久しぶりに一応冬装備。
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12/21 7:21
久しぶりに一応冬装備。
ほんとは駐車場からゲレンデへのリフト下の奈良尾から登るのが一般的だったようだが、夏に来たことも無いコースだったので夕方下りてくる予定の親水公園あたりがどうなってるか見ておきたくてわざわざ林道を遠回り。
ここがその分岐で、今は左へ林道を上って行き、帰りは右側から下りてくるはず。
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12/21 7:47
ほんとは駐車場からゲレンデへのリフト下の奈良尾から登るのが一般的だったようだが、夏に来たことも無いコースだったので夕方下りてくる予定の親水公園あたりがどうなってるか見ておきたくてわざわざ林道を遠回り。
ここがその分岐で、今は左へ林道を上って行き、帰りは右側から下りてくるはず。
奈良尾直登よりだいぶ時間を食ったが、たどり着いたゲレンデからこれから登る予定の東尾根を望む。
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12/21 8:43
奈良尾直登よりだいぶ時間を食ったが、たどり着いたゲレンデからこれから登る予定の東尾根を望む。
帰りに出合った土地の人に聞いたが、ここのところ雪が降るのが遅くなって、年間営業日は10日くらいの年もあるとのこと。
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12/21 8:44
帰りに出合った土地の人に聞いたが、ここのところ雪が降るのが遅くなって、年間営業日は10日くらいの年もあるとのこと。
ゲレンデを通り抜けて東尾根登山口。
この日はお二人ほど先行者の踏み跡があった。
夏に来たことも無く、テープも少ない登山道だったので、これが無かったら自分一人では相当時間食ってやばかったかも。
想像していたより傾斜がきつかったり険しく分かりにくいところもあったので助かりました。
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12/21 8:56
ゲレンデを通り抜けて東尾根登山口。
この日はお二人ほど先行者の踏み跡があった。
夏に来たことも無く、テープも少ない登山道だったので、これが無かったら自分一人では相当時間食ってやばかったかも。
想像していたより傾斜がきつかったり険しく分かりにくいところもあったので助かりました。
少し登ると植林帯に。
この日は気温も高く、風も無い植林帯の中では雪も緩み、踏み跡を踏んでもズルッと滑る感じになってきたのでアイゼン装着。
今回は10本歯の軽アイゼンだが、久しぶりなので重い。
ほんとはこのあたりでワカン使えるかなと期待してたがそこまでの積雪は無かったし、部分的に使えるかどうか分からないところもあったがどうなんだろうか。
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12/21 9:09
少し登ると植林帯に。
この日は気温も高く、風も無い植林帯の中では雪も緩み、踏み跡を踏んでもズルッと滑る感じになってきたのでアイゼン装着。
今回は10本歯の軽アイゼンだが、久しぶりなので重い。
ほんとはこのあたりでワカン使えるかなと期待してたがそこまでの積雪は無かったし、部分的に使えるかどうか分からないところもあったがどうなんだろうか。
結構な傾斜の先に小屋が見えてくると東尾根稜線。
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12/21 9:43
結構な傾斜の先に小屋が見えてくると東尾根稜線。
東尾根避難小屋。
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12/21 9:46
東尾根避難小屋。
先週氷ノ山に来たとき見た避難小屋もそうだったが、どこもこんな感じで壁沿いのベンチの真ん中に囲炉裏がある。
尾根に上がったら少し風があったので今回はこの中で一回目の飯。
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12/21 10:20
先週氷ノ山に来たとき見た避難小屋もそうだったが、どこもこんな感じで壁沿いのベンチの真ん中に囲炉裏がある。
尾根に上がったら少し風があったので今回はこの中で一回目の飯。
小屋を出てすぐの所でなんか違和感が。
だいぶ古びてたが普通に公園にあるベンチそのもの。
いったい誰がこんな物をここまで。
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12/21 10:22
小屋を出てすぐの所でなんか違和感が。
だいぶ古びてたが普通に公園にあるベンチそのもの。
いったい誰がこんな物をここまで。
ここにたどり着いたとき、この二つの標識の後ろを小さく丸いネズミみたいなのがよたよた走ってた。
なんていう種類か分からんが、よく見かけるキツネらしき足跡はこれを追いかけてるのかと初めて分かった気がした。
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12/21 10:57
ここにたどり着いたとき、この二つの標識の後ろを小さく丸いネズミみたいなのがよたよた走ってた。
なんていう種類か分からんが、よく見かけるキツネらしき足跡はこれを追いかけてるのかと初めて分かった気がした。
ここ通ったときは豊富そうな水場と思っただけだが、このあと道はジグザクにこの水流の上流横切ってるのではと気が付いてそれってどうなんやろうかと疑問に思ってしまった。
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12/21 11:08
ここ通ったときは豊富そうな水場と思っただけだが、このあと道はジグザクにこの水流の上流横切ってるのではと気が付いてそれってどうなんやろうかと疑問に思ってしまった。
先行していたらしきお二人には、まずこれよりだいぶ手前の尾根線上でお一人、そしてここでもうお一方とすれ違ったが、こちらはまだ予定の三分の一も歩いてないのにみんなとっくに頂上から折り返してくるって、自分の足がよほど遅いのかと、分かっていたつもりでもちょっとがっくり。
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12/21 11:43
先行していたらしきお二人には、まずこれよりだいぶ手前の尾根線上でお一人、そしてここでもうお一方とすれ違ったが、こちらはまだ予定の三分の一も歩いてないのにみんなとっくに頂上から折り返してくるって、自分の足がよほど遅いのかと、分かっていたつもりでもちょっとがっくり。
この日は気温が高く、手持ちの温度計ではずっと3〜5度くらいだったが、そのせいでこういうのがザラザラ落ちてきて、羽織ってるシェルのはねたフードの中に溜まっていく。
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12/21 12:14
この日は気温が高く、手持ちの温度計ではずっと3〜5度くらいだったが、そのせいでこういうのがザラザラ落ちてきて、羽織ってるシェルのはねたフードの中に溜まっていく。
やっと見えた頂上避難小屋。
同じく晴れてはいるものの、先週の氷ノ山越側から最後の登りで見上げたり、三ノ丸側に下っていくときふり返って見る姿の方がかっこよかったと思う。
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12/21 12:17
やっと見えた頂上避難小屋。
同じく晴れてはいるものの、先週の氷ノ山越側から最後の登りで見上げたり、三ノ丸側に下っていくときふり返って見る姿の方がかっこよかったと思う。
頂上避難小屋から右にこのあと先週とは反対に下っていく尾根。
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12/21 12:18
頂上避難小屋から右にこのあと先週とは反対に下っていく尾根。
この日は気温も高く空気も少し透明感に欠けていて、海が見えてるとは思うがはっきりとは分からなかった。
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12/21 12:26
この日は気温も高く空気も少し透明感に欠けていて、海が見えてるとは思うがはっきりとは分からなかった。
小屋前にはスノーシューとストックが二組。
こちらはごはんは東尾根避難小屋で食べたし、次は氷ノ山越避難小屋で食べる予定なので、今回は表で写真だけ撮って中には入らず素通り。
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12/21 12:26
小屋前にはスノーシューとストックが二組。
こちらはごはんは東尾根避難小屋で食べたし、次は氷ノ山越避難小屋で食べる予定なので、今回は表で写真だけ撮って中には入らず素通り。
先週に比べて積雪量は場所によって倍くらいになってるところもあり、ここの巻き道ではザックに付けたピッケルが枝に引っかかって面倒だった。
ワカンはともかくピッケルはどうも使う場所もなさそうだが、さてこれからもっと積もったとき来たくなったらどうしたものか。
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12/21 12:41
先週に比べて積雪量は場所によって倍くらいになってるところもあり、ここの巻き道ではザックに付けたピッケルが枝に引っかかって面倒だった。
ワカンはともかくピッケルはどうも使う場所もなさそうだが、さてこれからもっと積もったとき来たくなったらどうしたものか。
下りてきた道をふり返ってこしき岩の上に頂上避難小屋。
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12/21 12:49
下りてきた道をふり返ってこしき岩の上に頂上避難小屋。
先週分からなかったとうろう岩。
どうもこの画像左に何かあるような気もするが、周りの木と同じような色でよく分からず。
帰ってから画像をピクセル等倍で見てみても分からず。
いったいどこに何があるというのか。
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12/21 12:53
先週分からなかったとうろう岩。
どうもこの画像左に何かあるような気もするが、周りの木と同じような色でよく分からず。
帰ってから画像をピクセル等倍で見てみても分からず。
いったいどこに何があるというのか。
ブナ原生林の看板。
よく行く大峰のブナに比べて全体に小ぶりな気がする。
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12/21 13:05
ブナ原生林の看板。
よく行く大峰のブナに比べて全体に小ぶりな気がする。
予定通り氷ノ山越の小屋で2回目のごはんにしたあと小屋裏の分岐に。
左が先週登ってきたわかさ氷ノ山キャンプ場から、そして右が今回下りる予定の福定親水公園への道だが、そちらはトレースは分かるがここ一両日に人が歩いたような踏み跡無し。
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12/21 13:49
予定通り氷ノ山越の小屋で2回目のごはんにしたあと小屋裏の分岐に。
左が先週登ってきたわかさ氷ノ山キャンプ場から、そして右が今回下りる予定の福定親水公園への道だが、そちらはトレースは分かるがここ一両日に人が歩いたような踏み跡無し。
一口水。
こんな感じでずっと山腹をトラバース気味に幾つもの小谷を越えて下りていく。
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12/21 13:55
一口水。
こんな感じでずっと山腹をトラバース気味に幾つもの小谷を越えて下りていく。
夕日に陰影がはっきり浮かぶ疎林のトレース。
氷ノ山は中腹から下が結構急で、それ以上登るとゆるやかになる気がするが、このあたりはまだなだらか。
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12/21 14:00
夕日に陰影がはっきり浮かぶ疎林のトレース。
氷ノ山は中腹から下が結構急で、それ以上登るとゆるやかになる気がするが、このあたりはまだなだらか。
踏み跡が出てきたかなと思ってよく見るとなんか丸っこくてもっとよくよく見ると5本の指が。
少なくとも半日は経ってそうだが、熊が歩いてるの間違いなし。
って、この時期はもう冬眠してるはずなんだがいったいどうなってるのか。
もしかすると冬眠し損なった熊って凶暴なんでは。
このあとこれから頂上避難小屋まで行って泊まる予定との方とすれ違う。
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12/21 14:04
踏み跡が出てきたかなと思ってよく見るとなんか丸っこくてもっとよくよく見ると5本の指が。
少なくとも半日は経ってそうだが、熊が歩いてるの間違いなし。
って、この時期はもう冬眠してるはずなんだがいったいどうなってるのか。
もしかすると冬眠し損なった熊って凶暴なんでは。
このあとこれから頂上避難小屋まで行って泊まる予定との方とすれ違う。
ここから見てもよく分からず、勿論帰って画像を等倍で見ても分からなかった。
もしかしたら雪があると迷彩になって分かりにくくなるのか。
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12/21 14:13
ここから見てもよく分からず、勿論帰って画像を等倍で見ても分からなかった。
もしかしたら雪があると迷彩になって分かりにくくなるのか。
半分以上下りたか、傾斜もだいぶ急になったところを下りてきたら現れたハシゴというか階段というか。
積雪の程度によっては危なそう。
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12/21 14:36
半分以上下りたか、傾斜もだいぶ急になったところを下りてきたら現れたハシゴというか階段というか。
積雪の程度によっては危なそう。
もうアイゼン外してつぼ足だったが、前向きのまま下りたら途中滑って尻餅をついた。
手すりもあるし、後ろ向きで確実に下りるのがよかった。
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12/21 14:39
もうアイゼン外してつぼ足だったが、前向きのまま下りたら途中滑って尻餅をついた。
手すりもあるし、後ろ向きで確実に下りるのがよかった。
先のハシゴから少し先の徒渉点の向こうにまた小さい階段。
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12/21 14:42
先のハシゴから少し先の徒渉点の向こうにまた小さい階段。
また少しなだらかな山腹を歩いてると幾つもの雪玉が転がり落ちた場所が。
木も生えてるしまさか雪崩れることはないと思うが。
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12/21 14:47
また少しなだらかな山腹を歩いてると幾つもの雪玉が転がり落ちた場所が。
木も生えてるしまさか雪崩れることはないと思うが。
思ってたのとまったく違う地蔵堂。
てっきり木の祠のようなお堂を想像してたからびっくり。
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12/21 14:53
思ってたのとまったく違う地蔵堂。
てっきり木の祠のようなお堂を想像してたからびっくり。
中には確かにお地蔵様が祀られている。
この小屋は避難小屋も兼ねているとのことだが、一晩薄暗い灯でここで過ごすのは結構怖そう。
それとも守られている感があって安心だろうか。
ここを過ぎると最後の急坂、曲がり坂が始まる。
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12/21 14:54
中には確かにお地蔵様が祀られている。
この小屋は避難小屋も兼ねているとのことだが、一晩薄暗い灯でここで過ごすのは結構怖そう。
それとも守られている感があって安心だろうか。
ここを過ぎると最後の急坂、曲がり坂が始まる。
連樹なんて言葉があるとは知らなかった。
よく見ても何がどうなってるのかよく分からず。
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12/21 15:07
連樹なんて言葉があるとは知らなかった。
よく見ても何がどうなってるのかよく分からず。
最後の一下りの前にあった遭難慰霊碑とお地蔵様。
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12/21 15:24
最後の一下りの前にあった遭難慰霊碑とお地蔵様。
下りてきた福定親水公園。
この日は暖かかっただけあって、先に上げた登りでのこの場所の写真と比べて少し雪が溶けてるのが分かる。
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12/21 15:48
下りてきた福定親水公園。
この日は暖かかっただけあって、先に上げた登りでのこの場所の写真と比べて少し雪が溶けてるのが分かる。
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