水越峠〜大和葛城山〜二上山〜二上山駅
- GPS
- 07:25
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,196m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:24
天候 | 無風快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
車内で立つ人なし |
コース状況/ 危険箇所等 |
水越峠〜葛城山頂 急な木段の連続。標高650m付近から上に雪があるが、深いところで数センチ程度の積雪。凍った箇所もなし。踏み固められた雪道もあったが、夏用登山靴で歩けた。 葛城山頂〜竹内峠 急な木段多し。標高700m付近まで雪が残る。雪の状況は前述と同様。気温が上がって、溶けた雪で滑りやすいところあった。 竹内峠〜二上山 ダイトレとは違うルートを進む。竹内峠の先、国道166号に沿って左を進むべきところ、「竹ノ内街道入口」の看板矢印方向に直進し、別の山道に迷い込んだ。注意。岩屋峠の手前に案内板のない分岐あり。目印テープ方向に進む。 二上山〜二上山駅 雄岳から先しばらくは急な木段多し。分岐には駅への案内板あり。 |
写真
感想
3回目の葛城山。いつもの水越峠から登る。登り口で2人組の方に声をかけられる。葛城山へは400回以上登頂しているとのことで記念撮影を求められる。大御所とヒヨコの2ショットで少し照れくさかった。
登りはじめから急な石段・木段。ここを初めて登った時は非常に辛い思いをした。2回目では難なく登れた。これを境に木段に対する抵抗感がなくなった。いろんな山で、木段を見ると気合いが入り、葛城山のこのコースでメンタルを鍛えられたと思う。今回も気合い十分。正月ボケした心と体に活を入れるべく登る。
標高650m付近から、道に雪が付きはじめた。積雪のある山に登った経験はごくわずか。夏用の靴で気をつけて進む。しかし、積雪はわずかで、凍った雪でもなかったので滑ることもなく歩きやすかった。アイゼンも不要だった。山頂からの下り、標高700m付近で雪が少なくなる。更に下り、雪のなくなったところで油断したのだろう。溶けた雪で濡れた路面に滑って尻餅をついた。いかにも私らしい。
「コース状況」でも「写真」でも記載し、くどくなるが、竹内峠の国道166号を渡ったところにある「竹ノ内街道入口」方向に誤って進んだことについて、GPS地図をよく見れば、間違えることはなかった。それを怠った。国道を渡った後、正しくは国道沿いに左(大阪方面)へ進むが、そのまま直進し少し歩いたところにある左の山道に進んだ。この山道、人が十分すれ違える幅の広い踏み跡があり、何の疑念も持たずに進んでしまう。進むうち、次第に踏み跡が細くなり、目印テープがなく不審を抱きながらも先へ進んだ。GPSで位置を確認するが、いつもの誤差で合っているのか間違っているのか判断できず。道はやがて不鮮明になり、間違ったことを確信。こんな時、いつもはここで引き返すが、国道166号から車の走行音が聞こえ、いざとなったらこれを頼りに戻れると考え、本来のルートへ合流すべく道なき斜面を先へ進む。しかし、GPSが全然違う位置に飛び、今どこにいるのか確信が持てず、気持ちも萎えてしまい引き返した。道なき山中を戻る途中、車が途切れて静寂となった際は、さすがに心細くなった。私のように間違える者は少なからずいると思われる。20分ほどではあったが、無駄に時間を過ごした。急がば戻れである。
本来であれば、屯鶴峯まで足を伸ばす計画であった。この時間ロスに加え、設定した時間よりも遅いペースだったこともあり、二上山のあと下山した。体がなまっていたせいか、二上山からの下りで、久しぶりに膝痛。翌日の筋肉痛もひどい。
飲料水1.5リットル消費。上着、登りはじめ3枚、途中から2枚。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する