えびの高原P→韓国岳→大浪池→白鳥山→甑岳→硫黄山→えびの高原P
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
05:23 韓国岳一合目
05:29 韓国岳二合目
05:40 韓国岳三合目
05:45 韓国岳四合目
05:54 韓国岳五合目
06:00 韓国岳六合目
06:04 韓国岳七合目
06:14 韓国岳八合目
06:23 韓国岳(60分休憩)
07:56 韓国岳避難小屋
08:54 大浪池休憩所
10:17 えびの高原駐車場
10:29 えびの展望台
10:48 二湖パノラマ展望台
11:09 白鳥山
11:20 白鳥山北展望台
11:34 豊受神社(六観音御池)
11:53 甑岳分岐
12:30 甑岳
12:46 甑岳三角点
12:59 甑岳
13:09 甑岳火口湖
13:16 甑岳
13:48 不動池
14:14 硫黄山分岐
14:20 韓国岳一合目
14:44 えびの高原駐車場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・ログは手入力 ・韓国岳一合目直前に登山ポストあり ・えびのエコミュージアムセンター内に登山ポストあり |
写真
装備
個人装備 |
水
昼食
行動食・おやつ
タオル
レインウェア 1式 上下
上着 防寒着
着替え
ザックカバー
カメラ・カメラケース
ティッシュ
ヘッドライト
財布
Suica
携帯電話
手袋
時計
ストック
アイゼン
帽子
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
|
感想
帰京前の最後の山行は好天予報の霧島連峰へ。せっかく遠出するのでタップリ堪能できるルートを選択。
04:58〜06:23 えびの高原駐車場→韓国岳
誰もいない駐車場に車を停めて出発の準備。夜間も開放されているのはありがたい。(ちなみに車に戻ると駐車料金を払うようにとのメモがワイパーに挟まれていた)が、近くの路肩に駐車スペースはいくらでもあったので、410円も出して停めるのは正直馬鹿馬鹿しい気もする。この金でこの辺りが整備されているということなので、仕方ない面もあるが…。
出発後当然あたりは真っ暗だが、道ははっきりとついているので迷うことはない。登山客だけでなく観光客も来るくらいなので、整備に力を入れているのだろう。
暗い中、霧氷の着いた木々を目にしたものの、闇夜ではどうにも感動が薄い。六合目あたりから凍結箇所も出てきたが、アイゼンをつけるほどでもないので先へ急ぐ。正月休みも終わって平日なので、誰もいないだろうと思っていたが、2名の先行者が。途中で抜き去る。山頂で御来光を待っていると、家族連れの登山客や観光客らしき若者の団体がきてにぎやかになる。アクセスが良すぎるのも困ったものだ。
07:23〜10:17 韓国岳→えびの高原駐車場
寒いなか1時間ほど待って御来光を拝んだ後、大浪池方面へ下る。木道がついていて歩きやすくなっているのだが、霜のついた木道は滑りそうで恐い。木道のないところも凍結箇所があるが、ところどころなのでアイゼンは使わず下る。ひとしきり下ると大浪池の周回ルートに出るので東回りルートを取る。
大浪池の周りにはところどころ好展望のスポットがあるので、写真を撮りながらぐるりと回る。途中で2組のパーティと遭遇した。新湯温泉方面から上がってきたらしい。
10:17〜11:09 えびの高原駐車場→白鳥山
駐車場に戻り、まだ時間・体力ともに余裕があるので、白鳥山方面へ出発する。こちらも観光客向けに整備しているためか歩きやすく、ところどころに展望ポイントがあるのも良い。
11:09〜12:30 白鳥山→甑岳(山頂周回+火口湖ピストン)
不動池手前の分岐から甑岳方面へ進む。意外に下りが多いので帰りが恐い。甑岳まであと0.4kmの標識がある辺りから登り一辺倒となる。日も昇っており、かなり暑いが距離がそれほどないのが救いか。甑岳山頂も眺望は良い。山頂周回ルートと火口湿原ルートがあるので両方歩く。周回ルートは期待していた北面側の眺望がほとんどなかった。
白鳥山までは誰とも遭わなかったが、白鳥山北展望台までに1組2名、甑岳登りと下りでそれぞれ1名とすれ違った。平日とはいえ人気の高い山域ということだろうか。
13:16〜14:44 甑岳→えびの高原駐車場
甑岳からの下りで久しく発症していなかった腸脛靭帯炎を発症。だましだまし下山する。下り以外は問題なく、時間も余裕があったので、早朝登山で眺めがサッパリだった韓国岳までピストンして、夜明けと夕暮れを1日で楽しむなんていいなぁと考えたが、韓国岳1合目まで行ったところで、路面はぬかるみ、霧氷も融けていそうな雰囲気に意気消沈。自宅まで3時間の運転もあるのであきらめて下山することにした。
総括
期待していた雪・霧氷の具合は全くダメだったが、その分色々なところを歩いて充実した山行になった。新燃岳の状況が落ち着いたら高千穂峰方面への縦走もチャレンジしたい。
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