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Yamareco

記録ID: 3897726
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ハイキング
葛城高原・二上山

水越峠〜大和葛城山〜二上山〜二上山駅

2022年01月08日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
GPS
07:25
距離
17.3km
登り
1,196m
下り
1,572m

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:30
合計
7:24
距離 17.3km 登り 1,196m 下り 1,579m
8:59
5
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56
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15:30
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16:17
6
16:23
天候 無風快晴
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
富田林駅8:20発 水越峠8:55頃着のバス
車内で立つ人なし
コース状況/
危険箇所等
水越峠〜葛城山頂
急な木段の連続。標高650m付近から上に雪があるが、深いところで数センチ程度の積雪。凍った箇所もなし。踏み固められた雪道もあったが、夏用登山靴で歩けた。
葛城山頂〜竹内峠
急な木段多し。標高700m付近まで雪が残る。雪の状況は前述と同様。気温が上がって、溶けた雪で滑りやすいところあった。
竹内峠〜二上山
ダイトレとは違うルートを進む。竹内峠の先、国道166号に沿って左を進むべきところ、「竹ノ内街道入口」の看板矢印方向に直進し、別の山道に迷い込んだ。注意。岩屋峠の手前に案内板のない分岐あり。目印テープ方向に進む。
二上山〜二上山駅
雄岳から先しばらくは急な木段多し。分岐には駅への案内板あり。
水越峠から葛城山頂までは木段の連続。半年ぶりで懐かしい。初めてここを歩いた時の辛さを思い出しながら登る。
2022年01月08日 09:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 9:11
水越峠から葛城山頂までは木段の連続。半年ぶりで懐かしい。初めてここを歩いた時の辛さを思い出しながら登る。
標高650m付近から雪が付きはじめた。
2022年01月08日 09:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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標高650m付近から雪が付きはじめた。
標高750m付近。ウサギの足跡発見。サイズが小さいので小型のウサギらしい。雪道歩きの楽しみの一つ。
2022年01月08日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
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標高750m付近。ウサギの足跡発見。サイズが小さいので小型のウサギらしい。雪道歩きの楽しみの一つ。
パラグライダー広場にて。人の足跡と交差する直線的な足跡はキタキツネのよう。きっとキツネだろう。
2022年01月08日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 10:02
パラグライダー広場にて。人の足跡と交差する直線的な足跡はキタキツネのよう。きっとキツネだろう。
ここを登り切ったら葛城山頂。北海道の美瑛の丘みたい。
2022年01月08日 10:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 10:15
ここを登り切ったら葛城山頂。北海道の美瑛の丘みたい。
山頂は閑散として静か。
2022年01月08日 10:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 10:43
山頂は閑散として静か。
山頂の気温は1.7℃。風弱く日差しがあり、気温ほどの寒さはない。でも、弱いながらも動く気流は冷たい。上着2枚のままでも支障なかったが念のため1枚重ね着した。
2022年01月08日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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山頂の気温は1.7℃。風弱く日差しがあり、気温ほどの寒さはない。でも、弱いながらも動く気流は冷たい。上着2枚のままでも支障なかったが念のため1枚重ね着した。
山頂からの下り、標高900m付近。山頂への登り道(南斜面)に比べて、北斜面の下りは雪が多め。下りベタな私、アイゼンをいつ付けようか考えながら慎重に歩く。結局アイゼンなしで歩けた。
2022年01月08日 10:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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山頂からの下り、標高900m付近。山頂への登り道(南斜面)に比べて、北斜面の下りは雪が多め。下りベタな私、アイゼンをいつ付けようか考えながら慎重に歩く。結局アイゼンなしで歩けた。
標高700m付近の忍海道分岐。この辺りまで下りてくると、雪がかなり少なくなった。
2022年01月08日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 11:31
標高700m付近の忍海道分岐。この辺りまで下りてくると、雪がかなり少なくなった。
岩橋峠。この木段を登りきれば岩橋山。毎回ここを登りながら木段の数を数えてしまう。毎回数が合わないが概ね330段で岩橋山。
2022年01月08日 12:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 12:17
岩橋峠。この木段を登りきれば岩橋山。毎回ここを登りながら木段の数を数えてしまう。毎回数が合わないが概ね330段で岩橋山。
平石峠へは急な下りが続く。この木段を下りきれば平石峠。
2022年01月08日 13:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 13:10
平石峠へは急な下りが続く。この木段を下りきれば平石峠。
竹内峠。案内板のとおり、二上山へ国道166号を左(大阪側)に進んだが、警告音。設定ルートは反対の奈良側だったので、引き返す。案内板は、ダイトレルートを示しているらしい。
2022年01月08日 13:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 13:52
竹内峠。案内板のとおり、二上山へ国道166号を左(大阪側)に進んだが、警告音。設定ルートは反対の奈良側だったので、引き返す。案内板は、ダイトレルートを示しているらしい。
設定ルートは、竹内峠を奈良側に進み、写真手前の国道166号を渡ってすぐ、道路沿いを写真左(大阪側)に進むが、それに気づかず、誤って写真正面の「竹ノ内街道入口」の看板矢印方向に進んでしまった。その後、別の山道に入り込む。注意。
2022年01月08日 14:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 14:19
設定ルートは、竹内峠を奈良側に進み、写真手前の国道166号を渡ってすぐ、道路沿いを写真左(大阪側)に進むが、それに気づかず、誤って写真正面の「竹ノ内街道入口」の看板矢印方向に進んでしまった。その後、別の山道に入り込む。注意。
その誤って進んだ道。「竹ノ内街道入口」の看板を越えてすぐ、写真左の山道に迷い込む。「竹ノ内街道入口」に入っちゃダメ!
2022年01月08日 13:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 13:56
その誤って進んだ道。「竹ノ内街道入口」の看板を越えてすぐ、写真左の山道に迷い込む。「竹ノ内街道入口」に入っちゃダメ!
その山道。いい道でダマされた。これ入っちゃダメ!私のように間違える者、少なからずいると思う。
2022年01月08日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 13:57
その山道。いい道でダマされた。これ入っちゃダメ!私のように間違える者、少なからずいると思う。
岩屋峠手前の分岐。左・正面・右に道あり。目印テープのある正面を進む。正面とはいえ、道はすぐ左へ。
2022年01月08日 14:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 14:39
岩屋峠手前の分岐。左・正面・右に道あり。目印テープのある正面を進む。正面とはいえ、道はすぐ左へ。
岩屋峠。ここから雌岳への登りは、ほぼ木段。
2022年01月08日 14:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 14:45
岩屋峠。ここから雌岳への登りは、ほぼ木段。
雌岳山頂。日時計の向こうに葛城山。
2022年01月08日 14:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
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1/8 14:58
雌岳山頂。日時計の向こうに葛城山。
二上山駅へ下る道。石混じりで比較的急な勾配の道が多かった。
2022年01月08日 15:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
1/8 15:37
二上山駅へ下る道。石混じりで比較的急な勾配の道が多かった。
撮影機器:

感想

 3回目の葛城山。いつもの水越峠から登る。登り口で2人組の方に声をかけられる。葛城山へは400回以上登頂しているとのことで記念撮影を求められる。大御所とヒヨコの2ショットで少し照れくさかった。
 登りはじめから急な石段・木段。ここを初めて登った時は非常に辛い思いをした。2回目では難なく登れた。これを境に木段に対する抵抗感がなくなった。いろんな山で、木段を見ると気合いが入り、葛城山のこのコースでメンタルを鍛えられたと思う。今回も気合い十分。正月ボケした心と体に活を入れるべく登る。
 標高650m付近から、道に雪が付きはじめた。積雪のある山に登った経験はごくわずか。夏用の靴で気をつけて進む。しかし、積雪はわずかで、凍った雪でもなかったので滑ることもなく歩きやすかった。アイゼンも不要だった。山頂からの下り、標高700m付近で雪が少なくなる。更に下り、雪のなくなったところで油断したのだろう。溶けた雪で濡れた路面に滑って尻餅をついた。いかにも私らしい。
 「コース状況」でも「写真」でも記載し、くどくなるが、竹内峠の国道166号を渡ったところにある「竹ノ内街道入口」方向に誤って進んだことについて、GPS地図をよく見れば、間違えることはなかった。それを怠った。国道を渡った後、正しくは国道沿いに左(大阪方面)へ進むが、そのまま直進し少し歩いたところにある左の山道に進んだ。この山道、人が十分すれ違える幅の広い踏み跡があり、何の疑念も持たずに進んでしまう。進むうち、次第に踏み跡が細くなり、目印テープがなく不審を抱きながらも先へ進んだ。GPSで位置を確認するが、いつもの誤差で合っているのか間違っているのか判断できず。道はやがて不鮮明になり、間違ったことを確信。こんな時、いつもはここで引き返すが、国道166号から車の走行音が聞こえ、いざとなったらこれを頼りに戻れると考え、本来のルートへ合流すべく道なき斜面を先へ進む。しかし、GPSが全然違う位置に飛び、今どこにいるのか確信が持てず、気持ちも萎えてしまい引き返した。道なき山中を戻る途中、車が途切れて静寂となった際は、さすがに心細くなった。私のように間違える者は少なからずいると思われる。20分ほどではあったが、無駄に時間を過ごした。急がば戻れである。
 本来であれば、屯鶴峯まで足を伸ばす計画であった。この時間ロスに加え、設定した時間よりも遅いペースだったこともあり、二上山のあと下山した。体がなまっていたせいか、二上山からの下りで、久しぶりに膝痛。翌日の筋肉痛もひどい。
 飲料水1.5リットル消費。上着、登りはじめ3枚、途中から2枚。

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