浜名湖を見に尉ヶ峰へ(佐久米駅から気賀駅への縦走)
- GPS
- 05:17
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 651m
- 下り
- 633m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:18
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標がきちんとあるので、道迷いはほぼないかと |
写真
感想
浜松市のホテルに泊まる機会を得られたので、両親と甥っことともにどこに行こうか
天気もよさそうだし(浜名湖サイクリングは寒いので)、
浜名湖が見えるハイキングにしてみよう
天竜浜名湖線も乗ってみたいし、電車利用して縦走ハイキング
佐久米駅前の駐車場に停める予定だったが、出発が遅れたので、気賀駅側の駐車場に
(細江公園の駐車場がわからなかった。どうやら山の上側だったようです)
文化財の気賀駅(無人駅)から乗車し、佐久米駅で運転士に運賃を払って下車
さぁ、スタートです
初めての町のハイキングは、どきどきわくわく
小6男子は、飲料兼エネルギー源にはコーラでいまどき男子のかっこう
脚に不安のある母の荷物は徹底的に軽く、
私は念のための重装備
父が正しく日帰り登山スタイルか
一応、目的地は尉ヶ峰としたが、母のひざの状態と時間をみて、途中引き返しも視野にスタート
やる気のない小6男子(早めに引き返すことをのたまう)
まぁ、無理やりハイキングに巻き込んでるしね
祖父母孝行とトレーニングと思ってください
国道からハイキング道への分岐には道標あり
(この道標はずーっと続くので、安心して登山ができました)
みかん畑や暖性林に普段より温かい地域にいることを実感
寒い日と言われていたが、地元より全然温かい
快晴で風もなく穏やかなハイキング
林道から登山道に入って、登山気分に
整備されているから、それなりの急坂も歩きやすい
登って登って登った
でも、山頂ではなく分岐です、下りまーす
なぜなら、「峠」に行くから
峠の漢字の成り立ちなどを話しながら下っていく
引佐峠(いなさとうげ)は東海道の姫街道のルート
きれいに石畳が残っているけど、
林が迫っていて夜歩くのは、追いはぎ(!)が出てきそうで怖いよね
江戸時代に思いを馳せる
既読の時代小説も思い出した(笑)
今度はここを歩きたい
さ、登り返しが始まる
正午の鐘が遠くで鳴っていたので、ベンチがあるところでランチタイム
山仲間からもらったアルコールランプを使ってお湯を沸かしてみる
風が出てきて、ちょっと危ない感じになり、火はコッヘルの中に
温かいものがおいしい
小6男子、調子が出てきて、先頭を歩いてくれる
登って下って登って下って、登って、ひといき駐車場到着
ここが最後のトイレ(きれいだったそうです)
あとは尉ヶ峰山頂まで登るだけ
分岐では、小6男子の臆病意見で岩のある「獅子落とし」ルートを避けて迂回路へ
迂回路なだけで、階段が続き、楽ではなかった
直登のほうが楽だったのでは?(どっちでも大変に思ったかな
「尉ヶ峰0.1km」の道標がでてきた、あと少し、
あるいたら次の道標が「尉ヶ峰0.1km」のまま、どうして!?
山頂は30mくらい先でした(笑)
展望の良い山頂で記念撮影をして、細江公園に向けて下山開始
こちらはゆるやかに下り続ける
途中、ちょっとの登り返しはあったが、基本下り
細江公園まで残り1kmを切ると、急な坂道が
落葉が積もっているので、要注意
細江公園到着
当初目的地の駐車場は、国民宿舎駐車場の奥にあったようです
公園上から入口までコンクリートで整備された道を下山
浜松市姫街道と銅鐸の民俗資料館を見学して、登山終了
無事に怪我なく下山できてほっとした
翌日、帰宅前に浜名湖の今切口を見に行ってみた
こちらが東海道本街道の渡し場だったんだよね
いまは、浜名湖バイパスが空を走っていて隔世の感
高速道を利用して帰宅
今年の登り納めとなりました
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