沖縄・古宇利島から辺戸岬までドライブ

2021年10月14日(木) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 102km
• 登り: 940m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:56

距離 102km 登り 955m 下り 871m

9:38 スタート地点
13:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

今回ドライブした古宇利島から沖縄本島最北端・辺戸岬までのルートです。片道約50kmあります。

10/14 10:27

国道58号線をひたすら北上。青い海を見たくて、ちょっと休憩タイム

10/14 10:27

辺戸岬周辺と茅打ちバンタが見えています。このあたりの国頭村の山々は、ヤンバルと呼ばれています

10/14 10:38

辺戸岬周辺の荒々しい崖。ひときわ高い山は大石林山です

10/14 10:39

やんばるの深い森。容易に入れません

10/14 10:57

辺戸岬に到着。訪れたのは実に。。。25年ぶりぐらいかな

10/14 10:59

与論島が見えています。あちらは鹿児島県です

10/14 10:59

祖国復帰闘争碑。かつて国境でした。いろいろ歴史があります

10/14 10:59

高い山が大石林山です。

10/14 11:00

荒々しい岬ですね。「最果て情緒」たっぷりで、久しぶりにワクワクします

10/14 11:00

辺戸岬、最高です。はるばる車を運転して来た甲斐がありました

10/14 11:00

海が深いのか、黒潮がドーンと流れているからなのか、海の色が濃い青です

10/14 11:00

潮の流れ、早そう。若かりし頃、このあたりのビーチでシュノーケリングしましたが、実際流されそうで超危険でした。。。

10/14 11:13

いい岬ですね。灯台守になりたい

10/14 11:13

名残惜しいですが、お別れです

10/14 11:15

10/14 11:16

与論島もさらば。また来ます

10/14 11:18

10/14 11:20

辺戸岬、すごい光景。おそらく海面から40mぐらい切り立っているのではないかなと。この地形、隆起したんでしょうかね

10/14 11:21

沖縄、あまり地震がないイメージですが、沖縄トラフとかあるし、沖縄の成り立ちについて地質学的に知りたくなってきます

10/14 11:28

そういえば、このあたり、世界自然遺産に登録されたんですよね、たしか

10/14 11:29

名残惜しいですが、辺戸岬を後にします

10/14 11:43

せっかく辺戸岬まで来たので、茅打ちバンタに寄り道です。昔、宜野湾からここまでスクーターで来たことを思い出します

10/14 11:46

茅打ちバンタ展望台にて

10/14 11:47

やんばるの峰々。このあたりの山、登山ルートあるのかな。調べてみようと思います

10/14 11:47

宜名真漁港。実はこの数日後、この透明感のある青い海に軽石が押し寄せることに。。。もちろん、この時点では知りません

10/14 11:47

その昔、道がなかった頃、ここは難所だったらしいです。そりゃそうですよね

10/14 11:49

これ、車行けるのかな。。。やめておきましたが

10/14 12:49

だいぶ戻ってきました。出発地点の古宇利島

10/14 12:49

辺戸岬への往復ドライブのそろそろゴールです

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

deepkick

以前の旅の記録で山登りというわけではありませんが、2021年10月に沖縄本島北部に位置する周囲8kmの小島、古宇利島に行ったときの記録です。沖縄本島北部を訪れる方の参考になれば幸いです。

普段は京都市周辺の山を歩いている私ですが、コロナの合間をぬって、久しぶりに沖縄本島北部をめぐる旅に行ってきました。滞在していた古宇利島から沖縄本島最北端の辺戸岬までドライブした記録になります。

古宇利島の北側の小高い丘に位置するプライベートヴィラ「Hanalee Villa Kouri」をスタートし、今回は沖縄本島の最北端・辺戸岬まで片道約50kmの道のりを軽くランニング。。。ではなく、ドライブしてきました（すみません。文明の利器の勝利です）。辺戸岬は私の朧げな記憶では、大学生の頃に宜野湾から原チャリで旅して以来ですから、25年、あるいはそれ以上ぶりですか。50才を目前に、辛酸をなめつくしてきた激動の我が人生を振り返る旅になりました（そんなことはないけど）。

古宇利島のヴィラを出発し、古宇利大橋、屋我地島、そして国道58号線に合流、ひたすら東シナ海を左手に見ながら、辺戸岬へ車を走らせました。海は青く、どこまでも広がる水平線、そして前方にはヤンバルの山々と急峻な地形。時々車を止めて、海とヤンバルの景色を眺めながら海沿いを通る国道58号線を北上しました。茅打ちバンタの下を通る長いトンネルを抜けると、辺戸岬に到着です。

久しぶりに訪れた辺戸岬はコロナの影響で観光客も少なく、比較的空いていました。荒々しい景気は、はるか昔の記憶と入り混じり、時間の流れを感じました。それはともかく、地形的に見ると、辺戸岬は一見の価値ありです。沖縄本島北部にまで足を延ばしたら、ぜひぜひ訪れてほしい景勝地ですね。道中のルートもドライブするには最適。今回は西海岸を往復するだけのルートでしたが、次回はヤンバルの東海岸、そちらはまだ行ったことがないので、足を延ばしてみたいですね。

帰り、ふと思い出して、茅打ちバンタを望む断崖絶壁の展望台に寄り道。宜名真港を見下ろすポイントは、記憶に残っている昔の様子と変わっていません。しかし、この数日後には、軽石が押し寄せてくるのですが、そんなことはつゆ知らず。青く輝く海に見惚れて、帰路につきました。沖縄本島北部への旅の参考になりましたら、幸いです。

====== 今回のGPSログ取得データ ======
■ 使用したアプリとデバイス：SkyWalking ver 1.33 + iPhone 11
■ activity type：フィットネス
■ GPSの精度：高精度
■ 位置情報の取得間隔：10メートル
■ オフラインマップ対応・GPSロギングアプリ「SkyWalking」の詳細 https://deepkick.com/skywalking/

SkyWalkingで取得したGPXファイルをGoogle Earthに読み込み、ツアー動画を作成しました。よろしければご覧ください。
====== Google Earth で作成したGPSログ・バーチャルツアー動画公開 ======
・【Google Earth バーチャルツアー】古宇利島から辺戸岬へドライブ：沖縄・古宇利島のプライベートヴィラ・Hanalee Villa Kouri（ハナリヴィラコウリ）





・辺戸岬 ウィキペディア - https://ja.wikipedia.org/wiki/辺戸岬