明神ヶ岳
- GPS
- 04:41
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 685m
- 下り
- 874m
コースタイム
09:53金時登山口
10:16矢倉沢峠(小休止)
11:34火打石岳下
12:38明神ヶ岳山頂(休憩12:54発)
13:24鞍部
14:19宮城野バス停着
総移動時間…約4時間10分(バス停〜登山口間の移動含む)
(標準コースタイム…約4時間05分)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道や標識はよく整備されており、迷うような箇所はない。 バスの本数も充実しており、金時山ほどではないが多く登られていて、安心して登ることができる。 矢倉沢峠までは何ということはない普通の登山道である。 峠に出ると地面が凍土状になっている個所が多いが、滑ることはまずない。 火打石岳を北側に巻く道は雪が残っており、やや滑りやすいので注意が必要。 明神ヶ岳山頂付近は、日が当らない場所は雪が残り、日が当る場所はずっと酷い泥濘が続く。雪より泥濘の方が滑りやすい。 アイゼンは不要だった。 明星ヶ岳との間の鞍部を過ぎ、宮城野へと下ると途中から別荘地を右手に見ながら進むことになるが、ここがやけに長く感じる。 街に出ると看板に従って進めばバス停へと着く。 登山ポストとトイレは、道中見当たらなかった。 NTTドコモの電波状況は、概ね良好。 |
写真
感想
約1週間前に隣の金時山に登った際、そのなだらかな尾根が続くのを見て気になっていた山。
偶然にも、山行前日から当日朝まで箱根に泊まりがけで、勤め先の慰安旅行?があったため、それを利用して登ることにした。
が、物凄く酷い二日酔い状態で登ることになった。その所為か、普段より時間が掛ったと思う。
二日酔い状態のため、矢倉沢峠まで登るのも休み休みで途中心が折れそうになったが、一度尾根に出るとやはり非常に気持ちが良く、体はなかなか言うことを聞こうとしないが、何とか進むことができた。
矢倉沢峠から鞍部までの間の尾根歩きが、このコースの醍醐味と言える。
身の丈以上のササ藪があったり、火打石岳付近のちょっとした樹林帯、明神手前からの開けた尾根等、変化に富んでおり、とても楽しい。
また、金時や富士山、丹沢を始め、展望がかなり良い。
ただ明神ヶ岳山頂付近の泥濘が、かなり鬱陶しい。
約1週間前までは雪があったのだろうが、それが解け、ぐちゃぐちゃになって夜間だけは凍り、日中はまた解け…の繰り返しだろう。纏わりついたり滑りそうになったりで歩きづらかった。
この日はほぼ無風で快晴、気温も10度近く、速乾性Tシャツとフリースだけも登りは汗が落ちる程度だったが、山頂は少し風があってやや寒かった。
登山者は、火打石岳過ぎですれ違った人によれば私と同じ方向から来た人はおらず、すれ違いは2人、山頂に2人で、金時山に比べると少ないが、きっと土日はかなりの人出だろう。
東富士演習場の大砲音が終始していたが、比較的静かな山を楽しめて良かった。
金時山と同じで、お手軽で眺めが良くコンパクトだし、金時山から箱根湯本駅まで縦走もとれるので、お薦め。
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