丹沢主脈縦走(蛭→丹→塔)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 2,007m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れところにより強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
7:16 三ヶ木 7:40 三ヶ木発 三56 8:08 平丸 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道には雪なし |
写真
感想
やってみたかった丹沢主脈縦走⛰
登山口までの始バスが遅めなのでドキドキしながら8:10頃スタート。
平丸というバス停から、まずは蛭ヶ岳へ。
蛭ヶ岳は約4年前に父親と登った思い出の山。改めて当時の父親よくこの道のりを登ったなエラすぎ笑 今私が登っても、階段地獄だしロングトレイルだし息切れする。
蛭ヶ岳山頂からの富士山はバーンと大きい!
先が長いのですぐに丹沢山へ向かう。
稜線上は片側に風を遮るものがなければ、すごい風が吹きつけてくる。シェルのフードを被り、フラつかないようにしながら前に進む。
丹沢は低山だとて侮る勿れ。小規模ながらしっかり縦走路だし、こまめなアップダウンはほぼほぼ木道で想像以上に体力を必要とすると思う。
縦走2座目は丹沢山。今回が初登頂の百名山!山小屋でバッジをゲット。
道半ばで不安なのですぐに塔ノ岳へ向かう。
木道のアップダウンにも慣れてきた。塔ノ岳に行くまでにいくつか下り、最後に登るところが辛いかなーと思いきや、思ったほどキツくなく山頂に到着。
塔ノ岳は、約3年前に大事な山友さんと登った思い出の山。私が就職してから休みが合わなくなってしまって、しばらくご無沙汰しているところ。塔ノ岳から見る富士山は、緑の波のようにうねる周囲の低い山々を越えたところに堂々と佇む姿が立派で、マイベスト富士かもしれない。
あとは大倉尾根をひた下る。バカ尾根と噂に聞いていたとおり、単調な階段を下り続けること6.4km…。後半柔らかい地面が出てきたところは、時短のためトレラン気分で駆け下りた。これが功を奏して計画よりも早いバスに間に合った。
今回の山行は、いつものマイカーではなく公共交通機関で時間の制約がある中、長めの道のりを歩く自分への挑戦でもあったし、一人なのを生かして道中リスニングに没頭してみた。また、思い出の山々を繋ぐ懐かしい山行でもあり、とても良いものだった。
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