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Yamareco

記録ID: 400701
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳

2014年01月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
2.3km
登り
259m
下り
110m

コースタイム

11:15坪庭(山頂駅)-12:12北横岳ヒュッテ-12:32北横岳
12:43北横岳出発-12:56北横岳ヒュッテ-13:28出発-14:00坪庭
天候 曇り。坪庭と山頂付近は風が強かったです。
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下諏訪から車で1時間ちょい。国道152>県道192(ビーナスライン沿い)に行けば交通量も多く路面凍結も少ないため楽に行けると思います。
山麓駅から山頂まではリフトで1800円。スノーシューのレンタルは山麓駅近くのレンタル場で2000円で借りれます。返却時間が16:00までなので注意。
また山頂駅にはコインロッカーがあるので、行きはこちらに荷物を預けて下りはスキー、というのもありかと。
コース状況/
危険箇所等
天候があまり良くなく、道が分からなくなることを心配していましたが、
たくさんの人が登山されているのと、坪庭などの平原ではしっかり杭が打たれてる
こともあり、道迷いはほぼ心配ない状態でした。
むしろあの状態で見えなくなるのなら行くな、ということでしょうか。

坪庭から北横岳ヒュッテ。までは森林帯の中を歩くので風はほとんど受けませんでした。
山頂付近は風が相当きついです。

道はほぼ平坦ですが、坪庭を抜けてからの登りとヒュッテからの登りはきついです。
特にヒュッテから山頂へは急坂なので注意。特に下りの際によく滑ります。

全体的になだらかな山なのでスノーシューでのハイキングがお勧めです。

温泉はそこらじゅうにありますが、今回は蓼科の公衆浴場にお邪魔しました。
アルピコ交通様様です。
坪庭から第2休憩所まで上がったところ。
天気悪いわ風強いわでまともに写真も撮れず。
とりあえず行ける所まで行こう、ということに。
坪庭から第2休憩所まで上がったところ。
天気悪いわ風強いわでまともに写真も撮れず。
とりあえず行ける所まで行こう、ということに。
坪庭から北横岳方面へ向かってすぐ。
あれが目指す北横岳(の手前の山)
坪庭から北横岳方面へ向かってすぐ。
あれが目指す北横岳(の手前の山)
むしろスキーしたいです。
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むしろスキーしたいです。
三ツ岳分岐。ここまで急登です。スノーシューだったからかなり楽でした。
三ツ岳分岐。ここまで急登です。スノーシューだったからかなり楽でした。
雪の降り方、凍り方が半端ないな
2014年01月31日 16:15撮影
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1/31 16:15
雪の降り方、凍り方が半端ないな
北横岳ヒュッテ。たくさんの人がいらっしゃいました。
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北横岳ヒュッテ。たくさんの人がいらっしゃいました。
中にはこんな格好の猛者も。
2014年01月31日 16:14撮影
1/31 16:14
中にはこんな格好の猛者も。
あまり風が吹かないところなので、皆さん休憩。
あまり風が吹かないところなので、皆さん休憩。
ヒュッテから20分くらいで山頂。山頂までは結構急な登り。しかも道が細いのでスノーシューだと下りに苦労しました。
ヒュッテから20分くらいで山頂。山頂までは結構急な登り。しかも道が細いのでスノーシューだと下りに苦労しました。
まぁ予想通り何も見えず。しかも風が冷たいの何の。気温が割と高かったのが救い。
まぁ予想通り何も見えず。しかも風が冷たいの何の。気温が割と高かったのが救い。
あまりの寒さにさっさと撤収。
あまりの寒さにさっさと撤収。
北横岳の手前の山。名前はあるんだろうか?
北横岳の手前の山。名前はあるんだろうか?
手前の山の分岐表記。結局ここの名前は分からず。
手前の山の分岐表記。結局ここの名前は分からず。
樹氷の着き方がすごいw
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樹氷の着き方がすごいw
いやーでもスノーシューは楽ですわ。楽しい。
1
いやーでもスノーシューは楽ですわ。楽しい。
下り道。アイゼンだと坪足になるんだろなー。さくさく進めるので楽しいです。
2014年01月31日 16:15撮影
1/31 16:15
下り道。アイゼンだと坪足になるんだろなー。さくさく進めるので楽しいです。
2014年01月31日 16:16撮影
2
1/31 16:16
ようやく景色が楽しめるように。
ようやく景色が楽しめるように。
戻ってきました。いったん休憩。
戻ってきました。いったん休憩。
坪庭に向けて下り。
2014年01月31日 16:16撮影
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坪庭に向けて下り。
こういった黒と白の風景も悪くないですね。
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こういった黒と白の風景も悪くないですね。
あースキーしたい。
あースキーしたい。
降りてきたところ。登れるもんですね。
降りてきたところ。登れるもんですね。
坪庭。印の柱が立ってるので、よほど吹雪かない限り迷わないと思います。
坪庭。印の柱が立ってるので、よほど吹雪かない限り迷わないと思います。
これがなかったら、、、絶望しますね。
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これがなかったら、、、絶望しますね。
見渡す限りの雪原。こりゃ目印見逃すとえらいことになりますね。
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見渡す限りの雪原。こりゃ目印見逃すとえらいことになりますね。
坪庭を1週。ここの木道をスノーシューで降りるのが非常につらかった。
坪庭を1週。ここの木道をスノーシューで降りるのが非常につらかった。
到着。幾分風も穏やかになってました。
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到着。幾分風も穏やかになってました。
帰りに双葉PAからの富士山。
こんなに綺麗に見えるのは久しぶり。
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帰りに双葉PAからの富士山。
こんなに綺麗に見えるのは久しぶり。
同じく甲斐駒。
夜の富士山も風情がありますね。
夜の富士山も風情がありますね。

装備

個人装備
雨具
1
ライト
1
手袋
2
鍋、ガス、ライター
1
ライターは良いのを買おう
マット
1
防風に使える
ビニール袋
2
STUFFバッグ
1
替え下着
1
防寒具
1
ロープ
1
携帯
1
食料
1
1
1Lで十分でした。
ARマーカー
2
カメラ
1
携帯用充電器
1

感想

予め天気が悪いことは分かっていましたが、リフト乗り場から雲の中に突っ込んでいくリフトを
見たときには絶望しました。
が、せっかく来たのでとりあえず行ける所まで行こう、ということに。
吹雪いた時の道迷いを心配してましたが、
坪庭のような見晴らしのいいところは目印がしっかり打たれてましたし、
山の中は道がハッキリしていて迷うところはほぼ無いと思います。

今回は山がなだらかな事もあり、スノーシューを借りてみる事に。
スキーレンタル場でレンタルしています。2,000円/日。ストックも着いてきます。

リフトは1,800円/往復。15分間隔で運行されてるのか、すぐ乗れます。
山頂駅(坪庭)に着いたら予想通り雲の中。寒いの何の。
とりあえず北横岳の分岐点まで移動。ここまでは風が強く寒いの何のですが、
スノーシューを履いてのトレッキングは楽しいですね。

坪庭から少し下って川を渡ると登りになります。結構な急登ですが
木に隠れる分、風が無いため楽でした。30分くらい登ると三つ岳分岐、
そこから少し歩くと北横岳ヒュッテ。たくさんの人が休憩されてました。
ここから20分ほど急登を登ると頂上。
頂上付近は木が無いため、風吹くとめちゃくちゃ寒いです。
景色は予想通り全く見えず。あまりの寒さに即刻退避。

下りは道が狭いせいか、スノーシューだと若干歩きにくかったです。
まだ慣れてないからかな?立て看板でも滑らずに下りてください、と
書かれてるので注意しましょう。

温泉はあちこちにありますが、今回は蓼科の温泉へ。
公共の温泉安くていいお湯でした。

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