塔ノ岳、丹沢山、大倉から

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,723m
• 下り: 1,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:51

距離 19.0km 登り 1,723m 下り 1,716m

6:11 丹沢クリステル
6:27 観音茶屋
6:41 雑事場ノ平
6:45 見晴茶屋
7:00 7:01 一本松
7:18 7:19 駒止茶屋
7:29 堀山
7:37 7:40 堀山の家
7:59 天神尾根分岐
8:23 8:30 花立山荘
8:41 花立
8:47 金冷シ
9:08 9:19 塔ノ岳
9:21 尊仏山荘
9:54 日高
10:11 竜ヶ馬場休憩所
10:15 竜ヶ馬場
10:33 みやま山荘
10:36 10:57 丹沢山
10:57 10:58 みやま山荘
11:04 丹沢山
11:20 11:22 竜ヶ馬場
11:26 竜ヶ馬場休憩所
11:39 日高
12:05 12:07 尊仏山荘
12:09 塔ノ岳
12:23 金冷シ
12:27 花立
12:34 花立山荘
12:51 天神尾根分岐
13:03 13:05 堀山の家
13:12 堀山
13:19 駒止茶屋
13:29 一本松
13:39 見晴茶屋
13:44 大倉高原山の家
13:51 観音茶屋
14:01 丹沢クリステル
14:02 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉登山口の山屋SLOW(休業中)の駐車場、1回500円。

コース状況／危険箇所等

・朝は見晴茶屋より上は本格的な積雪。アイゼン必須。
・標高が上がると積雪が50cm以上の箇所もあり。
・雪はサラサラで締まっていないので歩きにくい。
・照り返しが強いので日焼け止め、サングラス奨励。
・下山時の大倉尾根は、標高が下がると泥だらけになる。
・アイゼンをズボンの裾に引っ掛けて転倒してしまった💦

写真

2/11 6:43

登りでは、見晴茶屋あたりから本格的な積雪。

2/11 6:58

だんだん積雪量が増えてくる。

2/11 7:59

これから先、もっと積雪量が増える。

2/11 8:22

私は大倉尾根で登るときは、花立山荘で休憩するのが毎度のパターン。

2/11 8:22

そして、お約束の富士。神奈川県平野部では、朝は直前まで雨が降っていたような天気だったのに、もうこんなに快晴。

2/11 8:23

花立山荘でこんな雲海が見られるとは思っていなかった。これも運かい？　ナンチャッテ💦

2/11 9:08

塔ノ岳に到着。素晴らしい眺め。気温は-2℃。

2/11 9:09

塔ノ岳に着いた頃はさらに雲海が広がっていた。

2/11 9:38

塔ノ岳から丹沢山に向かう稜線は実に素晴らしい景色。

2/11 9:43

白い花のトンネルをくぐるようで、実に幻想的。

2/11 9:53

雪が深くなってさらに歩きづらくなるが、たまにはこういう非日常的な体験もいいものだ。

2/11 10:30

奥へ行けば行くほどさらに幻想的な世界が。

2/11 10:35

丹沢山に近付くとこの通り。

2/11 10:36

丹沢山に到着。当初は蛭ヶ岳まで行くつもりだったが、この積雪量の中を進み続けるのは困難だと判断して、ここで引き返すことに。

2/11 10:57

積雪が深くてベンチにたどり着くのが大変。

2/11 10:58

今日の丹沢山は霧氷天国。

2/11 10:58

奥のベンチから見た丹沢山山頂の光景。

2/11 11:08

丹沢山の近くにいる謎の生物。

2/11 11:14

箒杉沢も真っ白。

2/11 11:45

人が少なくて帰り道でも雪があまり汚れていない。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

engeisamurai

　今日は、別の山域に登る計画を立てていたが、連休前に雪が降るとの予報だったので、いつもの丹沢に登ることに変更。降雪直後に丹沢に登るのは初めてだったが、想像していたよりも積雪は深く、なかなか歩きづらかったが、真っ白な新鮮な雪の中を歩くのは非常に楽しかった。
　当初は、蛭ヶ岳まで日帰りで往復できれば・・・と思っていたが、さすがに積雪量が多かったので、安全を考えて丹沢山で引き返すことにした。この時、みやま山荘で荷揚げを終えたばかりのチャンプさんにお会いできてビックリ。尊仏山荘専門かと思っていたら、みやま山荘にもたまに来られるとのこと。しかもこんな雪が深い中を重い荷物を背負って上がってこられるその技術と体力に脱帽。
　晴天に恵まれて風も比較的穏やかで、良い一日を過ごせた。