不忘山〜南屛風岳(蔵王白石スキー場から)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,317m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
天候 | 晴れ〜ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前から気になっていた蔵王エリア。中央蔵王もよさそうだったが、南屏風岳はいろいろなラインを引けるようなので、行ってみることにした。前日に入山地の確認も兼ねて白石スキー場を滑り、道の駅で車中泊した。
朝にスキー場の駐車場を借りて登行開始。IONのシーアイゼンを付けが、取り外す紐が兼用靴に干渉しすぐに取れてしまった。このひもはシーアイゼンの下に押し込むのが良いようだ。ゲレンデの右端を登り、リフトトップから入山。前日か前々日のトレースや真新しいトレースがあり、デポテープも乱打されていた。
co.1300あたりで木が密になってきたが、co.1400で疎になり登りやすくなった。co.1600付近からガリガリになり不忘山の10〜20mはシールで登れず、シートラしてPeakに到着した。
不忘山下りは岩だったが、雪がついていたのでツボ足で下ることができた。場合によってはアイゼンかも。コルからシールにしたが、1732への登りはガリガリで、1732までツボでよかった。南屛風岳へは特に何もなし。
Peak付近は平坦で、一番高いところをPeak認定した。不忘山の登りで見た感じでは、南屛風岳付近に雪庇or段差はあるが、隙間を縫ってうまくドロップできそう。しかし、斜度はあるので今回はパス。往路を戻って1584尾根から北の沢にドロップした。パックされた快適な斜面だった。
1584尾根基部(沢出合)の手前は沢中に大きな穴があり、適当に巻いた。不忘山か1732からの滑走だろうか、トレースが右手の沢に残っていて、水線沢沿いに伸びていた。地形図の夏道に沿って下っていくのだろうか。そちら方面は下部が急斜面トラバースになりそうなので、斜上しながら登行尾根に戻ることにした。沢を超えるまでは適度な疎林で新雪も残っていてた。沢型を超えてからは木枝が密になるが、ラストはぽっかり白く抜けたところを直登し往路の尾根に戻った。そこからは木が薄いところを探しながら下り、スキー場に下山した。
所謂南蔵王エリアで蔵王デビューとなった。刈田岳方面も気になるので、次に来るときはそっち方面にも行ってみたい。
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