冬晴れの白髪山
- GPS
- 06:30
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 595m
- 下り
- 585m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険箇所は特になし |
写真
感想
快晴の休日。こんな日に山に行かずにどこへ行く。と言うことで5年振りに白髪山を目指した。今回は仕事で付き合いのあるenosannとご一緒することに。
駐車場には予定通りの時間に到着。最初からスノーシューを履いて歩き始め。林道除雪最終地点から右側の斜面に取り付くが、この取り付きが毎回ながら急。雪がサラサラでスノーシューを蹴り込んでも、荷重すると崩れてムーンウォーク状態。木の枝を掴んで何とか体を引きあげる。その後は複雑な起伏の斜面をラッセルして進む。2時間ほどで水無尾根に乗り上げるがトレースはない。何度か細かいアップダウンを繰り返しながら高度を上げる。左には柴倉の鋭鋒。そして右には白髪山がクッキリとその姿を現した。行く手には雪化粧した木々が美しい水無尾根。素晴らしい景色だ。
尾根の末端に近い辺りで左手からこの日のものと思われるハッキリしたトレースが合流。真っ新な雪面を歩けないのは残念だったが、脚の疲労も溜まってきたところだったのでかなり助かった。一気にペースを上げて山頂を目指す。やはりトレースがあるのとないのとでは雲泥の差だ。尾根末端からは白銀の船形山の山容に目を奪われる。積雪期に行ってみたいが、日帰りは無理だよな・・・栗畑と白髪分岐部付近で2人のスキーヤーと挨拶を交わす。トレースは彼らのものの様だ。そのままトレースを追って行くと白髭山の山頂部に到着。山名板は雪の下だ。
一通り景色を楽しんで下山開始。途中水無尾根の突端部分で休憩中に、スキーヤー4人のパーティーが通過していった。何とその中の1人はmanimaniさんだった。彼と山でバッタリするのはこれで4回目か5日目だろう。他もヤマレコで有名な方たちだ。
彼らは昨夜柳沢小屋に宿泊したとのことだった。「では気を付けて」彼らと別れ水無尾根をドンドン下る。P1031手前から尾根を離れて雪面を下る。登りで苦労した斜面も下りはアッという間だ。最後は急な雪面をショートカットして林道に下り立った。
天気に恵まれ素晴らしい山行になった。やはり快晴の雪山は最高だ。それにヤマレコで記事を拝見している4人に出会えたことは、私にとってちょっと遅れたお年玉となった。(TONO)
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