箱根旧街道(夜)
- GPS
- 13:00
- 距離
- 34.6km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
前半は山中城で遊んだし、後半眠くてぐだぐだです。
天候 | 風が弱く助かった。 気温も前日比で3度も高く、最低でも-2度にしかならなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
健康のために(新幹線の)2駅歩く |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険はない。あえて言うなら、おれたち危険な男たち。 |
写真
感想
14日の昼に一旦沼津に集合。
風が強くて不安になる。
そろそろいいだろう、ってことで19時半に三島到着。
当初は三人で歩くつもりだったが、一人都合悪くなりこの場で別れる。
「あとで写真とか見せてくれよ!」
「写真なんて撮らないよ。夜だし。」
というわけで今回は写真が1枚もない。
翌朝の温泉や昼飯の写真ぐらいとっておけば良かったと思うが、どうせググれば出てくるのでググってちょーだい。
三島駅から三嶋大社へ、その前の通りが旧東海道のはず。
昔の道に沿って歩く。
途中、高田屋でうなぎが食べたくなるが我慢。
登りに入るまでは普通の生活道路で、コンビニなどもたくさんある。
セブンイレブンの三島コロッケが意外と旨い。
単にメークイン使っただけのコロッケだと思うのだが…
徹夜対策にコーヒーを飲みつつ歩く。
ラストコンビニであるローソンで支度を整え登山開始。
登山といってもほぼ旧街道の石畳ハイキングコースなので、夜中でも迷わない。
この道は何度も夜歩いているから迷うわけがない。
といいつつ何度か迷った。
ハイキングコースに入るまでは一般車道で、ちょっと迷う。
このルート、一般車道の歩道を歩く場面も多いのだが、歩道の舗装が石畳モチーフであったりして、楽しませようと雰囲気作りを頑張ってくれる。(写真はない。)
こわめし坂を越えたあたりからハイキングコース、とはいえ何度も車道を横切るので遭難の心配はない。
新しいライトの性能を楽しみつつ歩く。
220lmとか明るすぎ。lowモードに落としても35lmぐらいあるので十分明るい。
中腹にある山中城探索しつつ遊ぶ。
北条氏の山城で、曲輪(ぐるわ)とかあって、ぐるぐる犬のように回った。(写真はない。)
せっかくなので城を一周して、たぶん1時間ぐらいロス。
これがなければ後半眠くなかったろうに…
山中城以上は国道へ出ることが少なくなって、なかなか面白い。(写真はない。)
道なりに登れば箱根峠のエコパーキングへたどり着く。
走り屋の車が何台かいた。(写真はない。)
箱根峠の標高は約850mあり、本日の最高地点。
そこから車道を少し歩き、道の駅箱根峠の少し手前、芦ノ湖側から登って箱根新道に入る分岐あたりで東へ入る登山道がある。
ここから芦ノ湖畔まで、少しだが車道を回避できる。
しばらく国道沿いに歩くとセブンイレブンがあり、ここで休憩。
このセブンイレブンは、またの名をオアシスという。
ガラスが全面結露しまくっていて、びびった。
中に入るとおでんが3ケースも作られており、蓋もあけっぱなし。
結露の原因は温度差ではなく、これが原因なのでは。
このおでん罠にまんまとはまって、ここではおでんをたべた。
喉が全然乾かないので、おでんの汁を飲んで水分補給。
セブンイレブンの前で食べていると、ボンネットとリアバンパーだけワインレッドにしてあるコンパクトカーが止まっていた。
おじさん(おじいさん?)に聞くと、空気の流れや熱がどうだか言っていたが、よく意味がわからないので時速150kmで空き缶を投げつけると、おじさん難なくキャッチして灰皿代わりにするよと喜んでいた。
箱根旧道を下り始める。
石畳歩道の入り口がわからず、何本か飛ばしたような気がする。
七曲りを越えたあたりで眠くなる。
今思えばここらで眠ってしまうのが正解だった。
降りすぎると民家が増えて、勝手に眠れる場所がなくなる。
畑宿で温かいジュースを飲む。やや眠い。
箱根大天狗山神社を通る。かなり眠くなる。
須雲川。眠い。いろいろ面倒くさくなる。
箱根湯本ホテルのところで旧街道(歩道)に入る。眠い。
歩くスピードがやや遅い。
三枚橋のセブンイレブンに到着するが眠い。
がっつり食べるが回復しない。睡眠をとりたい。
だらだらと国道一号線を歩いて、5時40分に小田原温泉八里に到着した。
温泉の営業時間は10時からなので、敷地内で寝させてもらおうということで寝袋をとりだしたが、そういうわけにはいかなかった。
おばあちゃん、びっくりしてた、早起きだった。
でもいろいろあって睡眠はとれた。
起きたら一番風呂…ではなくて、地元の方が10時ちょうどから3人ほど入ってきた。
この温泉は湯温が高すぎず、長く入っていられて好き。
湯船は小さいが雰囲気は良い。
おばあちゃんのホスピタリティが高くまたいきたくなる。
温泉ぐらいは写真をとっておけばよかったが、ない。
風呂からあがったら小田原港へ移動し昼飯。
途中で石垣山に登りたかったが、面倒になってやめた。
したがって石垣山の写真はない。
昼に食べた海鮮料理の写真もない。
あるのは帰る前に仕入れたヤガラぐらいだ…
小田原の例の店で食べる飯はうまかった。
女将さんがインターネットにいろいろ書かれることを気にしているようなので、例の店ということにしておく。
食べた後は、あら汁を飲んで、魚とか買って、電車で帰った。
読み返してみたらこの感想なんか投げやりだ。
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