富士山/須走・富士吉田
- GPS
- 44:58
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 2,917m
- 下り
- 2,913m
コースタイム
04:20須走口5合目
09:20須走口7合目
11:10吉田口元祖室
13:00浅間大社頂上
16:00吉田口6合目上
20:00富士山駅
天候 | 日はでているが風で荒れ模様 須走口朝方10m以上の突風 富士吉田口午後15m以上の風 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
須走口 トレースは雪ですぐに埋まり期待できない。たまに太腿まで埋まってラッセルになる。 要体力。 富士吉田口 天候を除けば相変わらず安定している。雪が増えた。 アイゼンとピッケル必携となりました。5合目より使用。 天恵 18:00以降大人一名1000円 休憩室ものんびりできるし立地がいいので○ 歯ブラシアリ レストランLO21:00 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
感想
先週からの流れで須走で温泉に入って登ってから
富士吉田で温泉に入ろうという計画でした…が。
温泉の天恵でのんびりしてから出かける。
日替わり定食(唐揚)880円。他に買わなかったけどロビーでバナナとかも安く売ってました。
<登山>
神社に参拝からスタート。
旧登山道はトレースもルートも不明になってすぐにやめ。
ふじあざみライン自体も車両通行止めがすぐに入り、トレースも少なくなる。
漫然と歩いていたら、暗闇の正面から青年がやってきて声が出る。
北海道から来て前日3時に登り始めて途中仮眠しつつ降りてきたとのこと。
ビバーク装備はないので24時間以上はやだなぁ…。
ガスとかいりませんかと気を使ってくれる。
トレースが青年の足跡しかないのと、パラパラ雪が舞っていて半ば埋まっていて、
雪を靴で蹴りながらになる。
5合目からつぼ足ラッセルになって時たま腰まで埋まって帰りたくなる。
風が吹きつけてくるのを我慢して岩場か固まっているところをなるべく選ぶ。
7合目到着が既に頂上到着予定時刻の9時代。
8合目の下あたりからコースがしっかりしているだろう吉田口にトラバースする。
9合目で12時を大分まわっていたので撤退しようかと思ったが、登っている人がいたので行くことに。
雪が積もっているので岩場の出ている付近メインで風の弱い瞬間にさくさく登る。
13時吉田口頂上。長かった…。
今日の午後の風も嫌なのですぐに下山しました。
頂上から2000mまで降りてくる間ずっと風が15m位で吹き続ける。
下山自体にはそんなに支障はないですが、あられが痛い。
6合目から急いでぎりぎり当日帰れる時間に間に合いました。
<感想>
冬型の気圧配置は危ないなぁと思いました。
今日はアイスバーンはないけど割と厳冬期っぽい富士山でした。
装備は暖かめの軽装っぽいのでしたがそろそろ厳しいかな。
富士吉田側の温泉の泉水にいけなくて残念。
山登る登らない関係なく、温泉入っておいしいもの食べてればいい気が…!
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