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Yamareco

記録ID: 3834518
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

黒滝山東尾根(西上州)

2021年12月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
8.0km
登り
653m
下り
650m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:40
合計
6:58
距離 8.0km 登り 653m 下り 652m
8:09
326
スタート地点
13:35
14:15
35
14:50
17
15:07
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒滝山 九十九谷登山口駐車場
(入山口〜下山口間の車道歩きを考え、中間になるように)
*その上には無料の黒滝山第一、第二駐車場もある。入山口手前には駐車可能な路肩スペースもある。(デポ可能)
コース状況/
危険箇所等
破線コースの藪岩ルート
・ミラー脇の小屋横から階段を下り沢を渡渉し入山すると民家に入らず済む。
・入山すると植林の中の急登。上り切ると尾根が明瞭になり単調でのどかな尾根歩きが続きやがて岩が出てくる。
・1カ所 10mの懸垂あり。
・核心岩峰は(2級)巻き道あり。手前から丸みを帯びた特徴のある岩峰が見えたが、とても登れそうには見えずルート上にあるピークだとは思わなかった。
実際に取り付き部から見上げると、ピークまでは20mほどで短い。2段になっていて見た目より楽に登れた。
<ルート注意>
・黒滝山手前、二俣は右
・黒滝から下山時、尾根から外れて林道側に下る作業道(踏み跡薄い)を見逃さないように注意。小ピークまで行くと行き過ぎ。
入山口と下山口の間は長めの車道歩きとなるため、中間寄りの黒滝山・九十九谷登山口駐車場を利用した。
2021年12月11日 08:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 8:10
入山口と下山口の間は長めの車道歩きとなるため、中間寄りの黒滝山・九十九谷登山口駐車場を利用した。
ミラーと小屋の間を進と沢へ下りる階段がある。
2021年12月11日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 8:39
ミラーと小屋の間を進と沢へ下りる階段がある。
沢に下りると すぐに渡渉できるところがあり、入山の踏み跡も見えた。kanoさんの事前情報のおかげで私有地を極力避けて入山できた。
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沢に下りると すぐに渡渉できるところがあり、入山の踏み跡も見えた。kanoさんの事前情報のおかげで私有地を極力避けて入山できた。
取り付くなり植林内の急登。尾根に沿って歩きやすい所を登って行く。
2021年12月11日 08:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 8:48
取り付くなり植林内の急登。尾根に沿って歩きやすい所を登って行く。
植林を通過すると明るくなるが、足元は粘土状も混ざり滑りやすくなった。
2021年12月11日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 9:27
植林を通過すると明るくなるが、足元は粘土状も混ざり滑りやすくなった。
急登が終わると尾根が狭まる。
2021年12月11日 09:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 9:32
急登が終わると尾根が狭まる。
左右には落葉後の木々の間から山々が見える。右(北)の鹿岳はわかりやすい。
2021年12月11日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 9:33
左右には落葉後の木々の間から山々が見える。右(北)の鹿岳はわかりやすい。
岩が出てきた
2021年12月11日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 9:51
岩が出てきた
この岩峰の上は
2021年12月11日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 9:53
この岩峰の上は
見晴らしの効く小広場
2021年12月11日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 9:57
見晴らしの効く小広場
<南西>富士浅間山と幕岩はキラさんのレコに教えていただきました。
2021年12月11日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 9:59
<南西>富士浅間山と幕岩はキラさんのレコに教えていただきました。
北の鹿岳。コブは連なって見えている
2021年12月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:03
北の鹿岳。コブは連なって見えている
岩峰に突き当たり、ここは
2021年12月11日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:05
岩峰に突き当たり、ここは
右を巻くと
2021年12月11日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:06
右を巻くと
落ち葉の泥斜面を登る
2021年12月11日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:10
落ち葉の泥斜面を登る
739mPに続く尾根に乗る
2021年12月11日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:13
739mPに続く尾根に乗る
気になっていた要塞岩峰が近くなってきた
2021年12月11日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:18
気になっていた要塞岩峰が近くなってきた
アップ。下部はえぐられた白い穴が大きい
2021年12月11日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:18
アップ。下部はえぐられた白い穴が大きい
登って行くうちに上から見られる高度になった!!
2021年12月11日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:33
登って行くうちに上から見られる高度になった!!
そうして
鹿岳と四又山がベストポジションで見える73mピーク。
これはピークのポーズ
2021年12月11日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:39
そうして
鹿岳と四又山がベストポジションで見える73mピーク。
これはピークのポーズ
ダウン
小ピークが点在するため、細かいアップダウンがある
2021年12月11日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:47
ダウン
小ピークが点在するため、細かいアップダウンがある
アップ
2021年12月11日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:49
アップ
小ピークへ
2021年12月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/11 10:51
小ピークへ
枝が邪魔することなく、鹿岳・四又山が綺麗に見えた。
2021年12月11日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 10:51
枝が邪魔することなく、鹿岳・四又山が綺麗に見えた。
739mの次の720mピーク。辺りを見回し明瞭な尾根がないため
2021年12月11日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:54
739mの次の720mピーク。辺りを見回し明瞭な尾根がないため
西側をクライムダウンで下り偵察へ。
2021年12月11日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:56
西側をクライムダウンで下り偵察へ。
ここから下降できるよ。
2021年12月11日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 10:57
ここから下降できるよ。
ここが懸垂があるってところだった。
ゴボウで下る。
2021年12月11日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 11:05
ここが懸垂があるってところだった。
ゴボウで下る。
小さな700mピーク
2021年12月11日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 11:31
小さな700mピーク
倒木が散乱する尾根を通過。
2021年12月11日 11:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 11:39
倒木が散乱する尾根を通過。
Dが見つけたろうそく岩
2021年12月11日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 11:49
Dが見つけたろうそく岩
森林の中のゴジラの背的なリッジ。これはさっき見えたボコッととびだした岩峰の基部に続く岩場だった。
2021年12月11日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 12:12
森林の中のゴジラの背的なリッジ。これはさっき見えたボコッととびだした岩峰の基部に続く岩場だった。
基部に近寄り様子を見る。手前には右からの巻き道があった。
2段になっていて高さは思ったより低くそのまま登れる。
2021年12月11日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 12:16
基部に近寄り様子を見る。手前には右からの巻き道があった。
2段になっていて高さは思ったより低くそのまま登れる。
手頃な所に立木もあったので 一応スリングを巻く
2021年12月11日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 12:20
手頃な所に立木もあったので 一応スリングを巻く
2段目。手がかり豊富。この上はもうピーク。
2021年12月11日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 12:25
2段目。手がかり豊富。この上はもうピーク。
805mピーク。スペースあり休憩に良い。

2021年12月11日 12:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 12:28
805mピーク。スペースあり休憩に良い。

805mピークを過ぎると、いきなり石標が次々出てきた。
数えられないくらいに点在。信仰の山だから?
2021年12月11日 13:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 13:07
805mピークを過ぎると、いきなり石標が次々出てきた。
数えられないくらいに点在。信仰の山だから?
この二俣は右へ進み黒滝山山頂へ。
2021年12月11日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 13:27
この二俣は右へ進み黒滝山山頂へ。
樹林に囲まれ展望無しの黒滝山山頂。870m
2017.12に来た時は鷹ノ巣山と幕岩の周回だったためここは初めて。キラさんのレコに「黒滝山は本来、周辺の山を含めた全体の総称。」とあった。
2021年12月11日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 13:33
樹林に囲まれ展望無しの黒滝山山頂。870m
2017.12に来た時は鷹ノ巣山と幕岩の周回だったためここは初めて。キラさんのレコに「黒滝山は本来、周辺の山を含めた全体の総称。」とあった。
昼食休憩を終え下山。
尾根を少し進み過ぎてしまいピークに乗り引き返す。尾根を西に外れる作業道は薄く見逃しやすい。林道は尾根に並行しているので下れば下りられるが踏み跡から行った方が楽に下りられる。
2021年12月11日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 14:22
昼食休憩を終え下山。
尾根を少し進み過ぎてしまいピークに乗り引き返す。尾根を西に外れる作業道は薄く見逃しやすい。林道は尾根に並行しているので下れば下りられるが踏み跡から行った方が楽に下りられる。
眼下に林道。テープもあった。
2021年12月11日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 14:27
眼下に林道。テープもあった。
幅の広い林道は伸びているが、左の細い道に行った方が近道。このままジグザグに下って行くと
2021年12月11日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 14:33
幅の広い林道は伸びているが、左の細い道に行った方が近道。このままジグザグに下って行くと
元キャンプ場の廃墟に出た。(Dは営業していた頃のキャンプ場を知っているらしい)
2021年12月11日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/11 14:38
元キャンプ場の廃墟に出た。(Dは営業していた頃のキャンプ場を知っているらしい)
由緒ある不動寺。
戦艦陸奥の羅針盤が合鋳されている鐘を5割の力で一突き。コロナ終息を願おうとしたが・・・お賽銭持ってきてなかった。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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12/11 14:41
由緒ある不動寺。
戦艦陸奥の羅針盤が合鋳されている鐘を5割の力で一突き。コロナ終息を願おうとしたが・・・お賽銭持ってきてなかった。

装備

共同装備
20mロープ

感想

少し前に行ったkanoさんの「なかなか良かったよ」を聞き、黒滝山東尾根に行って来た。誰とも会わず、初めての山を のんびりと楽しむことができた。
地図上には破線もなくテープも無かったような(?)コースだが、ある程度 踏み跡が明瞭で 巻き道もあるので藪岩初心者にもいいコースだと思う。

今回は、kanoさんの情報・アドバイスと、キラさんがたのレコを参考にさせていただきました。(コースの内容がわかってしまうと面白さが半減してしまうため、ほど良く参考にさせていただき、下山後しっかりと読ませていただきました。)
ありがとうございました。

西上州 黒滝山東尾根〜黒瀧山不動寺 2021.10.30 
kirakirakiraさん・takemichiさん・ jochさん
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3683812.html

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