雷倉（らいくら）

2013年06月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.7km
• 登り: 964m
• 下り: 31m

コースタイム

駐車地点9:00ー砂防ダム直下の歩道鉄橋9:30ー荒れた林道交差点11:40ー
12:50雷倉頂上13:20ー林道交差14:20ー歩道鉄橋15:40ー16:00駐車地点

天候

終日曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

植田ICで名古屋都市高速に乗り、名神高速、北陸道を経て東海環状の関広見ICで降り、一部かなり狭い道幅の国道418号線を北西に走り、樽見で国道157号線に入る。そこから更に北西に5、6km走った根尾長嶺で左折して約1km地点、左へ分岐して向かいの八谷集落へ渡る橋の手前に路上駐車した。駐車スペースは2，3台分である。自宅からの所要時間は2時間30分ほどである。

コース状況／危険箇所等

駐車場所は、集落の人に迷惑をかけない橋の手前の道路脇が良いようだ。橋を渡って集落の中を道なりに進む。

写真

6/30 9:16

橋の北詰に駐車し、9:00に出発。橋を越えて集落の中を南西の山裾に向かって歩く。

6/30 9:18

山に入ると、コンクリート板で蓋をした水路の上を400mほど歩く。砂防ダムを落ちる水音が大きくなる。

6/30 9:30

砂防ダムの下流で、右岸から左岸へ渡る錆びた鉄の歩道橋を渡る。この橋へ降りる道が草に隠れた急な小道で踏み跡が無くて判りにくい。

6/30 9:30

上の道からは砂防ダムが見えにくいが、橋の上からは近くに見える。

6/30 9:31

橋を渡って少し登り、杉林の中を左上へ進む。少し進んで右上へ折れ、尾根へ取りついたら、あとはひたすら尾根道を南西に向かって進む。

6/30 10:06

鹿にかじられた檜の根っこ。杉や檜の大木も鹿に皮を剥がれると枯れてしまう。最近はどこの山でも鹿の食害が非常に多い。

6/30 11:19

石灰岩が積み重なる尾根道を登る。

6/30 11:40

木の葉を綺麗に巻いた、何かの虫の卵が入っている？

6/30 11:41

目指す雷倉の頂上は霧に隠れて見えない。

6/30 11:45

時間経過のわかる狸のため糞？たぬきは場所を一箇所に決めているようである。

6/30 11:46

荒れ果てた林道との交差点。看板後ろの岩山の道を登る。

6/30 12:44

標高1,160mの主尾根との交点には赤白の杭が打たれている。

6/30 12:46

まだほやほやの熊の糞？

6/30 12:56

標高1,168.6mの雷倉の頂上に到着。周囲は藪で見晴らしはよくない。

6/30 14:21

帰り道で振り返ると雷倉が見えていた。

6/30 14:34

登りと同じ、石灰岩の尾根道を下る。

6/30 15:55

集落はずれの山道の入り口で、雷倉の字が消えかかった案内板を見つけた。

6/30 15:59

八谷集落の本巣市営バス時刻表。土曜日は3便、日曜日は無しのようである。

6/30 15:59

八谷集落へ渡る橋の北詰の駐車場所へ無事帰着。16:00

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

fujisky

登山者の少ない感じの静かな山である。標高800mを超えると少々藪山になるが、時間的にも手頃な山で、山の好きな人にとっては結構面白いコースであると思われる。