勝尾城筑紫氏遺跡P→城山→九千部山→石谷山→勝尾城筑紫氏遺跡P
- GPS
- 05:15
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 833m
- 下り
- 824m
コースタイム
09:42 城山
11:44 九千部山・石谷山縦走路分岐
11:58 九千部山(15分休憩)
12:58 石谷山
14:14 勝尾城筑紫氏遺跡駐車場
天候 | 曇時々晴・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日帰省した疲れが残っており、天気も今一つっぽかったので近場の九千部山を選択。九千部山に150回は登っているという父に同行してもらう。
08:57〜09:42 勝尾城筑紫氏遺跡駐車場→城山
地元の小中学生がハイキングに行けるようにか、途中にロープなども設置してあり、よく踏まれている印象。小分岐がいくつもあるが、どれを選んでも最終的には同じところに行くらしい。
徐々に雪が道に現れ、城山は開けていることもあって結構雪が積もっている。城山は開けているので眺めがよさそうだが、あいにくと雪が強くなって眺望は得られず。先に進む。
09:42〜11:58 城山→九千部山
城山から80mほど下って登り返す。徐々に雪深くなり、静かな雪山歩きが楽しめた。
石谷山からの縦走路に合流したところでこの日初めての登山者と遭遇。ここで父と別れてひとりで九千部山山頂へ向かう。山頂付近は鉄塔が立ち並んでおり、山頂標識が見当たらない。先ほど遭遇した登山者が歩く先をみるとやや標高の高そうな地点があったので、金網の裏に回り込んでみると山頂へと続く踏み跡が。そこから少し行くと立派な展望台の設置された山頂に到着した。
あいにくの天気で展望台からの眺めは今ひとつ、父に追いつくためボチボチ先に行こうとすると青空がのぞき始める。あわてて引き返して展望台に上ると先ほどとは打って変わっていい眺め。白く染まった脊振山を見ることができ、満足。
12:13〜14:14 九千部山→勝尾城筑紫氏遺跡駐車場
石谷山への縦走路はしっかりとついており、傾斜もあまりないので歩きやすい。
石谷山山頂は山頂というほどはっきりしたピークはなく、樹林に囲まれた地味な印象。山頂からしばらくは御手洗の滝方面へ下る。このあたりの斜面はステップがはっきりせず、薄くついた雪のせいもあって滑りやすく歩きにくい。途中の分岐から勝尾城筑紫氏遺跡駐車場方面へ進むが、途中かなり踏み跡が薄く、道なき道を行くという感じ。もう一度同じ道を一人で行けと言われても難しいだろう。しばらく進むと旧林道跡に出て、そこからは問題なく歩くことができた。いくつか橋を渡ったが、この橋も頼りない枝を組み合わせ、いつ落ちるかわからないような粗末なものだった。
総括
正直事前にはあまり期待していなかったが、所々で晴れ、望みの雪山歩きができたのでよかった。今度は脊振山のほうに行ってみたい。
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