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Yamareco

記録ID: 3863474
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳〜阿寒富士

2021年12月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.9km
登り
1,254m
下り
1,254m

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:03
合計
5:55
6:23
138
雌阿寒温泉登山口
8:41
8:43
54
雌阿寒岳
9:37
9:38
160
阿寒富士
12:18
ゴール地点
天候 曇り(7号目付近から風強い)
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雌阿寒温泉
コース状況/
危険箇所等
雪はかなり少ない。7合目付近から強風。特に阿寒富士の登り、山頂は爆風。
6:23 雌阿寒温泉登山口。
2021年12月26日 06:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/26 6:23
6:23 雌阿寒温泉登山口。
気持ちのいい樹林帯を進む。
2021年12月26日 06:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
12/26 6:49
気持ちのいい樹林帯を進む。
07:08 あっという間に樹林帯を抜ける。
2021年12月26日 07:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/26 7:08
07:08 あっという間に樹林帯を抜ける。
7合目付近?すでに風が強い。
2021年12月26日 08:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
3
12/26 8:17
7合目付近?すでに風が強い。
08:42 雌阿寒岳山頂。風強い。
2021年12月26日 08:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8
12/26 8:42
08:42 雌阿寒岳山頂。風強い。
火口はよく見えない。
2021年12月26日 08:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
12/26 8:45
火口はよく見えない。
一時的に阿寒富士が見える。登りは風が猛烈に厳しい。
2021年12月26日 09:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/26 9:09
一時的に阿寒富士が見える。登りは風が猛烈に厳しい。
09:37 阿寒富士山頂
2021年12月26日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/26 9:37
09:37 阿寒富士山頂
非常に厳しい風が吹き付ける。
2021年12月26日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/26 9:37
非常に厳しい風が吹き付ける。
登り頑張った。
2021年12月26日 09:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/26 9:37
登り頑張った。
引き返しも強風の中。
2021年12月26日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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12/26 9:47
引き返しも強風の中。
12:17 下山。
2021年12月26日 12:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
6
12/26 12:17
12:17 下山。

装備

個人装備
登山口からつぼ足。ほぼ夏道通り。

感想

冬本番を前にしたこの時期、アイゼンワークや冬山装備の確認にとてもぴったりなのが雌阿寒岳だと思っている。登山口から1時間も経たずに樹林帯を抜け、すぐに火山が作り出したパノラマが迎えてくれる。
雌阿寒岳には何度も通ったことがあるが、阿寒富士は冬に行ったことがなかったので、今回縦走してみることにした。予報では北西の風が厳しく打ち付けそうで、耐風、耐寒などの冬山トレーニングにもなりそうだ。登山口までの道中、すでに車の温度計がマイナス16度などと計測している。平地でこれでは、上が思いやられる。
7合目付近から風が強まる。雌阿寒山頂に8時40分頃到着。阿寒富士へ急ぐ。これはなかなかの風だなと思った。オンネトールートとの分岐付近で風が一層強まる。厳しい寒さも重なって、露出したほおと指先が痛む。パートナーのmに疲れが見えるように感じた。ここで引き返すか頭をよぎるが、mと上手く意思疎通ができないまま、阿寒富士への200メートルほどの登りを急ぐ。これだけの風が打ち付けてくると、呼吸が浅くなり、恐怖感があおられて、思考が回りにくくなる。深呼吸を意識づけて登っていくと、大分調子を取り戻してくる。9:37阿寒富士山頂。山頂は体が持って行かれるような風だった。
雌阿寒岳への登り返しからゴーグルを着用。ゴーグルの威力は大きい。
今回の山行では、パートナーとの意思疎通に課題を感じた。特に厳しい環境下ではコミュニケーションが取りにくくなることもあると思うが、チームワークが乱れてしまうと、事故に繋がりかねない。自分に心配性なところもあるので、山行を重ねることで、良いパートナーシップを築いていきたいと思う。

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