ユニ石狩岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:01
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:17
天候 | 1/1 晴れ 1/2 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アプローチの尾根は雪が少なく、一部藪に難儀。稜線の雪は締まっていて歩きやすい。 |
その他周辺情報 | 糠平温泉ホテルを利用。 |
写真
装備
個人装備 |
足回りはスノーシュー。
|
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感想
1/1
年始山行でユニ石狩、音更山縦走を計画。大晦日、テレビでは散々年越し大寒波と叫ばれ、厳しい冷え込みが予想され、気持ちが憂鬱になる。できれば山には行きたくないな、温泉でゆっくりしたいななどと逡巡する。元日、厳しく冷え込むが、なんとか自宅を這い出て三国峠へ。峠の気温は車の温度計でマイナス20度。厳しい寒さだ。
車道を2キロ弱歩き、ヘアピンカーブの緑深橋を渡ったあたりで尾根に乗る。雪が根雪になっておらず、踏み抜き多数。途中からはブッシュがうるさく、疲れる登りだった。
連日の泊り山行で体力を消耗していたので、予定より早くco1550付近で幕。ガソリンストーブを点火すると、ストーブからガソリンがどんどん漏れてくる。着火と同時に火が燃え移り、足元に広がった。あわててストーブを外に放り投げ、事なきを得た。極寒の屋外で繰り返し点火を試みるも、うまく動作しない。やけに携行缶が重いことに気づき、見てみるとガソリンの量が規定ラインを超えていた。余剰分を取り除いて再度点火すると、なんとか無事に火が灯った。危うくテントファイアー下山になるところだった。ガソリンスタンドのスタッフに、携行缶の規定ラインまで入れるようにお願いしたが、自分でもチェックしなかったことが反省点。
1/2
前日より寒さは落ち着き、ユニ石狩のみに絞ってピークを目指す。日帰り装備にしたため、足どりは快調。遠くの展望はないが、進む先の稜線はよく見え、気持ちのいい歩きだった。8:29ピークへ。音更山へ伸ばす時間、体力はないので引き返す。帰りは足どりが重かった。ユニ石狩から稜線を下っている最中に、スノーシューの前足部分を固定する部品が両足とも破損し、スリングで応急処置。mに助けてもらう。13:36三国峠へ下山。
寒さ、疲れ、山に行きたくなくなる理由はたくさんあったが、ちゃんと行き、ピークを踏めてよかった。
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