観音山（南会津郡下郷町） 山頂にはミニモンスター

2022年02月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 7.2km
• 登り: 749m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:04

10:48 観音沼森林公園
12:18 12:53 昼食休憩
14:17 14:23 観音山
15:52 観音沼森林公園

天候

曇り（無風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音沼駐車場を利用。
トイレは冬期使用不可。
登り口神社付近に、駐車スペースはあるが、除雪時の排雪場所のようなので駐車は遠慮した。

コース状況／危険箇所等

ピンクテープはたまに見かける程度。
トレース痕が頼り。
危険箇所は無いが、ツリーホールの落とし穴には要注意。
この日は、トレースがしっかり残っていたが、山頂付近は、風のためかトレースは消えていた。
大雪のおかげか？、『藪突入』とか『藪の洗礼』という目には合わなかった。

その他周辺情報

下郷町の『郷の湯』(330円：かけ流し：ｼｬﾝﾌﾟｰ・ｿｰﾌﾟは別途)

写真

2/13 10:47

イッテキマース。

2/13 10:48

駐車場にはもう一台駐車していた。
テーブルとコンロで優雅にランチの準備、大峠を往復された、とのこと。

2/13 10:50

暫くは車道歩き。

2/13 10:59

鳥居が半分埋まっている。
ここから取りつく。

2/13 11:18

暫く行くと、トレースが二手に。
左側を辿る。

2/13 11:37

急斜面に取りつく。

2/13 11:48

こんな感じ。

2/13 12:05

急坂を登りきると、暫くは緩い登り。

2/13 12:11

藪っぽいけど、大したことは無い。

2/13 12:51

昼食を済ませて、ワカン装着。

2/13 12:58

北側が急斜面。
滑り落ちたら這い上がるのは辛そう。
唯一の注意区間。
前回はこの辺で時間切れ。

2/13 13:01

ブナの肌。

2/13 13:03

この辺りから、雪がサラサラしてくる。

2/13 13:12

向かい側の尾根の木々は白く、霧氷みたいな感じ。
『土倉山』か？

2/13 13:52

雪爆弾を喰らわぬように、ソッと通過。

2/13 13:59

眼下に広がる眺望。

2/13 14:08

山頂近くになると、モンスター達が出現。
ミニサイズ？

2/13 14:10

モンスター達。

2/13 14:18

『甲子旭岳』への稜線。

2/13 14:15

稜線アッープ！

2/13 14:18

稜線の左側に、『甲子山』だと思うが。

2/13 14:18

更に左にパンすると。
『大白森山』と、左『白森山』かな？

2/13 14:18

更に左にパンして、『二岐山』方面。

2/13 14:20

アッープ！
『大戸岳』かな？

2/13 14:20

さらにその左。
『小野岳』？

2/13 14:24

モンスターのお別れして下山開始。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

y-ishi1950

昨シーズン、途中時間切れで引き返した『観音山』にやってきた。
三連休の最終日、このところ降雪は無い。
ので、連休2日間のトレースがしっかりあるだろうとの、ズルい考えでこの日にした。
案の定、トレースがしっかりしていたのと、雪が『やや重』で、踏み跡は固く締まっていたので、ツボ足で行ける所まで進んだ。
途中ワカン(マジックマウンテン・トレースライン)を装着。
『マジックマウンテン・トレースライン』のデビュー戦となった。
昨シーズンは安物のスノーシューで挑んだが、安物だけにイマイチ感だけが残った。
比べて、このワカンは快適でサクサク進めた。

やがて山頂到着。
山頂標識などは見当たらない。
回りの状況などから、『観音山』山頂であることが容易に判断できる。
天候は曇り、チラチラと降りてくるものがある。
憧れの『甲子旭岳』の雄姿は、残念ながら少しガスっぽい。
だが、山頂付近のモンスター達には、『来た甲斐があった』との思いを抱かされてもらった。