雪山の中八ヶ岳(渋の湯→夏沢鉱泉→箕冠山)
- GPS
- 08:17
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
- 山行
- 6:07
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:40
天候 | 1日目 快晴。夕方から曇り。 2日目 曇天。ぱら雪。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
アルピコバスで渋の湯(1200円)。 桜平分岐で夏沢鉱泉の送迎車。 帰りは茅野駅まで夏沢鉱泉の送迎車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢峠→みかぶり山とオーレンへの下りは、一部トレース不明 |
写真
感想
当初は電車到着時間の関係で、尖石縄文考古館のバス停から桜平分岐まで歩く予定だったが、先週の北八ヶ岳雪山練習で松本前泊に味をしめ、9:20発の渋の湯線に間に合ったので、渋の湯→桜平まで行くルートに変更した。
アルピコバスが積雪の影響で1km手前で停車だったため、当初の30分遅れで登山を開始したが、コースタイム1.4倍で計画していたため、桜平到着は30分巻きとなった。
迎えの送迎まで1時間以上時間が余ったため、夏沢鉱泉の送迎(茅野駅送り)の車と出会い、途中まで登る事を伝えた。時間を考え、駐車場(下)で終わったが、そこから50分ほど待ったため、駐車場(中)まで行けたかもしれなかった。
2日目は、太陽が出ていない関係もあり寒かった。早くに夏沢鉱泉まで戻ってきたため、昼食を食べたり、温泉に入ったり、本を読んだりしてまったり過ごした。
渋の湯バス停(1km手前)→渋の湯
水気を含んだ道で、登山靴だけで登れる。20分ほど。
渋の湯→八方台分岐
ずっと白い道。道は分かりやすく、迷う心配もない。それなりに傾斜はあるものの、登れないほどではない。人もそれなりに通る。
八方台分岐→唐沢鉱泉分岐
なだらかな道。最後に下りがあり、ふかふかの雪のせいで滑りやすい。
唐沢鉱泉分岐→唐沢鉱泉
走れるくらい。夏山の岩や小石、木の根が全て雪で無くなっているため、夏山より歩きやすい。登りだと、新雪のせいで歩くにくそう。
唐沢鉱泉トイレ
夏に使えるトイレは冬季封鎖中のため、隣にあるトイレを使う。ぼっとんトイレでおそらく水は流れないため、臭い。雪がドアに詰まり、鍵はかけられなかった。
唐沢鉱泉→桜平分岐
アイゼンはいらなそうだが、履いてても問題ない(アスファルト部分が露出している場所はなかった)。太陽が照って、比較的温かい。
車の通行がそれなりにあるため、注意する。
桜平分岐→駐車場(下)
唐沢鉱泉→桜平分岐と比較しても、雪がもっこりしており、アイゼンはつけておいた方がいい。ひたすらに長いため、気分的に疲れる。
桜平→夏沢鉱泉
歩きやすい。急斜面のアスファルトが嫌いなため、夏山よりは好きかも知れない。
夏沢鉱泉
夏より1000円高くなる(暖房費)。どこも温かく、暖炉があるため、下手な夏より温かい。湯たんぽがあるらしいが、布団にくるまれば大丈夫な人なので、無しにしてもらった。相変わらず美味しい豪華な食事。
夏より宿泊客が多い。
布団で横になっていると、1階から音楽が聞こえてくるため降りると、今日誕生日な方々と明日誕生日な方がウクレレと三線を弾いていた。ので隣できかせてもらった。おまけにケーキをいただいてしまった(美味しかったです)
夕食、朝食ともに6時スタート。
夏沢鉱泉→オーレン小屋
滑ることはなかったが、ごく稀に登山道に穴があいており、注意が必要だった。
オーレン小屋
仮設トイレが置いてあり、便座カバーのおかげで冷たくない。扉は雪で閉まらなかった。
同じく夏沢鉱泉に泊まっていた3人パーティが赤岩の頭方面から硫黄岳に登るということで、オーレン小屋にある注意書きも踏まえて危ないことを伝えたが、そのまま行ってしまった。黒百合ヒュッテに泊まる予定らしいので無事到着していることを祈る。
オーレン小屋→夏沢峠
道が少し狭くなるが、問題なく歩ける。
夏沢峠→箕冠山
道はわかるが新雪で足が少し埋まる。箕冠山山頂付近はトレースが消えているところもあり夏山の緑ロープを目印にした。
根石方面(撤退)
少し歩いて無理かもと思ったため撤退した。新雪が多かった。
箕冠山→オーレン小屋
山頂付近は一部トレースが消えていた。歩きやすい道で、山頂付近以外は道は鮮明。
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