雄阿寒岳

2022年01月08日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,026m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:21

7:45 雄阿寒岳登山口
12:02 12:45 雄阿寒岳
15:06 雄阿寒岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雄阿寒岳登山口

コース状況／危険箇所等

夏道は7号目付近まで雪少ない。それ以降は踏み抜き多数。

その他周辺情報

ホテル阿寒湖荘利用。1人1000円。午後6時まで。

写真

1/8 7:45

7:45 登山口発。

1/8 7:55

太郎湖。

1/8 7:59

きのこたっぷり。

1/8 8:52

忠実に夏尾根を辿る。

1/8 10:44

5合目を過ぎ、徐々に藪がうるさくなる。

1/8 11:33

倒木をくぐるごとに余計な体力を吸われる。

1/8 11:34

8合目付近になっても藪がうるさい。

1/8 11:49

11:49 　8、9合目付近でようやく開ける。

1/8 12:03

12:03 雄阿寒岳山頂。

1/8 12:15

雌阿寒岳、阿寒富士。

1/8 12:15

阿寒富士。

1/8 12:15

雌阿寒岳。

1/8 12:15

斜里岳。

1/8 12:44

凍る阿寒湖。

1/8 12:45

フップシ岳。

1/8 12:38

記念撮影。このあと15:06下山。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

足回りはつぼ足。

備考

７合目以降はワカンがあっても良かった。

感想

jamienaoki

冬に登ったことのない雄阿寒岳へ。
結論から言うと、冬に登る山ではないかな、という印象であった。
雪が少なく、夏道を忠実に辿ることしかできないのだが、夏道は面白みにかける上、斜面を極端に巻くような形で付けられていて、ストレスが溜まる。
さらに、上部まで藪が出ており、一部は藪漕ぎを強いられた。倒木も多く、かがみ込む度に労力を要した。かといって、夏道を外れるルート取りができるほどの積雪もない。おそらく阿寒地域ではこれ以上の積雪も見込めない可能性もある。
快適とは言いがたい尾根を進み、8合目〜9合目付近からは眺望も開けてくるものの、あっと驚くような感動は得られなかった。無風快晴だったため、雌阿寒、阿寒富士をきれいに眺めることができ、遠く斜里岳を望むことができたのは嬉しかった。
長い登山道をひたすらに辿るという、冬にはちょっと珍しい登山を体験した。2度目はないかもしれないが、これもまたいい経験になった。