東鳳翩山 - 居酒屋『山頂』開店(冬の部
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 718m
- 下り
- 718m
コースタイム
【09:40】赤田神社
【10:09】史跡『凌雲寺跡』付近
【10:34】県道64号→林道分岐『黄金馬伝説コース』へ
【10:49】『黄金馬伝説コース』登山道入口
【11:00】林道終点と山頂への分岐
【11:03】黄金馬伝説説明板
【11:34】地蔵峠コース合流
【11:38】西の肩の広場
【11:42】東鳳翩山山頂【14:25】
【14:34】伝説の黄金馬コース分岐
【14:53】黄金馬伝説説明板
【14:55】林道終点と登山道入口への分岐
【14:59】林道終点
【15:04】『黄金馬伝説コース』登山道入口通過
【15:16】県道64号へ合流
【15:49】史跡『凌雲寺跡』付近
【16:21】赤田神社
【16:48】自宅到着
※地図のルートはGPSロガーの出力ではなく、手入力です。
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
『黄金馬伝説コース』は人気(ひとけ)が無く、全般的に尾根伝いの急登コースです。 登山道は細く荒れ気味ですが、定期的にこのコースを登る人がいるのか、 邪魔になる小枝やシダが刈り払われており、この時期であれば踏み跡をロストすることはないでしょう。 登山道にイノシシのものと思われる糞がありました。 イノシシとの遭遇も念頭に置いて行動しましょう。 |
写真
感想
9月に居酒屋『山頂』を開店してから3ヶ月余り。
「次は熱燗&おでん」と宣言した通り、今回寒空の下で決行!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-341430.html
自宅からひたすら歩いて山頂を目指す。
今回も県道64号を歩き『地蔵峠』から登るつもりだったが、『黄金馬伝説コース』への入口となる林道分岐で、
ふと「こっちの方が近いんだよなぁ」という思いがよぎる。
県道64号を進むのとでは山頂まで2kmくらい差がある。
で、この『黄金馬伝説コース』は過去に一度登っただけ。
暑い時期でシダも繁茂しており、加えて急登だったことを覚えている。
この時期であれば藪が鬱陶しいこともないだろうし、久しぶりに行ってみるか!と、林道へと歩みを進めることにした。
コンクリート舗装の林道から未舗装路へと変わり、鉱夫住居跡の横を通り過ぎれば登山道への入口(案内標識あり)がある。
ちなみに、ここを通り過ぎても150mで林道終点となるが、そこにも登山道への入口がある。
両者は10分ほど先で合流するので、どちらから登っても良いが、
個人的には終点まで行ってから登山道に入るほうが楽なのではないかと思った。
さて、久しぶりの『黄金馬伝説コース』だが、多くの灌木は葉を落とし、
登山道はその青葉に隠されることもなく、はっきりと見て取れる。
ルートはほとんど尾根伝いの急登でキツイが、その分、山頂には近い。
もっと沢山の人が使えば、二ツ堂コースに負けないほどの良コースになるのではないかとも思ったり。
山頂の西側で地蔵峠コースと合流したら、すぐ西の肩の広場に出る。
そこから5分ほど急な木段を登れば山頂。
山頂には4人のグループの他、単独行の山ガール。
北西の風が強かったので風を避けれる場所をと思ったが、既に先客あり。
仕方ないので、前回と同じテーブル(位置)で居酒屋『山頂』の開店〜!
今回も店と客を兼務です(笑
ちなみに気温は4度。
まずは日本酒を燗するため、湯を沸かす。
湯が沸騰したら、火から下ろしておでんを温める。
熱燗とまではいかない、ぬる燗をくいっ。
体が温まる。
山頂には次々にハイカーが登って来る。
お昼を食べる人、ひと息ついたらすぐに降りて行く人。
そんな光景をのんびりと視界の端に入れながら、おでんをつまみ、酒を飲む。
山頂でのんびり酒を呑むことが出来る喜び。
前回に比べれば本数は少ないが、充実度は変わらない。
2時間40分ほどで営業を終了、下山開始。
帰りは地蔵峠へ降りようと思っていたが、これまた気が変わって黄金馬伝説コースで戻ることに。
林道終点側へと進むルートを確認したかったので。
青空が広がり、西日がしっかりと振りそそぐ登山道は明るく暖かい。
ものの30分で山頂から林道終点へと降りることが出来た。
その後、県道64号へと戻り、更に1時間半歩いて無事に帰宅。
次回の開店は暖かくなった4月以降だな。
今度は何を食べよう&呑もうかな。
コメント
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おはようございます♪
冬はおでんと日本酒ですかwww
あぁ…通りかかっていればお店に入ってたのに(笑)
おでんの残り出汁に、うどん玉を投入とは!
スバラシイ・・・( ..)φメモメモ
活用させて頂きます。
次回は年明けかお花見の頃でしょうか(^^)
メニューが楽しみです
こんばんは。
冷えた体が温まる酒&肴というと、やはりコレしかないかな〜と
暑い時に汗を感じながら飲む冷えたビールも美味しかったですが、
寒い時にのむ酒とおでんも格別でしたよ〜
次回はいつになるか判りませんが、開店前には予告しますね!
御都合が合うようでしたら、山頂で暖簾をくぐってくださいませ
「大将!今日やってる?」という声とともに
明日は天気が良ければ、登り納めに東鳳翩山に登る予定です。
ひょっとすると、お酒を持って上がるかもしれません...
コメント書いてたら、ちょっと気分が乗ってきちゃったので(笑
今日も繁盛でよろしおま!
兄弟ケンカは何十年か経つと笑い話
いつか年老いた母とその話で盛り上がる。
いいですねー
山頂居酒屋
韓国岳山頂店も開店しよっかなー
こんにちは!
きっと数日後には兄弟喧嘩したことすら忘れちゃうお年頃かも。
さて、本日も開店してきました。
数日前に降った雪があって、なかなか堪えましたが、今回も繁盛しましたよ
『 韓国岳山頂店 』ぜひ、開店しましょう
本店を追い抜く繁盛店になりそうな予感
Hans-R1さま
こんばんわ。過去記録で恐縮ですが、コメントいたしました。
20数年前、学生時代に手近なコースとして登っていたルートと思うのです。
当時は登山口の林道まで自転車で向かって、その後、雑木林を登っていました。
当時は荒れた尾根道でしたが、下宿に最も近い登山道でしたので、ここから月に1回は登っていました。懐かしいですね。
いつの日か再訪したいと思っています。
iwayataraoさま
コメントありがとうございます。
もし、20数年前に歩かれたコースと同じであれば、今は随分と歩きやすいコースになっていますよ。
訪れる人も少なく、静かな山を堪能できる素晴らしいコースです。
機会があれば、ぜひ当時のことを思い出しながら東鳳翩山を歩いてみてください。
地蔵峠から登るコースも最短距離で山頂を踏めるお手軽お奨めコースです。
その時はレコ、よろしくお願いしますね。
楽しみにしています。
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