日立アルプストレイル:助川山で初日の出、神峰神社・御岩神社で初詣
- GPS
- 06:56
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,514m
- 下り
- 1,504m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
路面凍結が数箇所ありました。かびれ峰直下の岩場は落石に注意しましょう。その他、危険箇所は特にありません。 |
写真
感想
新春トレイル:
明けましておめでとうございます。今年も呆れずお付き合いくださいませ。
よろしくお願いいたします。
2014年元旦。助川山での初日の出、それから、神峰神社と御岩神社で初詣。そして、記念すべき第60回目となる高鈴山登頂を果たした山行となりました。
青葉→助川山→大角谷林道→本山キャンプ場→大角谷の滝→本山の一本杉→赤沢不動の滝→石灰山→神峰神社→向陽台→御岩神社→かびれ岩峰直下トレイル→御岩山→高鈴山→高鈴山登山道→山の神団地登山ルート→送電線鉄塔管理道→沢→青葉
助川山での初日の出は、残念ながら水平線からでなく薄くたなびいた雲から出てきました。みんなで万歳三唱しました(笑)40人近くいたと思います。地元日立で札幌在住のトレイルランナーさんとお話して楽しかった。
大角谷林道から神峰神社へのルートは今回初めてのルート。この区間は「鉱山と市民」(1988)の記録を回想しながら辿った。各所に存在する遺構。石灰山と呼ばれた当時の住宅建設のために切り開かれた山。石灰山と呼ばれていた割には石灰質じゃなかった。神峰神社は閑散としていたのにはびっくり。
神峰神社から御岩神社へは、新田次郎「ある町の高い煙突」という小説。主人公の三郎やミヨが辿った道だとなぁ〜とか、ここから煙が里に落ちていったんだろうなぁ〜とか、史実に基づく小説と地形を対比させながら山から麓へと降りていった。
御岩神社は常陸国最古の麗山というくらいに賑わっていた。お守りを購入、甘酒を頂き、おみくじを引く。大吉!大運上とのこと。幸先よろし。順序は逆だけど御岩神社にて参拝し裏山のトレイルへ
御岩山へは通常のルートではなく、岩稜を登るルートでアプローチ、途中、開運・天岩戸に立ち寄る。立速日男命(たちはやひをのみこと)が舞い降りたとされる岩場。岩稜を登るルートに復帰し進むともう1つ立札があったが読み取れなかった。
そして、60回目となる高鈴山。今日はガスてって、茨城県内のお山ぐらいしか見えなかった。29日ほんと特上のお天気で良かった。良かった。
帰りにおまけで先日見つけた送電線鉄塔の管理道を逆側から踏んで、青葉に登り返して終了。
走行距離:30.59km
1523mD+/1496mD-
今日もいろんな人とお話できて楽しかった。
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