ヤビツ峠登頂1番隊!!〜藤棚バス停よりヤビツ峠までで撤退〜表尾根歩きたかったよ(>_<)
- GPS
- 06:22
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 797m
- 下り
- 808m
コースタイム
藤棚バス停 7:15
蓑毛 8:07
木橋 8:48
ヤビツ峠 11:12
下山開始 12:08
藤棚バス停 13:50
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
藤棚バス停乗車〜秦野駅下車 (蓑毛行きバスは藤棚バス停までの折り返しでした) |
コース状況/ 危険箇所等 |
藤棚バス停→蓑毛 バスがヤビツどころか蓑毛にも行かず藤棚まででした。 歩道の雪はすねまで、車道は圧雪路でした。 帰る時には車道の雪は溶けていました。 蓑毛→木橋 蓑毛バス停先を右に曲がります。 曲がって少し歩くと雪は一気に増えひざ下まで。 トレースは同じバスに乗っていた方のつぼ足のみ。 すぐにわかん履きました。 左側には沢が流れており綺麗でした。 木橋→ヤビツ峠 完全に雪が乗っかり木橋の幅はまったく分からない状況。 踏み固まったらいつまでも溶け残り危ないので雪を蹴落として通過しました。 先頭の方のつぼ足で残った箇所をわかんで潰しながら、トレースを広げながら歩きました。 雪はひざ、ひざ上が永遠と続きました。 3か所くらい登山道が完全に雪の斜面になっていました。 後半、後続のバスの方達が追いついて来てくれ12人くらいの団体に。 交代でラッセルして進みました。 なので、ヤビツまでは完全にトレース付いています。 ヤビツ峠 ひざ上までの積雪。 トイレ使えました。 車道はここより先、車も人もトレースなしでした。 ※GPSのログをスタートで付け忘れており、スタート位置が途中からになっています。 |
写真
感想
今回は記録的な積雪の翌日。
2日前から超ワクワク。
そんなに雪が降るなら本当に凄いであろう西丹沢に行く事に決定。
しかし、土曜日の夜の時点でバスは谷峨止まり決定。
谷峨では大野山か高松山。
このワクワク感はそんな程度の山では満足できないぞと塔の岳に変更。
しかも、大倉尾根ではなく表尾根からやってやる!!
バスは問い合わせた所、朝にならないと運行するか、蓑毛まで行くかもわからないとの事。
でも、もうやってやる感ハンパなく色々調べ直してたら日付変わって日曜1時。
3時間しか寝れなくなりました。
無事起きる事ができ、電車も問題なく動き、秦野駅に着くと蓑毛行きバスが待っていました。
よし、予定通りと思って乗り込むと車掌さんが乗ってきて、今日は藤棚止まりですと。
すぐに地図で調べ、蓑毛まで歩いて1時間かなと。
これならまだやれると判断。
藤棚から少し歩くと雪は増え始め歩道を歩くのもツボ足状態。
体力温存と思い、たまに圧雪された車道を歩きました。
蓑毛から右に入ると積雪凄く、すぐに先頭の方のツボ足のみに。
2番手で歩いても雪はズボズボひざ下まで。
わかんを履いて歩きながら塔の岳までは無理と判断。
三の塔までと予定変更。
どんどん雪は増えていき、わかん履いてもひざ上まで埋まる場所多数。
先頭の方はアイゼンで大変だろうと思い追い着きたかったのですが、道幅広げたり、トレース踏み固めながらでは全然追いつかず。
先頭の方に追いつく前に、私が後続の方に追いついてもらい2番手交代。
2、3人、前を歩く人が増えるだけでこんなにも歩き易くなるのかとビックリしました。
当初のやってやる感はヤビツ峠へたどり着いてやる!!に変更。
その後どんどん後続の方が追いついてくれ、先頭行く方とも合流。
10数人の団体となり、トップ交代しながらヤビツ峠に無事着きました。
車道へ出た時の全員の達成感!
あの時心は1つになりました(^^)
全員での記念撮影もして頂きありがとうございます。
レコアップ楽しみにしております。
ヤビツ峠から表尾根に行く方はおらずトレースはここまで。
あの状況で表尾根に行くのは誰でも躊躇するはずです。
大山に向かった方がいましたが無事たどり着けましたかね??
私も大山に向かおうかと一瞬頭をよぎりましたが、もうラッセル嫌なので大人しく下山しました。
帰り道は踏み固められており大変歩きやすかったです!
1人、1人の1歩が綺麗な登山道を築き上げていました(^^)
ヤビツ峠登頂1番隊(すみません、勝手に名付けました)の皆さん、本当にお疲れ様でした。
またどこかの山でお会いできればと思います。
次はどこかの山頂でお会いしたいですね(o^^o)
記憶に残る大雪
記憶に残るラッセル
そして、記憶に残る初対面全員でのヤビツ峠登頂
記録的な大雪は思い出深い登山となりました。
疲れたけど楽しかったです!!
ラッセルしばらくはいらないと昨日は思っていたのですが、今週末どこならラッセル出来るかなと考えている自分がいます。
表尾根挑戦しようか?西丹沢にしようかな!?などと・・・。
本当にバカだなとつくづく思いました(^^)
この日の記録はyasbyさん、oshimaisterさんもレコアップしております。
興味ある方はぜひ覗いて下さい。
コメント
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皆での達成感すごく羨ましいです!(^^)
今週の金曜日あたりに表尾根行こうと思っていましたが、結構厳しそうでしょうかね〜。
arishin1016 様はじめましてコメントありがとうございます。
困難を共に乗り越えると自然と仲間意識が芽生えていました
良い経験をさせていただきましたよ
表尾根行ってみないとなんとも言えないのですが、ヤマレコを見た感じでは、トレースのない箇所はもう二の塔手前から三の塔の区間だけです。
雪も締まってきているはずなので、私が行った日よりは登頂できる可能性はかなり高いと思います。
撤退の時間を計算し、三の塔、来た道を戻るなどエスケープも考慮し、ぜひ、行ってみてください。
本日祝日で行かれる方もいらっしゃるのではないかと思います。
私は仕事なので行けませんが、休みだったらチャレンジしに行っていました
早速ごへんとうありがとうございます。
皆と一緒に乗り越えるのって、すごく素敵です。
アドバイスありがとうございます。
あとは、当日の天候なども考慮して、検討してみますね!
すぐ後ろにいた緑です。
本当に助かりました。ありがとうございます。
あの後大山に向かいました。
先に行かれた方の後をたどったのですが、
壷足で行っても何故か股下まで潜るところもあり、
両足とも腰まで雪に埋もれながら呆然と立ち尽くすことも多々ありました。
通常の登山道はほぼ吹き溜まっており、ほとんど一直線に尾根を進むコースでした。
大山山頂まで辿り着いて一安心。
下社からケーブルカーで帰ろう・・・と考えてましたが、
ケーブルカーは休止、でもバスが・・・運行休止。5kmくらい下った石倉橋まで
ということで、同じく一番隊だった方と延々と舗装道を歩いて下りました。
距離と高さの割にはめちゃくちゃ苦労した一日でしたが、
なかなか出来ない経験で楽しかったです。
ksngmnb さん
大山に向かわれた方はどうしたかと気になっておりました!
いやー。
うれしいです。
コメント頂けて(^^)
やはり大山も大変な事になっていたのですね!!
しかも、ケーブルカー、バスなしでしたか。
私も大山に向かおうかと考えたのですが、ケーブルカー、バスは動いている事前提で悩んでいました。
あの状況下でヤビツ峠に着き、そこまで頭は働かなかったですね。
私は行かなくて良かった!!
想定外の連続で本当にお疲れ様でした
隊長と呼ばれるほど仕事はしていませんが、「ワカン隊長」命名ありがとうございます
なんだか、うれしくもあり、恥ずかしくもありで1人でにやけております
またどこかの山でお会いしましょう!
こちらこそ本当にありがとうございました!!!
ワカン正解でしたね〜
だいぶ遅い時間スタートの我々は、蓑毛のしっかりしたトレース見ていらないかな〜と車に置いていってしまい、ヤビツの先痛い目みました(笑)
10数人の仲間に加われずちょっと残念です^
ラッセルできるとこ探してしまうのは自分も同じですね〜〜
帰りのしっかりしたトレースを見ると、みんなで付けたって気になりますよね〜〜
ひさしぶりです!ガンガン山行っていますね!ラッセルでヤビツ峠すごいでね!
写真勝手に載せてすみません
男前だったので載せてみ見ました古いのですが かっこよく写ってました。
忘れてる感じたら それで大丈夫です。月日がたっているので
まだまだ若いのでガンガン山行き頑張って下さい。
自分もマイペースで山に行っています
shou1231 さん
お久しぶりです。
ちゃんと覚えております
先日、もしかしたら今は記録載せているかなと思い shou1231 さんのページに行きました。
沢山の記録を載せていらっしゃたので一通り見させていただきましたよ!
お子さん達とも登っていらっしゃる様で、山登り楽しんでいますね
僕も飽きずに休みの日は山三昧です
写真載せていただいてありがとうございます。
自分の記録にはなんだか恥ずかしくて、自分の写真は基本載せないので有り難いです
またどこかでお会いできると良いですね!
男前なんて言って頂いちゃって恐縮です
コメントありがとうございます!!!
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