍部に出て、また登り返す。登り返したところが、サガヒラ山だ。ここから先は、多少のアップダウンはあるが、快適な稜線歩きになる。マーキングもあり、踏跡もしっかりしているので、迷う様なことはない。戒場峠からしばらく登り返すと、戒場山にたどり着く。
戒場山から鞍部へ下り、右に曲がり下って行くと、戒長寺のある戒場山登山口に着く。
ここから先は舗装路、東海自然歩道の道標に従い進む。
東海自然歩道は山道も舗装路もあるが、道標が良く整備されており、わかりやすい。ただし、ダム湖の周りの道は結構車が多いので、注意が必要だ。

写真

12/5 6:43

今日、登る額井岳を仰ぐ

12/5 7:17

鳥見山公園のトイレ脇から見晴台を目指す

12/5 7:21

見晴台からの眺望

12/5 7:22

陽がさしてきた

12/5 7:22

12/5 7:23

遠く金剛・葛城の山並を望む

12/5 7:23

葛城山の山頂部に朝日が当たり始めた

12/5 7:25

12/5 7:25

12/5 7:49

青龍寺

12/5 7:59

額井岳（大和富士）
ひときわ端正な山容が目を引く

12/5 8:23

道標に従い左手に進む

12/5 8:24

十八神社

12/5 8:24

十八神社の由緒

12/5 8:25

十八神社のお社

12/5 8:27

十八神社から三郎岳・高城山を望む

12/5 8:27

山並み展望図

12/5 9:02

額井岳山頂、祠と東屋がある
鳥瞰図はあるが展望はない

12/5 9:28

戒場山に向かう

12/5 9:39

途中のサガヒラ山

12/5 9:42

電波反射施設

12/5 10:08

戒場山山頂、山名表示と三角点がある
展望はない

12/5 10:08

三角点

12/5 10:25

戒長寺の立派なトイレ

12/5 10:26

額井岳を振り返る

12/5 10:29

戒場山？

12/5 10:35

高城山

12/5 10:35

12/5 10:36

12/5 10:48

12/5 10:58

室生ダムのダム湖が見えてきた

12/5 11:03

赤人橋を渡る

12/5 11:04

12/5 11:04

釣り人の姿が見える
バス釣りの様だ
上流はヘラ師が多かったがダム湖本体はほとんどバサーだった

12/5 11:53

室生ダム

12/5 11:53

12/5 11:55

室生ダム

12/5 12:12

磨崖仏が彫られた断崖

12/5 12:12

磨崖仏

12/5 12:13

大野寺

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

感想

たっちゃん

先週、鳥見山、貝ヶ平山、香酔山を縦走して、山行記録を作成しながら、額井岳と戒場山も行けたなと残念に思っていたが、やっぱり、これも行っとかなあかんと思い、二週連続の榛原山行となった。分県登山ガイドでは、天満台東からの周回コースが紹介されているが、東海自然歩道が通っているので、ついでにこれも歩いておこうと思い、榛原駅から室生口大野駅まで歩くことにした。天気予報では、穏やかに晴れるとのことだったが、ときどき晴れ間が覗くものの、曇り空で小雪が散らつく時間帯もあった。しかし、風もなくコンディションは悪くなかった。額井岳から戒場山への縦走路は、なかなかいい。紅葉の季節は過ぎて、冬枯れだったが、フカフカの落ち葉を踏みしめての、縦走は気持ちよかった。東海自然歩道も静かな山里の道が続き、快適に歩けた。