忘年ハイク（七曲滝の氷は？）

2013年12月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 10.0km
• 登り: 642m
• 下り: 631m

コースタイム

六甲有馬ロープーウェイ駐車場8:45→七曲滝9:15→（紅葉谷道）→極楽茶屋10:05→六甲最高峰10:45休憩11:20→（魚屋道）→有馬温泉（駐車場）12:40

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

六甲有馬ロープーウェイの駐車場を利用。（600円/回）

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。

写真

六甲有馬ロープーウェイの駐車場
現在ロープーウェイは工事で運行を中止しています。

やっぱり七曲滝は、氷結していませんでした。
この程度の冷え込みではだめなようです。
また連続した冷え込みが必要です。

極楽茶屋直下。

極楽茶屋の稜線にて。

秋の六甲全山縦走の際には賑わっていた極楽茶屋前の広場。
今日は誰もいませんが、雪景色でいい感じです。

路面にも雪が。
おかげで交通量はすごく少ないです。

六甲最高峰を望む。

六甲最高峰の標識。

大阪湾は光っています。
ここで軽食とコーヒータイム。

軽食は「超豪華さば缶」。
八戸製です。
缶詰臭さがなく、おいしいです。

旧六甲最高峰。
1992年まで約半世紀に渡って本当の最高峰は米軍が管理し、一般者はここまでしか立ち入ることができませんでした。

最高峰直下の一軒茶屋。
六甲全山縦走の際は、チェックポイントとして、とても大勢の人がいました。

登りの紅葉谷道と、ここから下る魚屋道（ととやみち）も約20年ぶりです。

MTBでも平らすぎる魚屋道ですね(^^)。

有馬温泉名物「炭酸せんべい」の工場兼販売所。
割れは一袋130円で売っていました。

今日のお土産は炭酸せんべいは購入せず、こちらです。

天然酵母パンの「igel」です。

店は焼くのも売るのもお一人で、売り場はこれだけ。
場所もわかりにくいし…、でも人気なんです。

有馬温泉は人が多くてやめました。
有馬温泉から10分の帰路にある鹿之子温泉「からとの湯」。
有馬の湯に似ていて、こぢんまりした温泉です。
今日は冬至のゆず湯もいただき、冷え切った体が温まりました〜。

感想

takibi

今年最後のハイキングにどこがよいかと練りに練り（前夜に迷っただけ…）、決めたのは六甲山。

数日間の冷え込みで、山頂付近の雪景色が予測でき、アイスガーデンと呼ばれる裏六甲の滝がひょっとして氷結していないかという淡い期待もあったんです。
でも一番は、今年8回を数えた六甲山系へのお出かけはどこよりも最多ですし、やはり最後は六甲山で締めくくりです。

残念ながら七曲滝の氷結はかけらもありませんでしたが、山頂付近の雪景色はたっぷり楽しめました。
今年を振り返りながら、弔事が多かったなあ〜なんて…いやいや娘の就職が決まったり、よいこともたくさんあったなあなどと思いながら、またトレランや六甲全山縦走とは違っての〜んびりと歩きました。
温泉もセットで癒されるとっても楽しめた山行でした〜。