大野山（山北駅→谷峨駅）

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.1km
• 登り: 737m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 3:31
• 合計: 6:54

7:34 山北駅
7:51 7:51 大野山入口
8:07 8:08 大野山登山口
8:22 8:23 共和小学校傍のトイレ
9:29 9:30 イヌクビリ
9:34 9:35 大野山駐車場＆トイレ
9:48 13:06 大野山山頂標識
13:10 13:10 大野山
13:41 13:46 十字路
13:56 13:56 都夫良野頼朝桜
14:24 14:28 谷峨駅
14:28 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR御殿場線山北駅から入山し、一つ西隣の谷峨駅に下山しました。自動改札機でSuicaが利用不可なので、注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

大雪直後を狙って登りましたが、雪が出てきたのは標高500m位からで、開けた山頂手前からは脛付近までの積雪でした。新雪直後のため軽アイゼンは不要で、谷峨駅側の西面ルートは陽当たりで午後はほとんど融雪していましたが、陽当たりの悪い山北駅側の東面樹林帯ルートは、降雪翌々日からは軽アイゼンが必要になると思われます。ショートスパッツ着用推奨です。
景色は谷峨駅ルートの方が圧倒的に優れており、距離も短いので、スタートから晴れていれば谷峨駅から、雲が多ければ山北駅から入山するとよいと思います。
案内標識は両ルートとも豊富なので迷う心配はなく、中間地点や山頂に冬季も利用可能なトイレが設置されているので、とても快適な素晴らしい万人向けハイキングコースです。

写真

2/11 7:35

どんより曇った山北駅からスタートします。

2/11 7:51

最初は車道を登りますが、この類の標識がたくさん登場するので、安心して進めます。

2/11 8:20

上部の民家で小粋なオブジェがありました。

2/11 8:31

小一時間の車道歩きを経て、いよいよ登山道に入ります。

2/11 8:52

しばらく歩くと雪が出てきて、凍結すると厄介そうな場所です。

2/11 8:57

吊り橋地点で残り40分です。

2/11 9:14

山頂駐車場手前の階段は真っ白です。

2/11 9:20

スカイツリーと同じ高さまで標高を稼ぎました。

2/11 9:26

牧場の車道と合流しました。山頂まであと一息です。

2/11 9:46

ここが丹沢？と思わせるような白一色の光景です。

2/11 9:48

山名標識板もすっかり雪を被ってます。

2/11 9:53

朝方の寒々しい山頂標識です。

2/11 12:08

昼からようやく丹沢方面が晴れてきて、丹沢主脈稜線と丹沢湖の眺めが壮観です。

2/11 12:24

やはり青空がバックだと映えます。

2/11 12:34

明るくなったところで改めて山頂標識を映します。

2/11 12:39

雪をまとった丹沢の山並みが素晴らしいです。

2/11 12:53

期待した富士山はわずかに姿を見せた程度でした。

2/11 13:13

谷峨駅方面に下山します。かなり融雪が進んでいます。

2/11 13:20

箱根方面も望めますが、雲が多いです。

2/11 13:27

階段の途中から大野山方面を振り返ります。

2/11 13:29

谷峨駅側にもスカイツリーと同じ高さ標識がありました。

2/11 13:33

南東には相模湾も望めました。

2/11 13:57

車道と合流した地点にトイレがあります。

2/11 14:18

吊り橋を渡って少し歩けば谷峨駅にたどり着きます。

2/11 14:24

すっかり雪が解けた大野山を見上げます。

2/11 14:28

無事谷峨駅に下山しました。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

Kitara

前日の降雪で南関東の山が真っ白になったので、13年前に山頂手前の駐車場から山頂を踏んだだけの大野山にしっかり登ろうと考えて、雪山ハイク用品を整えて早朝からアタックしました。
天候の回復が予想以上に遅れて、最大の目当ての富士山をすっきり望むことが叶わなかったのは痛恨でしたが、新雪どっさりの雪山ハイクを満喫することができました。
大野山は山頂広場にきれいなトイレがあり、長居するには絶好の場所なので、次こそは富士山がばっちり望めるタイミングで逆コースから再訪したいところです。