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Yamareco

記録ID: 391946
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

えびの高原P→韓国岳→大浪池→白鳥山→甑岳→硫黄山→えびの高原P

2014年01月06日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
21.7km
登り
1,310m
下り
1,291m

コースタイム

04:58 えびの高原駐車場
05:23 韓国岳一合目
05:29 韓国岳二合目
05:40 韓国岳三合目
05:45 韓国岳四合目
05:54 韓国岳五合目
06:00 韓国岳六合目
06:04 韓国岳七合目
06:14 韓国岳八合目
06:23 韓国岳(60分休憩)
07:56 韓国岳避難小屋
08:54 大浪池休憩所
10:17 えびの高原駐車場
10:29 えびの展望台
10:48 二湖パノラマ展望台
11:09 白鳥山
11:20 白鳥山北展望台
11:34 豊受神社(六観音御池)
11:53 甑岳分岐
12:30 甑岳
12:46 甑岳三角点
12:59 甑岳
13:09 甑岳火口湖
13:16 甑岳
13:48 不動池
14:14 硫黄山分岐
14:20 韓国岳一合目
14:44 えびの高原駐車場
天候
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・ログは手入力
・韓国岳一合目直前に登山ポストあり
・えびのエコミュージアムセンター内に登山ポストあり
夜明け前の韓国岳山頂標識。
2014年01月06日 06:40撮影 by  NEX-5N, SONY
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夜明け前の韓国岳山頂標識。
巨大な火口湖大浪池。向こうには桜島も見えました。
2014年01月06日 06:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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巨大な火口湖大浪池。向こうには桜島も見えました。
朝日に浮かび上がる高千穂峰、新燃岳。
2014年01月06日 07:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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朝日に浮かび上がる高千穂峰、新燃岳。
御来光。
2014年01月06日 07:14撮影 by  NEX-5N, SONY
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御来光。
若さが羨ましい。
2014年01月06日 07:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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若さが羨ましい。
韓国岳の火口。切れ落ちていて、火口の縁に氷が張っているので近づこうといて滑ったら一巻の終わりです。
2014年01月06日 07:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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韓国岳の火口。切れ落ちていて、火口の縁に氷が張っているので近づこうといて滑ったら一巻の終わりです。
大浪池方面への道。木の階段が付けられています。微妙な角度が付いているところがあり、霜が付いている時には注意が必要です。
2014年01月06日 07:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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大浪池方面への道。木の階段が付けられています。微妙な角度が付いているところがあり、霜が付いている時には注意が必要です。
韓国岳避難小屋。トイレはありません。
2014年01月06日 07:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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韓国岳避難小屋。トイレはありません。
なかなかきれいですが、登山口から近いので活用する機会は限られそうです。
2014年01月06日 07:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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なかなかきれいですが、登山口から近いので活用する機会は限られそうです。
大浪池側から見ると火口が全く見えません。
2014年01月06日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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大浪池側から見ると火口が全く見えません。
新燃岳、高千穂峰。新燃岳から噴煙が上がっています。
2014年01月06日 08:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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新燃岳、高千穂峰。新燃岳から噴煙が上がっています。
大浪池と韓国岳。
2014年01月06日 08:26撮影 by  NEX-5N, SONY
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大浪池と韓国岳。
開聞岳も見えるらしいのですが、ややもやがかっているので、桜島までしかみえませんでした。
2014年01月06日 08:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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開聞岳も見えるらしいのですが、ややもやがかっているので、桜島までしかみえませんでした。
大浪池休憩所。
2014年01月06日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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大浪池休憩所。
避難小屋と違って板張りではないので、宿泊には向かなそうです。
2014年01月06日 08:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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避難小屋と違って板張りではないので、宿泊には向かなそうです。
ちょいちょいビュースポットがあります。
2014年01月06日 09:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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ちょいちょいビュースポットがあります。
雪はないのですが、凍結している箇所がところどころにあります。短いのでアイゼンをつけるまでもありません。
2014年01月06日 09:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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雪はないのですが、凍結している箇所がところどころにあります。短いのでアイゼンをつけるまでもありません。
雪だるまが残っていました。この日はとても雪だるまを作るほどの雪量はありません。
2014年01月06日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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雪だるまが残っていました。この日はとても雪だるまを作るほどの雪量はありません。
鹿児島との県境。
2014年01月06日 10:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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鹿児島との県境。
県道まで出ると、バックリと火口が割れているのがわかります。
2014年01月06日 10:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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県道まで出ると、バックリと火口が割れているのがわかります。
鹿がいました。首輪つきです。
2014年01月06日 10:13撮影 by  NEX-5N, SONY
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鹿がいました。首輪つきです。
駐車場の脇から池巡りに出発です。
2014年01月06日 10:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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駐車場の脇から池巡りに出発です。
展望台からの眺め。
2014年01月06日 10:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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展望台からの眺め。
屋外スケート場が見えました。何かしら放送が聞こえていたのはこれのせいかな。
2014年01月06日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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屋外スケート場が見えました。何かしら放送が聞こえていたのはこれのせいかな。
二湖パノラマ展望台から六観音御池。白い砂浜のビーチリゾートのような美しさです。
2014年01月06日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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二湖パノラマ展望台から六観音御池。白い砂浜のビーチリゾートのような美しさです。
こちらは白紫池。一部が凍結してこちらも見ごたえのある姿です。
2014年01月06日 10:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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こちらは白紫池。一部が凍結してこちらも見ごたえのある姿です。
韓国岳も拝めます。
2014年01月06日 10:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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韓国岳も拝めます。
白鳥山山頂。好展望ポイントが続きます。
2014年01月06日 11:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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白鳥山山頂。好展望ポイントが続きます。
巨大杉。推定樹齢五百数十年だとか。
2014年01月06日 11:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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巨大杉。推定樹齢五百数十年だとか。
六観音御池は上から見たほうがきれいに見えました。下まで降りることはできないようです。
2014年01月06日 11:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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六観音御池は上から見たほうがきれいに見えました。下まで降りることはできないようです。
甑岳山頂。
2014年01月06日 12:30撮影 by  NEX-5N, SONY
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甑岳山頂。
甑岳火口。
2014年01月06日 12:36撮影 by  NEX-5N, SONY
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甑岳火口。
甑岳火口周回途中にある三角点。このあたりは眺めはよくありません。
2014年01月06日 12:46撮影 by  NEX-5N, SONY
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甑岳火口周回途中にある三角点。このあたりは眺めはよくありません。
火口湿原に下りることができます。
2014年01月06日 13:07撮影 by  NEX-5N, SONY
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火口湿原に下りることができます。
甑岳火口湖。こじんまりとしています。長い年月をかけて大浪池のようになるのでしょうか。
2014年01月06日 13:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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甑岳火口湖。こじんまりとしています。長い年月をかけて大浪池のようになるのでしょうか。
カエルの卵らしきものが浮かんでいました。岸辺は凍結していたけれども、全凍結しないのだろうか。
2014年01月06日 13:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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カエルの卵らしきものが浮かんでいました。岸辺は凍結していたけれども、全凍結しないのだろうか。
不動池前から硫黄山に登ります。
2014年01月06日 13:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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不動池前から硫黄山に登ります。
不動池、白鳥山を振り返って。
2014年01月06日 13:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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不動池、白鳥山を振り返って。
甑岳を望む。
2014年01月06日 13:57撮影 by  NEX-5N, SONY
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甑岳を望む。
硫黄山から望む韓国岳火口は大迫力です。
2014年01月06日 14:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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硫黄山から望む韓国岳火口は大迫力です。
硫黄山。ピークらしいピークはなく、山頂標識はみあたりませんでした。
2014年01月06日 14:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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硫黄山。ピークらしいピークはなく、山頂標識はみあたりませんでした。
おまけ
ミヤマキリシマがお土産として売っていました。
山バッジも500円でありました。
2014年01月06日 15:00撮影 by  NEX-5N, SONY
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1/6 15:00
おまけ
ミヤマキリシマがお土産として売っていました。
山バッジも500円でありました。
撮影機器:

装備

個人装備
昼食
行動食・おやつ
タオル
レインウェア
1式
上下
上着
防寒着
着替え
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
手袋
時計
ストック
アイゼン
帽子
共同装備
地図
コンパス

感想

帰京前の最後の山行は好天予報の霧島連峰へ。せっかく遠出するのでタップリ堪能できるルートを選択。

04:58〜06:23 えびの高原駐車場→韓国岳
誰もいない駐車場に車を停めて出発の準備。夜間も開放されているのはありがたい。(ちなみに車に戻ると駐車料金を払うようにとのメモがワイパーに挟まれていた)が、近くの路肩に駐車スペースはいくらでもあったので、410円も出して停めるのは正直馬鹿馬鹿しい気もする。この金でこの辺りが整備されているということなので、仕方ない面もあるが…。
出発後当然あたりは真っ暗だが、道ははっきりとついているので迷うことはない。登山客だけでなく観光客も来るくらいなので、整備に力を入れているのだろう。
暗い中、霧氷の着いた木々を目にしたものの、闇夜ではどうにも感動が薄い。六合目あたりから凍結箇所も出てきたが、アイゼンをつけるほどでもないので先へ急ぐ。正月休みも終わって平日なので、誰もいないだろうと思っていたが、2名の先行者が。途中で抜き去る。山頂で御来光を待っていると、家族連れの登山客や観光客らしき若者の団体がきてにぎやかになる。アクセスが良すぎるのも困ったものだ。

07:23〜10:17 韓国岳→えびの高原駐車場
寒いなか1時間ほど待って御来光を拝んだ後、大浪池方面へ下る。木道がついていて歩きやすくなっているのだが、霜のついた木道は滑りそうで恐い。木道のないところも凍結箇所があるが、ところどころなのでアイゼンは使わず下る。ひとしきり下ると大浪池の周回ルートに出るので東回りルートを取る。
大浪池の周りにはところどころ好展望のスポットがあるので、写真を撮りながらぐるりと回る。途中で2組のパーティと遭遇した。新湯温泉方面から上がってきたらしい。

10:17〜11:09 えびの高原駐車場→白鳥山
駐車場に戻り、まだ時間・体力ともに余裕があるので、白鳥山方面へ出発する。こちらも観光客向けに整備しているためか歩きやすく、ところどころに展望ポイントがあるのも良い。

11:09〜12:30 白鳥山→甑岳(山頂周回+火口湖ピストン)
不動池手前の分岐から甑岳方面へ進む。意外に下りが多いので帰りが恐い。甑岳まであと0.4kmの標識がある辺りから登り一辺倒となる。日も昇っており、かなり暑いが距離がそれほどないのが救いか。甑岳山頂も眺望は良い。山頂周回ルートと火口湿原ルートがあるので両方歩く。周回ルートは期待していた北面側の眺望がほとんどなかった。
白鳥山までは誰とも遭わなかったが、白鳥山北展望台までに1組2名、甑岳登りと下りでそれぞれ1名とすれ違った。平日とはいえ人気の高い山域ということだろうか。

13:16〜14:44 甑岳→えびの高原駐車場
甑岳からの下りで久しく発症していなかった腸脛靭帯炎を発症。だましだまし下山する。下り以外は問題なく、時間も余裕があったので、早朝登山で眺めがサッパリだった韓国岳までピストンして、夜明けと夕暮れを1日で楽しむなんていいなぁと考えたが、韓国岳1合目まで行ったところで、路面はぬかるみ、霧氷も融けていそうな雰囲気に意気消沈。自宅まで3時間の運転もあるのであきらめて下山することにした。

総括
期待していた雪・霧氷の具合は全くダメだったが、その分色々なところを歩いて充実した山行になった。新燃岳の状況が落ち着いたら高千穂峰方面への縦走もチャレンジしたい。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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