病み上がりで葦毛湿原から神石山

2014年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 8.0km
• 登り: 501m
• 下り: 499m

コースタイム

09:20　葦毛湿原駐車場
10:20　二川TV中継所
10:30　座談山
10:40 舟形山城址
10:45 普門寺峠　
11:05　神石山山頂 11:15　
12:30　葦毛湿原駐車場

天候

晴れなれど風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道1号沿いに葦毛湿原の標識が出ており、
それに従って進むと葦毛湿原駐車場にたどり着く。

コース状況／危険箇所等

全体的に、格別危険と思われる箇所はない。
強いていえば、葦毛湿原内は木道なので、濡れると滑りやすい。
自然歩道と名のつくさまざまな道が交差しているが、
標識をしっかり確認して歩けば問題ないと思います。

トイレは、葦毛湿原駐車場からスグの所にあります。
ちなみに、道中「手洗」なる標識が出てくるが、
これは地名であってトイレのことではありません。

登山ポストは無いと思う。

写真

2/9 8:57

葦毛湿原駐車場。
続々と車がやってくる。

2/9 9:10

葦毛湿原入口。
案内図でルートを確認したり、
季節によってみられるお花をチェックしたり。

2/9 9:12

標識に従って、TV中継所方面へ右折。

2/9 9:15

湿原内は、木道歩き。
昨日の雪で濡れていて、コケました。

2/9 9:52

稜線上の道には、うっすらと昨日の雪が残っていました。

2/9 9:54

TV中継所。
ベンチあり。
南向きで日当たり良好。

2/9 11:13

鉄塔のある座談山から、神石山と浜名湖を望む。
晴れてはいるが、残念ながら富士山は見えず。

2/9 10:16

舟形山城址。
ここにも鉄塔あり。
周囲の木が刈り払われていました。

2/9 10:59

豊橋ということで、
今日の行動食は、ブラックサンダーと
モーニングサンダー。

2/9 10:21

普門寺峠。
石巻山にも行ってみたいが、
8キロもある。
今回は断念。またの機会に。

2/9 10:34

山頂直下の階段登り。
標高324mといえど、決してラクではありません。

2/9 10:38

神石山山頂。
浜名湖を俯瞰する展望が広がっています。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

munesan

バースデー登山で綿向山に登った後、
急性胃腸炎にかかり、猛烈な吐き気と下痢で、何もできなかった一週間。
ようやく体調が回復し、お山歩き再開。
ところが前日は雪。
ノーマルタイヤなので凍結した道は走れないし、
駐車場が雪に埋もれている所には出かけられないので、
鈴鹿の山々も、美濃の山も、近場の猿投山も危険。
結局、愛知県内でも比較的温暖な豊橋へ。
晴れの予報で、富士山も見られるかもと甘い期待をもって、
葦毛湿原から神石山を目指しました。

葦毛湿原は木道をしばらく歩きます。
木道歩きは苦手意識があって、蓮華温泉のあのヌメヌメした木道の悪夢が頭をよぎります。
前日の雪が溶けて、スリップに注意しながら歩いたのですが、やっぱりコケました。

登山道は最初はなだらかな道。
尾根道はうっすら雪が残っている程度で、歩行に支障なし。
ですが、病み上がりということもあり、いつもよりペースはゆっくり。
しかも風が強い。長時間のハイキングは、ムリ。
アップダウンを繰り返し、いくつか道が交差している所では、標識で確認し、道迷いの心配はない。
神石山山頂直下の階段急登の先には、浜名湖の景色が広がっていました。
残念ながら富士山の姿は拝めず。

TV中継所、座談山、神石山からは、豊橋や浜名湖の眺望が得られました。
葦毛湿原だけでなく、二川や新所原、石巻山方面からなど、
多方面から登ってくる人たちとすれ違い、
親しまれているコースであることがよくわかりました。
石巻山や坊ヶ峰、大知波の縦走もチャレンジしてみたい。