南亦山 〜南国に来たはずなのだが 〜 [三重県 大紀町]
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,971m
- 下り
- 1,975m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山に使った南の尾根からの下りはトラバースが危険なので注意したい。 |
写真
感想
相変わらず寒波がきて、今回は湖北〜濃尾平野にかけての雪なのでできる限り南へ避難。
登る山は赤亦山にするも、麓の大内山はなんと平地でも雪が降り続いてた。
登山口は林道で上がるところにもあるが、それでは勿体ないので四季の森ふれあい公園からのアタックにした。
そこからの登山口はいきなりのシダ藪漕ぎで先が思いやられそうな気分になったが、直ぐに藪は終わりグイグイ登っていく。
途中までは気持ち良いが、間弓ノ行者山の登りは結構キツく感じた。
登りきって展望台があったので望むもすっかり真っ白な雪雲と雪で楽しむどころではなかった。
間弓ノ行者山からは少しの間は楽だが、大平谷の頭直下が中々キツく頑張って登る。
ここからは目的の赤亦山が正面に見える展望台で、降雪が続く中でもその展望は楽しめた。
その後は大平谷の高を経由した後林道からの登山道が合流してきて道も公園みたいに整備が行き届くようになった。
東屋を過ぎると赤亦山の登りになるが、緩い階段での直下なので、これまでのどのピークの直下よりも楽だった。
赤亦山山頂に着いても誰一人として居らず、シンシンと雪が降り続く中だったので寒かったし、展望台も登る気にもならない。
何度も言うが、ここは一応南国だと思うんだ。
赤亦山山頂から戻り、大平谷の高からは南に逸れる尾根を伝います。
暫くは気持ち良い尾根道だが、ある場所から尾根を逸れていき、地獄のトラバースへと化していく。
ただでさえ歩きにくいトラバースな上に雪が積もってる最悪の状態なので、ずっと神経を研ぎ澄ませながら進む。
長いトラバースを終えてロープ付きの急坂を下れば雪も無くなり安心する。
そのまま林道に出ようとしたが、大滝に向かう道があったので訪れた。
その後は長い林道を歩ききっておしまいとなった。
展望、天候共に残念だったが、とても充実した赤亦山登山になったんじゃないだろうか。
大体の人は林道からのコースで楽するはずなので、こんな麓からの姿は中々知らないと思いました。
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