ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 400149
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

三十三間山〜We Love 山歩き 480m付近まで〜

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 churabana fujikiti Rauch その他18人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
6.0km
登り
476m
下り
468m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:35三十三間山登山口駐車場-480m付近10:53-三十三間山登山口駐車場12:25
天候 くもり時々みぞれ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三十三間山登山口駐車場 トイレあり 登山ポストあり
コース状況/
危険箇所等
三十三間山登山口駐車場に、トイレあり、登山ポストあり

谷筋の林道は、荒れ気味でした。昨年の台風で荒れたままのように思います。
三十三間山登山口駐車場。トイレもきれいででした。
6
三十三間山登山口駐車場。トイレもきれいででした。
奥の駐車場に登山ポストがあります。
奥の駐車場に登山ポストがあります。
天気と相談しながら、いけるところまで行ってみましょう。chura2も大きくなって、レインウェアのパンツが短い。スパッツでごまかす。上は、churaのを着せました。
7
天気と相談しながら、いけるところまで行ってみましょう。chura2も大きくなって、レインウェアのパンツが短い。スパッツでごまかす。上は、churaのを着せました。
山頂まで3kmですが、今日は稜線までいけるかな。
山頂まで3kmですが、今日は稜線までいけるかな。
最後の水場。ここで渡渉して、尾根に回りこみながら取り付きます。
1
最後の水場。ここで渡渉して、尾根に回りこみながら取り付きます。
積雪が30,40cmぐらいになってきました。ここまで、ワカンやスノーシューをつけたり、はずしたり。本腰入れて、付けてしまおうかと考えていたところで、ここまでの判断が下される。
積雪が30,40cmぐらいになってきました。ここまで、ワカンやスノーシューをつけたり、はずしたり。本腰入れて、付けてしまおうかと考えていたところで、ここまでの判断が下される。
480m付近。このあと面白そうな稜線だったので、また来よう。晴れれば景色もよいコースです。chra2残念ポーズ。
3
480m付近。このあと面白そうな稜線だったので、また来よう。晴れれば景色もよいコースです。chra2残念ポーズ。
登山口付近で、カマキリのおなかに寄生しているハリガネムシを発見。
8
登山口付近で、カマキリのおなかに寄生しているハリガネムシを発見。
入れ物に入れてもらったけれど、かわいそうだからと、ふれあいの里の雪の上に帰しました。
3
入れ物に入れてもらったけれど、かわいそうだからと、ふれあいの里の雪の上に帰しました。
朽木の道の駅で昼飯。¥1000バイキングをガッツリいただきました。焼き鯖そうめんGET!
11
朽木の道の駅で昼飯。¥1000バイキングをガッツリいただきました。焼き鯖そうめんGET!
churaは多品種少量作戦です。chura2はさといもの煮物が気に入った様子。カレーライスを大皿でぺロッと平らげてしまった。
6
churaは多品種少量作戦です。chura2はさといもの煮物が気に入った様子。カレーライスを大皿でぺロッと平らげてしまった。

感想

朽木いきものふれあいの里〜We Love 山歩き 雪山ハイキング 三十三間山〜
We Love 山歩きシリーズ最終は、雪山ハイキングで、三十三間山。
天気予報では、あまりよい予報でないので、ほんとに実施されるんかと思いながら、集合場所の駐車場へ。
30分前に到着したら、すでに4,5台車が入っていました。fujikitiさんの車も発見。
みぞれ交じりの山行を覚悟している常連メンバーさんたちでした。
Rauchさんも来られて、ご挨拶。
chura2とは、みなさんに挨拶だけして、山をあきらめ、海鮮丼でも食べて、帰る計画になりかけていましたが、
やっぱり歩いてみることになりました。
なんやかんやで、21名のパーティーです。

歩きはじめの林道の両側には、植林のなかに石垣のあとが見られます。
田んぼのあとかなとおもったら、屋敷あとだそうです。
集落の一番奥にお宮さんがあるとのこと。
そのお宮さんは、下山時に確かめられました。いまでも川に橋がかけられ、お参りされています。

「ふじさん」、「はくさん」、「おんたけさん」、「いぶきさん」など、○○さんと言われる山は、信仰の山だそうです。
三十三間山は、「さんじゅうさんけんやま」といっていたのですが、地元では「さんじゅうさんけんさん」とよんでいるそうです。つまり信仰の対象なのです。
今日は「風神」さんまで、登れませんでしたが、次回はお参りを実現したいです。

chura2の足前が心配で、2番目ポジションで歩き始めました。
本人は必死で館長さんについていったようですが、結果、あおってしまい、後続の方が離れてしまいました。
読みが甘かった(反省)
後半は、Sさんに頭をおさえていただき、ペースダウンしました。
ぺースをコントロールしないといけませんが、そこそこ歩けるのかもしれません。
きっと、体力より、メンタルのコントロールかも。

chura2の手袋が、スキー用の物を用意していたのですが、水を吸ってどぼどぼ。
防水機能がないようでした。冷たくて我慢できなくなったので、churaのものと交換。
予備の手袋を車の着替えセットに入れてしまっていたようでした。
churaはアウターなしの代えのウールで何とかしのげました。
来年も山に付き合ってくれるなら、chura2のレインウェアと防水のしっかりしたアウター手袋など、装備を買い足さないといけませんね。
(ジャージも買ってあげなさいと山の神が出かけにおっしゃったとこなんですが・・・・)
まだ、もう少し大きくなりそうなので、共同装備として、使いまわせるように考えていきます。

手袋沼にはまりかけ。夢は、ブラックダイヤモンドの○○、現実は、きっとワゴンでの出会い(笑)

本当に登るのか??登山口に着いてからもずっと懐疑的でしたが、、、、
さすがふれあいの里、途中まででも登ることに。
雨の中の雪山登山、きっと、このイベントでしか体験することは無いだろうと、
途中から逆にテンションが上がってました。

反省点といえば、
手袋、靴、ウェア、、、、下山時には
完全にずぶ濡れでした。
道具も再考したいと思います。。。

青木館長さんの的確な判断で早い目の下山、正解でした。
駐車場に戻ったら土砂降りに。
スタッフの皆さんご苦労様でした。
相棒、市販されるといいですね。

やっぱり、膝がアカンなぁ(泣)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1425人

コメント

みなさん、ありがとうございました!!
日曜は本当にありがとうございました!!!

私も朝出勤して、ホンマに登るのか??と不安で中止の連絡を待っていたのですが(^_^;)
ウチのイベント・・・・基本できるところまでやる!なんで申し訳なかったです
皆さまの心温かい対応・・・本当に感謝します。戻ってきたスタッフも「ホンマここのイベントに参加して下さる方はエエ人ばっかり!こんな状況やったのに誰ひとり文句を言われる方がいない!」と言われて感謝、感謝でした!!
ありがとうございました

私が行かなかったのにお天気荒れてしまいましたネ
大津など下界は晴れていたと聞いたので、私が朽木にいたのがアカンかったのか?!この日は山には登っていませんでしたヨ(笑)

またご一緒しましょう
2014/1/28 8:39
Re: みなさん、ありがとうございました!!
晴れ率UP中のbebebeさんが来ないから、天気が回復してくれなかったのでは

青木館長さんをはじめ、スタッフの皆さんがいままでされてきたことが、そのまま、われわれの姿ですので、こちらこそ、感謝しきれません。

いつでも、いつまでも、みなさんとご一緒したいです。
2014/1/29 18:21
信仰の山
こんにちわ。

>○○さんと言われる山は、信仰の山だそうです。

そうなんですか!そういえば思いつく山の名前で考えるとそうですね〜
勉強になりました

ハリガネムシ、冬でも動いてましたか!?
池の中とかによくいました。
沢の水すくったらいてげげげっとなったことがあります。
2014/1/29 8:20
Re: 信仰の山
sakusakuさん こんばんは
信仰の山の下りも、青木館長さんの受け売りでございまーす

毎回、生き物、動物、昆虫、鳥、花、樹木・・・トリビアの箱から何が出てくるのか楽しみです。
登山口からは、植林帯の林道歩きでしたので、説明することなかろうと思って歩いていました。が、しかし、話は、昔の集落の話から、お宮さんの場所、山の信仰へとお話がすすみます。
地元の生活や文化にちなんだお話も館長さんのフィールドワークなのかな?
トチノキと地元の生活文化史だと、きっと話はつきないとおもわれます
2014/1/29 18:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [日帰り]
三十三間山(倉見登山口ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら