国府津・曽我丘陵ー吾妻山

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 381m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:37
• 合計: 5:55

9:30 国府津駅
10:07 10:10 西山農道休憩所
11:23 一本松
11:29 12:05 六本松峠
12:24 12:28 王子神社
13:25 川匂湯場跡
13:29 13:46 川匂神社
13:47 13:50 西光寺
14:09 梅沢登り口
14:26 吾妻神社
14:30 15:04 吾妻山
15:20 役場口
15:25 二宮駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/11 9:49

国府津駅から曽我丘陵、二宮町の吾妻山をハイキングしてきた。国府津駅の付近から見えた富士山は春霞で霞んで見えていた。

3/11 10:11

西山農道から眺めた相模湾の様子である。海もぼんやり霞んでいた。

3/11 10:13

西山農道をしばらく進んだ先の道脇にピンクのきれいな枝垂れ梅が咲いていた。そこは、ミカン畑の中であり、展望台が設置されていて、ミカンの販売所があった。

3/11 10:14

少し、時期外れのミカンであるが、みずみずしく、甘みもありおいしかった。

3/11 10:15

農道から大山、丹沢方面の山々が春霞でぼんやり見えていた。

3/11 10:29

東名高速道路が、見える景色である。

3/11 10:30

このハイキングコースは、国府津・曽我丘陵コースと呼ばれている。六本松を経て曽我梅林、沼代ー川勾神社へつながっている。

3/11 10:38

まだ咲いていた白梅の先に秦野、渋沢丘陵が連なっている。

3/11 10:40

道の進行方向左側の山の向こうに小田原、箱根、富士山が見えていた。

3/11 10:44

道脇に早咲きの名前不明であるが桜の花が咲いていた。

3/11 11:00

農家の作業小屋に立っていた畑脇の草地には、白、紫の小さい花が一面にびっしり咲いていた。

3/11 11:03

ミカン畑の中で音がしたので見てみると、ミカンの若木の下で大きな野生のイノシシが餌を食べているところであった。

3/11 11:03

人が近づいてきた気配を察知して、イノシシは、地響きを立てて藪の中へ大急ぎで逃げていった。

3/11 11:11

梅の花が咲く先に富士山が見えていた。曽我丘陵の魅力的な風景である。

3/11 11:13

舗装されていた農道へ覆いかぶさるように白い梅の花がさいていた。その先に丘陵の低山が見えている。

3/11 11:16

両側にミカン畑のある農道を下って行く。のどかな雰囲気の気持ち良い道である。

3/11 11:18

道脇のところどころにピンクのしだれ梅が咲いている。青空に映えている。

3/11 11:23

一本松跡である。標識は、良く設置・整備されている。

3/11 11:25

道脇の菜の花と白梅のきれいな景色である。カメラポイントが、たくさんある。

3/11 11:29

六本木跡へ到着した。今は、松がない。

3/11 11:29

六本木跡の説明板である。この付近で丘陵を見ながら昼食を摂る。昼食後は、小田原市沼代経由で二宮町の川勾神社を経て後吾妻山へ向かって進んでゆく。

3/11 12:05

丘陵から下った道の両側は、梅畑が広がっている日当たりの良い場所である。

3/11 12:24

道脇にある小田原沼代の王子神社である。

3/11 12:27

小田原市沼代の市の天然記念物の大杉である。

3/11 12:32

王子神社から下った道脇に素朴な野仏があった。

3/11 12:39

神社から少し行って先に沼代の桜の馬場という桜の名所がある。今時点で桜は咲いていないが桜が植えられている小高い丘の上から見えていた林の様子である。

3/11 12:41

高台から近くを通っている新幹線の線路が見える。

3/11 13:01

途中の道脇には白梅が満開であった。

3/11 13:25

街中の細い道を進んだところに、古井戸のような川勾湯場跡がある。

3/11 13:25

湯場の説明板で昔、神経痛、皮膚病に効能があった湯のようである。

3/11 13:29

道沿いを進むと川勾神社へ到着する。鳥居の先に川勾神社の社がある

3/11 13:30

川勾神社の社である。

3/11 13:46

川勾神社は、相模の国　二ノ宮で、二宮町の名前の由来である。

3/11 13:50

川勾神社の参拝を終えて、その先にある西光寺へ寄る。お寺の庭には紅梅。白梅がきれいに咲いていた。

3/11 13:50

境内に天然記念物の大きなカヤノキが、立っている。

3/11 13:51

カヤノキの説明板、樹齢500年だそうである。

3/11 14:25

西光寺の前の舗装道路を道なりに進むと吾妻神社、その先に吾妻山公園への長い階段道を登って行く。頂上直前に吾妻神社がある。神社脇に吾妻山へ登る道がある。

3/11 14:31

吾妻山頂上は、公園になっていて、菜の花がたくさん植えられている。

3/11 14:35

梓山公園から、小田原の街、光っていた相模湾の先に真鶴半島がうっすら見えている。

3/11 14:36

公園の大きなケヤキの木である。

3/11 14:55

公園芝生広場の先に菜の花畑、その先に相模湾、霞んでいた空が見える。富士山や箱根、丹沢の山も見えるが、今日はあいにくの春霞で全く見ることが出来なかった。

3/11 15:16

吾妻山公園で休憩してから、水仙の植えてある階段道を二宮駅へ降りてきた。展望の効く場所から見えた二宮、大磯方面の景色である。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

mkatoh

暖かい春霞の日、国府津・曽我丘陵から川匂神社匂経由で二宮・吾妻山へハイキングしてきた。
　曽我梅林など梅の開花は、盛りを過ぎていたが丘陵のところどころで場所により梅の花が満開の場所もたくさんあった。また、白梅から少し遅咲きのピンク色の枝垂れ梅は、見ごろの場所が多かった。
　丘陵から見えた富士山、箱根、丹沢の山々は春霞でかすんでいた。
　丘陵の道は、風もなく暖かで快適であった。道の両側のミカン畑は剪定がされていて次のシーズンへ準備がされていた。道端に売れ残ったミカンを販売している場所があった。そこで安価にミカンを販売していたので買って帰ることにした。シーズンを過ぎているとはいえ、甘くてジューシーでおいしかった。
　曽我丘陵の六本松跡から沼代経由で川勾神社へお参りして吾妻神社への階段道を登り吾妻山公園へ登った。菜の花は、綺麗に咲いて相模湾がキラキラ輝いて見えていた。
　富士山、箱根、丹沢の山々は、春霞で見ることが出来なかった。頂上の公園で景色を眺めたり休憩したのちに二宮の駅へ向かった下ることとした。
　コロナ蔓延防止で巣ごもり勝ちの体に、心地よいハイキングになった。