頸城山塊 池ノ平BCツアー

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,034m
• 下り: 1,022m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:53

6:53 スタート地点
13:46 ゴール地点

天候

快晴、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹倉温泉龍雲荘駐車場

コース状況／危険箇所等

10cmほどのパウダーラッセル
火打山川はスノーブリッジが掛かっておらず、川も深く渡渉できなかった

その他周辺情報

日帰り温泉：笹倉温泉龍雲荘850円

写真

1/22 6:24

晴れです！良い予感✨

1/22 7:23

準備中

1/22 7:03

笹倉温泉から入山

1/22 7:52

ハイクアップ暑い🥵

1/22 8:19

つづら折れを登ると焼山が飛び込んできた

1/22 8:22

今回は4人のパーティーに私達二人を混ぜてもらいました。

1/22 8:38

結構な急登💦

1/22 9:14

壮大な景色

1/22 9:18

気持ちが良い😊

1/22 9:20

こんなトラバースもスキーならなんともない

1/22 9:20

一つ目の堰堤を過ぎたあたりから沢沿いを歩く

1/22 9:38

ここが渡りたかったスノーブリッジ。雪がかかってない💦

1/22 9:44

先の堰堤まで行ってみることに

1/22 9:50

沢は深い

1/22 9:52

さて、どうするか🤔

1/22 9:52

落ちたら上がってこれない💦

1/22 10:00

堰堤付近が繋がっていたように見えたものの、そこにいくまでの斜面が剣呑で空沢山は断念。途中、見えた美味しそうな斜面を滑ることに一致したものの、それには往路を戻るより上の台地に上がったほうが良いと考え、80ほどの崖を登ることに。　

1/22 10:10

こんなところを登る。オススメはしない。

1/22 10:10

道が付けば歩けるが先頭は大変

1/22 10:12

下を見るとこんな。いつ雪崩でもおかしくない

1/22 10:12

怖い、怖い

1/22 10:12

雪を落とさぬよう

1/22 10:14

上がってみたらこの景色✨　ここが池ノ平

1/22 10:15

ここから更に上の斜面が呼んでいた（笑）もう一登り1150地点を目指す。

1/22 10:15

素晴らしい予感✨

1/22 10:47

ピークを目指す

1/22 10:18

焼山は噴煙を上げている

1/22 10:21

そこには360度の眺望が広がっていた！

1/22 10:20

焼山の隣は高松山

1/22 10:36

記念撮影

1/22 10:52

焼山ズーム

1/22 10:52

高松山ズーム

1/22 10:52

素晴らしい眺め

1/22 10:24

どこを滑るか

望遠レンズを持って行ったが、出しどころが分からずあまり写真を撮れなかった。次回はもっと撮影したい。

滑走

1/22 10:54

火打山

1/22 11:26

滑走跡

1/22 13:07

焼山の北面台地の溶岩が流れたS字渓谷

1/22 14:04

ツリーラン

1/22 15:00

お疲れ様でした。良いお湯でした😊

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

装備

個人装備

ビーコン ミレー網網タンクトップ ネオプレン靴下+パタゴニアロングソックス エバーブレスグライド上下 エアシェッド ナノパフフーディー ガーミンGPS 予備バッテリー ファーストエイドキット ツェルト1 エマージェンシーシート 日焼け止め 携帯 粉飴100g食塩クエン酸入り500mlドリンク*2 beast98*177 CLIMB PRO S-GLIDE 165-180 ブーツbeast ウィペット ヘルメット ミトングローブ テムレス オルトボックスオートルート40 ナノエアライトハイブリッドジャケット MSRウィンドバーナー 山専ボトル500ml ゴーグル モンベルフリース長ズボン トレールアクションパーカー

感想

seigodon

山スキーはルートのないところへどこまでも行けるのが最大の魅力。でもそんなことは単独では無理。

そう、俺は山スキーを始めたはいいが、一緒に行く人がいないのだ。山スキーを始めたはのは嬉しいが、一緒に行く人がいないのは悲しい。

そう思ってあちこちの知り合いに声を掛けていたら、前日になって連絡があった。もちろん二つ返事で参加させてもらうことに。

今回、ご一緒させてもらったのはそれぞれが何かしらの会に入っていたが、そこから離脱して集まったという、気の合う仲間同士のグループ。

一人一人の個性は強いが、年齢も年齢だけあって精神的な余裕があり、皆さんとても紳士的。一緒にいてとても楽で良い時間を過ごさせてもらった。

今日の目的地は頸城山塊の空沢山。焼山が目の前に見える知る人ぞ知るBCのスポット。

7時に笹倉温泉龍雲荘から入山して沢を詰めスノーブリッジで対岸の尾根へ取り付き、一気に空沢山を登るルートだったが、まだ雪が少なく、スノーブリッジがどこにもつながっていない。

仕方ないのでその辺りの適当な斜面を滑って戻ろうと言うとこになり、そこの地名が池ノ平だったと言うだけの話。（タイトル）

目的地でもなく、期待もしていなかった場所だったが、行ってみればなんのなんの。焼山の北面台地を目の前に火打山、高松山がそびえる壮大のロケーション。もちろん手付かずで、綺麗にパックされたパウダースノー。あるのはウサギとカモシカの足跡だけ（ウサギとカモシカも見ました）。どこを滑ってもファーストトラックというやりたい放題の斜面。

そこを3本滑り、帰りはルーファイしながら別ルートから戻り、まるで壮大な冒険のよう。そうそう、こういうことがやりたかったのだと大満足のBCツアーでした。（付いて行っただけだけど）

今回、最も驚いたのは同行したメンバーの最高齢が81歳のお爺ちゃんだったということ。年齢は81歳だがジムに通い鍛錬しているので現役バリバリ。滑りもすごかったです。私もこの方のように生涯現役で人生を楽しみたいと強く思いました。